京都表具協同組合について
私たち京都表具協同組合は、掛け軸・屏⾵・額・襖の新調や修復、和洋室内装など、千年の歴史を持つ「京表具」の伝統と技法と、たゆまぬ研鑽で修得した新しい技法であらゆるご⽤命にお応えする伝統⼯芸職⼈「表具師」の集団です。
京都表具協同組合は、第⼆次世界⼤戦後の混乱期を経て、ようやく経済復興しつつあった昭和30年に創⽴されました。相互扶助精神に基づき、業界と組合員が共に繁栄することを⽬的としています。昭和34年2⽉に法⼈化し、京都府知事認可団体として活動しています。
「京表具」は、平成9年に経済産業省から伝産法に基づいて「伝統的⼯芸品」の指定を受け、平成19年1⽉に特許庁より地域団体商標登録(第5020348号)を受けました。私たちは、正当なライセンスに基づいて「京表具」の名称を使⽤しています。
【組合概要】
組合名:京都表具協同組合
所在地:京都市下京区四条通室町東⼊
函⾕鉾町78番地
京都経済センター4階 420号室
TEL:075-748-1600
FAX:075-748-1625
代表者:⽥中 善茂
設⽴:昭和34年2⽉13⽇
役員:理事10名 監事2名
会員数:60名
CGを用いて表装デザイン(表装裂の取り合わせ)を試すことができる「表装オンラインシミュレーター」(無料)を紹介します。約600種類の表装裂が収録されています。
クリックでサイトにジャンプします。