研究フィールド

※写真をクリックすると詳細がみれます

白神山地

学生時代から現在に至るまで継続的に調査を進めているのが白神山地。私の研究の原点といえるフィールド。

十和田・八甲田

2番目に長くかかわっている研究フィールド。日本最大の豪雪という条件を生かした研究を進めています。また、白神山地と植生や気象条件は類似していますが、哺乳類層が異なるため(原因は人為的な影響です)、その相違が生態系の機能に及ぼす影響評価に関する研究も進めています。

朝日・飯豊山系

現在勤務する大学から近いこともあり、学生とともに研究を進めている研究フィールド。朝日・飯豊山系において、哺乳類を対象とした各種生態研究はこれまで手薄なため、新規的な研究テーマは見つけやすいフィールドでもあり、おすすめです

南会津

2016年当時、福島大にいらっしゃったOさん夫妻の誘いもあってはじめた、シカの生態調査を実施するためのフィールド。典型的な豪雪地。2016年当時、思ったほどシカの個体数密度が高くなかったため、調査を休止していました。その後、シカ密度が急増したため、2020年から本格的にフィールドワークを再始動しました。

そのほか

現在のところ、鳴声をもちいたニホンジカ検知技術の開発を主目的に、北関東や南東北にしばしば滞在しています。海外の調査フィールドも現在模索中です。 コロナが落ち着いたら海外も攻めていきたいところ