リンク

リンク

春橋哲史さんのブログ

元SF小説家です。「太陽系を縦断せよ」(2005年/文芸社)・「疫病惑星を封鎖せよ」(2010年/同)を出版(何れも絶版)/日々の記録や映画・ドラマ等の感想を綴るつもりでしたが、2011年3月11日の「フクイチ事故」(東京電力・福島第一原子力発電所事故)をきっけかに、核施設のリスクと、事故を防げなかった戦後民主主義の在り方を追求するようになりました。「廃止措置三兄弟」(福島第一・もんじゅ・東海再処理)と、政治を中心に書いています。 月刊誌「政経東北」(東邦出版)に連載中。」

市民放射能測定データサイト みんなのデータサイト  

福島第一原発事故を受け、自分の身の回り、子どもたちが食べるものの汚染状況を知りたいと、2012年9月を皮切りに全国の市民放射能測定室のネットワークができ「みんなのデータサイト」が誕生しました。

みんなのデータサイトは、全国の測定室がそれぞれ公開していた食品データの数値をワンストップで見られるように、データを統合し、各種検索が出来るよう構築されたデータベースです。 そしてみんなのデータサイトは、このデータベースに測定結果を登録してくれる全国30を超える市民測定室のネットワークでもあります。

2014年からは、17都県で土壌採取・測定を行う「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」をのべ4,000人のボランティアとともに3年半かけて実施し、3,400ヶ所以上の採取測定が実現しました。

2018年11月、これまでの測定結果を地図化したものに様々な解説を加え、グラフや表なども収録した『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』を発行しました。

人類史上最悪といわれるレベル7の原発事故を「なかったことにさせない」ため、「人々を被ばくから守る」ため、みんなのデータサイトは活動しています。

「もやい展2021TOKYO」

ふるさと津島を映像で残す会

津島原告団の中12名の方々が結集して自主制作したDVDです

津島原告団長 今野秀則さん「(このDVD制作に至って)団員で最初はお金を出し合って活動を始めました。その後ですね、中々資金的にも大変なので、クラウドファンディング、で資金を募ってこのビデオ(DVD)を作りました。(2020年完成版)」

そして現在、(更に)津島の全520戸余りをドローンで空撮した『ふるさと津島 完全記録集(仮題)』DVDセットを編集中です。ドローンで空撮するとはいえ、文字通り「山あり、谷あり」の撮影でした。通信機の電波が届かない場所や、森に覆われて発見しにくい民家もあります。機材を担ぎ、放射能に汚染された山を登り、谷を渡り、1軒1軒を探し歩いて、もれることなく記録しました。家屋と家主の照合作業も進めています。このDVDセットは、ふるさとを離れて避難生活を送る津島の住民に配布する予定です。」

ふるさとを返せ 津島原告団訴訟 紙での署名用紙ダウンロード先

津島原告団 ネット署名

津島原告事務局長 武藤晴男さん「幅広く署名活動をしたいと考えています。youtubeやSNSで拡散していただければ。目標としましては、(「ふるさとを返せ 津島原発訴訟」の)裁判判決前(21年7月30日)までに10万筆を何とか裁判所に届けようと、今(21'4/11)現在、4万5,6千まで来てます。それも裁判所に提出して、更に提出したい(気持ちを表したい)ので、ネットでの署名も受け付けていますので、是非宜しくお願いしたいと思います。」


あつぎ市民発電所

あつぎ市民発電所のホームページを新しくしました。

今まではあつぎ環境ネットワークのホームページに間借りしていましたが、独立しました。

(地域の環境関係団体の相互協力は今後ももちろん継続していきます。)」