表美展に出品された作品をご覧ください。
祇園祭の長刀鉾の絵に、長刀鉾の神紋をデザインして入れ、表装しました。 華やかな絵に合うように、無地の魚子(ななこ)裂地を使用しています。
リバーシブルで使える三曲屛風です。色々な物を飾り、楽しんで頂けます。 「桜」・「金魚」・「輪違い」の京唐紙(からかみ)を使用。私のテーマである月がそこかしこに輝いています。
外枠には、ローズウッド材を使用。マットの裂地には、絹絓を用いて仕上げました。
静かな雰囲気の中、柳の葉が湖面に映る情景をイメージし、周囲から、光の差し込む様子を中廻しで表現しました。天地は本紙に合わせた色を選びました。
「小袖屏風」は古来由緒ある小袖を屏風に衣桁に掛けた状態に表現したことが始まりです。本作品は私たちが常使っている表装裂地で作ったものであります。貴重な古裂、思い出の御着物で製作することも出来ます。
大徳寺十二代管長方谷浩明老師 一行書「曠然自適味」 (こうねんじてき)雲の如く、おおらかに心に任せて悠々と生きる境地。
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