茶道具の風呂先屏風をアレンジし、表は市松に貼り更に屏風自体を市松模様に仕立てました。裏は上質の絹絓を使用し、紐蝶番で仕上げましたので表裏ともご使用いただけます。 またこの作品には釘や木ネジは一切使用しておりませんが下地の入れ替えが可能で、例えば夏は御簾地にと衝立のように季節に合わせてお使いいただけます。
京都市立芸術大学名誉教授 西嶋武司58才時(1986年)の作品。 当時、「山」をモチーフにした作品に熱心に取り組んでいた。同時期、日展・新工芸展に「富嶽冬日」・「富嶽月明」を出展している。
銀色はアルミ粉、金色はパール粉で装飾しました。直線ではなく円形の模様を金泥で描いてみました。
モダンな柄のから紙で、お洒落な屏風を作りました。どこからか お月様が覗いてくれそうです。
窓に掛けても、パーティションとしても自由にお使いいただけます。 和紙の柔らかさや温もりも感じられるよう、それぞれが袋(二重)構造になっています。染料染めの薄い和紙を使用していますので、経年変化もお愉しみいただけます。
應永24年(1417年)の大阪地図を明治31年に写した(4回目)作品
京刺繍伝統工芸士 小川 久美子先生の作品を本間二枚折秒屏風に仕立てました。四角の京刺繍を円に切り、フクリンをとるのに苦労しました。
市松に貼り合わせた障子紙と切り絵を両面に貼り、縁は細く白色の塩ビシートを貼って一体感を出し、屏風風障子に仕立てました。前に照明を置いても良いと思います。
倉庫の奥から発見された「古い屏風」のイメージを表現しました。 表面はクラフト紙をスプレー塗装し市松貼り、裏面はクラフト紙をエイジング加工し、石垣貼りにしています。縁もエイジング加工を施しました。