CMSは、Contents Management Systemの略で、ホームページ上に表示される画像、文字(テイスト)の配置やサイズをノーコードで管理するシステムです。PowerPointで画像と文字を配置するような感じです。しかし、実際にはhtmlコードでこれを実現するのでPowerPointのような自由度はありません。
ホームページの作成は、ホームページビルダー(microfot)やPagemill (adobe)、Dreamwaver(Adobe)といったソフトもしくは、htmlコードを一から書いて作成していました。しかし、複雑になり、ブログが提供提供特にCMSはいくつかのサービスがあります。インストール型やクラウド型で提供されています。多くがフリーウエアです。商用クラウドもあります。多くはブログを簡単に書くためにつくられ発展してきました。ブログは毎日書くとどんどんページが増えていきます。それらを自動的に整理して表示させることをhtmlコードで書くことが大変であったため開発されたようです。下記にいくつか例を紹介します。
WordPress:世界中に多くのユーザーを持ち、商用サイトでもよく使われています。
Google Site:Googleが無料提供している、htmlを利用したクラウド型配信アプリケーションです。Siteについてはすでに この講演の第1回でご紹介した通り、比較的簡単にホームページを実現できますが、自由度はありません。
Google Blogger :google siteとは別の位置付けになっていて、blog形式にコンテンツが折り畳まれるようになります。google siteとは異なりhtml編集の自由度が高いのが特徴です。googleアカウントで作れます。
Wix :wordpress.comと同じでクラウド上でサーバを運営している。wordpressのような プラグインはないが、一通り機能が揃っていて、利用しやすい。ただし、カスタマイズの自由度は低い。画像の見栄えは良い。
GitHub:リポジトリーとして利用されています。リポジトリーとは文章やコード(プログラム) の履歴を管理するところから始まったオープンサイトです。現在はMicrosoft社が運営しています。無料で利用できます。この中でサイトを公開することができます。(私は未経験 ですが )
そのほかに Sphinxなどのオープンソースのhtmlドキュメントエディタもあります。サイトが作れますが、説明サイトのようなもので、自分のPCへインストールが必要です。
Google siteはgoogle アカウントがあれば誰でもサイト(ホームページ)を作れるクラウドソフトウエアです。クラウドソフトウエアとはwebブラウザでログインすればOKです。このリンクをクリックしてご自分のgoogle アカウントでログインしてみてください。
以下のようなページが見えると思います。空白のサイトでも結構ですし、その横にある好きなタイプのページをクリックして作成しましょう。トップページの背景画像は好きな画像に交換できます。
空白のサイトはページを追加して作成していく様式です。
Google Driveにある画像や動画(動画は基本的にYoutubeのリンクを埋め込んでください) にリンクを貼り表示することもできます。
例えば右隣にある、「ただいま2人の子育て中」をクリックするとすでにでき上がったページが表示されます。その中の写真や文章を変更してご自分のサイトを作成します。
はい。これだけです。あとは右上の公開ボタンをクリックして、公開様式を選択するだけです。
下の設定では 公開アドレスを"https://sites.google.com/view/htmlstudies2"としています。
検索の設定にチェックを入れていますが、このサイトは練習用なので検索エンジンに表示しないようにしています。公開したい場合はチェックを外してください。
右下の公開をクリックして右上の「公開したサイトを表示」とすることでどのように見えるかがわかります。
さあ、皆様もgoogleサイトを作成してみてください。
Google bloggerは一つのアカウントに一つだけ作られます。ブログですので次々と新しいページを簡単に作ることができます。特徴としては、thmlで簡単に編集できることです。まずはここからログインします。次に注意書きを読んで承諾します。
bloggerのURLとタイトルを決めます。このタイトルが最初に表示されます。
これで準備ができました。右下の プラスをクリックしてページを開きます。kokorede
これで準備ができました。右下の プラスをクリックしてページを開きます。
ページタイトルを入力して、コンテン
ページタイトルを入力して、コンテンンツを入力します。右の公開をクリックして公開します。
HTMLで編集する場合は HTMLビューを選択します。表示は画面右のようにHTMLコードが表示されます。
以前は世界のホームページの50%がWordPressで書かれていたと言われています。ユーザーも多く、フリーでダウンロードしてインストールできます。多くは自前のサーバーにインストールしていました。特徴は豊富なプラグインが公開され、自由度が高いことです。ホームページの全体の形を作るテーマも豊富にあります。フリーウエアは正解中の人がプログラムを提供するため、こうした豊富なデザインと自由度が保たれているようです。ただし、プラグインには脆弱性を持つものがあるのでプラグインの利用はよく調べてからインストールすることが必要です。
クラウドベースでサーバーをサービしている会社ではクラウド上でwordpressをインストールして公開することができます。さくらインターネットやxserverなどのレンラルサーバーです。こうしたクラウドサービスではドメインを別途購入して独自ドメインでサイトを公開することができます。レンタルサーバなので自分でwordpressをインストトールして管理することが必要ですが、多くのプラグインのインストールが可能でサイトのカスタマイズ自由度が高いことが人気です。 レンタルサーバーは有料です。ただ、1月ぐらいのお試し期間があると思います。 さくらのレンタルサーバーお試し(2週間)、xserverお試し
さくらインターネットレンタルサーバー WordPressクイックインストール機能を利用すればサーバー管理画面から簡単にインストールでき、バックアップもついています。テーマの選択やプラグインのインストールも可能です。
一方で、 wordpress.com(https://wordpress.com/ja/)というサーバを運営している会社もあります。この会社の場合はメールアドレスでアカウント登録して使うことができます。無料版で利用すると広告が勝手に表示されます。しかし、レンタルサーバーで必要であったインストールはありません。サイトのテーマ(見栄え)も豊富です。有料テーマもあり、魅力的なページを作ることができます。wordpress.comの欠点は一つのアドレスには一つのメールアドレスが紐づくので、複数のサイトを作成するとその数だけメール アドレスが必要なことです。
Wix(日本のwixサイト)はwordpress.comと似たようなクラウドサービスです。サイトを作成するのは簡単で、多くの機能が備わっています。決済機能も利用でき、ECサイトの作成には向いています。wixも無料版がありますので、興味があればぜひ試してください。
クラウドで作業する場合はその会社(googleやwordpressなど)のソフトウエアサービスを利用しています。ソフトウエアはその会社で管理しているのでユーザーはソフトウエアのことは気にしなくても構いません。その代わり自由度が少ない点が欠点です。
レンタルサーバーは自分でクラウド上にあるサーバを管理できる点です。先にも記載したように簡単にインストールすることができ、削除も可能です。バックアップ機能が通常ついています。ご自分で管理するPCと同じ要領です。ただ、何かの間違いでwordpressのデータベースをいじって壊してしまうと復旧もご自身の責任で行う必要がある点です。
ぜひ慣れてからお使いください。