生徒たちの最も勉強に対する意欲が高まる定期試験前に、勉強ができるようになりたい生徒と、できるようにさせたい教師の双方によって「特講」は成り立ちます。「特講」は、次の項目を満たすよう、かなりの時間行うことになります。
北辰学舎で行う授業は肉声による対話を重視しており、教師と生徒のセリフが五分五分となります。我々の授業法のうち最も肝要な「指名」によって授業を進行し、生徒が聞いている、書いている、暗記しているという状態を繰り返すことによって、授業内における理解だけではなく、暗記を徹底させます。
授業内での徹底理解・徹底暗記を行いますので、1コマ・1日単位でも成果をあげることを自負しています。科目・内容はお問い合わせ下さい。
各中学校で異なる副教材を使用しており、それらも試験範囲に入ります。更に、同じ学校でも、試験を作る先生によって内容が異なります。例えば先生が授業内で配布した独自のプリントや黒板に書いたこと、口頭のみで説明したことまで試験問題に入ります。ただ過去問を解くだけでなく、学校の先生が授業で行ったことをベテラン講師が再現し、徹底反復します。
「特講」は、勉強に対する生徒の意欲が最も高まっている定期試験前に意欲ある教師が行います。よって、本来授業料が発生し義務として行う通常授業とは異なり、「自由参加」による特別な緊張感が生まれます。