2025年7月12日
暑い日が続きますが、みなさんお元気でした。当初は2カ月に1回開催の予定でしたが、3ヶ月連続で開催できました。運動前のお茶をオススメし、半数以上の方が飲んでくださいました。室内でも脱水に気を付けて夏を乗り越えたいものです。
内容は、血圧測定、健康体操(ストレッチ、ラジオ体操第一)、モルック、クラフト(木製風鈴)、茶話会でした。
サロン参加された者数:11名(女性のみ)
ボランティア参加者数:本学から2年生1名、3年生3名、教員1名、学外参加者2名(大学教員、看護大学生)の計7名
2025年6月14日
今回はフィールド実習13班の6名の企画でサロン活動をしました。特に男性参加者を増やしたいという思いで、競技性のあるモルックを初めて実施しました。男子学生が声掛けに行き、普段よりも男性の参加者が増えて嬉しかったです。
内容は、血圧測定、健康体操(ストレッチ、ラジオ体操第一)、モルック、折り紙、茶話会でした。
サロン参加された者数:13名(男性4名、女性9名)
ボランティア参加者数:本学から1年生9名(うち6名フィールド実習)、2年生1名、4年生1名、教員2名の計13名
2025年5月10日
新年度初めて開催したカフェでした。能登出身の1年生が4名参加し、久しぶりの開催でしたが馴染んでいました。3回目になると覚えていてくださる方もいて、励みになります。
内容は、血圧測定、健康体操(みんなの体操)、クラフト(花束づくり)、折り紙、茶話会でした。
サロン参加された者数:12名(男性1名、女性11名)
ボランティア参加者数:本学から1年生4名、2年生2名、4年生1名、教員1名、学外参加者2名(大学教員、看護大学生)の計10名
2025年1月25日
地域ケア事業である「災害につよい街づくり」の講座として、能登町まつなみ第1団地で健康カフェ(サロン活動)を開催しました。
本サロンは、隔月で開催しています。第2回の健康カフェ開催となりました。
当日のボランティア参加者は、本学から1年生3名、3年生2名、教員1名、学外参加者1名(大学教員)の計7名でした。サロンに参加された方は12名でした。
健康カフェ(サロン活動)は、まつなみ第1団地集会所で開催し、第2団地の皆さんにも個別案内を事前に配布していました。
内容は、血圧測定、健康体操(みんなの体操)、クラフト(折り紙で升・鬼・ハートねこ製作、しおりづくり)、茶話会でした。
以下に、参加者の感想を掲載します。
■参加後の気づき・感想(一部抜粋)
震災から1年経過しても仮設住宅で今後の生活に不安を抱いている方が多いことがわかりました。仮設住宅で暮らしている方々はまだまだ生活がままならない状況だと考えていましたが、サロンの参加者は普段とは異なる生活環境下でも、自身で疾患と付き合いながら暮らしていることがわかりました。
積極的に参加者に声をかけることで最近の出来事や健康に対する悩みなどを話してくださいました。短い時間の関わりでも、多少の信頼関係は築けると感じたため相手に興味があることを示し、積極的に声をかけていきたいと考えました。
高齢者と体操を行う際に、血圧が高かった方や、転倒や怪我がないように観察することと、参加者の全員が学生と話す機会が持てるよう臨機応変に動くことを意識して実施できました。学生みんなが協力して周りを見て行動することが大切だと改めて学ぶことができました。
2024年11月23日
地域ケア事業である「災害につよい街づくり」の講座として、能登町まつなみ第1団地で健康カフェ(サロン活動)を開催しました。
令和6年能登半島地震では広域避難等の影響や少子高齢化、人口流出により,応急仮設住宅でのコミュニティの再構築に懸念があります。おおよそ地区ごとに応急仮設住宅が建設されていますが、新たな地域コミュニティを形成することを余儀なくされています。この時期は、地域の自治組織・医療施設などの関連機関・ボランティアなどが連携しながら地域とのかかわりを深める時期といわれており、巡回訪問を行い、生活状況を観察し、被災者を孤立させないことが大切です。特に応急仮設住宅では、新たなコミュニティによる社会参加が減少することで生活不活発となり、高齢者の災害関連死につながる生活習慣病や慢性疾患の増悪をもたらすといわれています。従来、大規模災害発生後は、新たなコミュニティづくりの支援としてサロン活動(地域住民が気軽に集える場所をつくることを通じて、「仲間づくり」や「健康づくり」をするための活動)や見守り巡回訪問が行われてきました。
能登町では、仮設住宅でのサロン活動や見守り活動を能登町健康福祉課と公益社団法人青年海外協力協会(JOCA/JICA)が調整しており、2024年8月27日に両者と調整会議を行い、2024年9月から隔月でサロン活動を開催することとなりました。第1回を9月23日に予定していましたが、豪雨災害により延期したため今回が第1回の健康カフェ開催となりました。
当日のボランティア参加者は、本学から1年生1名、3年生4名、教員1名、学外参加者2名(大学生、大学教員)の計8名でした。サロンに参加された方は9名でした。
健康カフェ(サロン活動)は、まつなみ第1団地集会所で開催し、第2団地の皆さんにも個別案内を事前に配布していました。
内容は、血圧測定、健康相談、健康体操、クラフト、お茶会でした。
詳細は、大学HPでの活動報告(リンク)をご参照ください。