研究成果(発表)
(太字は研究代表者, 分担者及び研究協力者)
2018年度：
藤波初木・金森大成 (2018): 夏季ヒマラヤ域の降水量変動, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
寺尾徹 (2018): POST-MAHASRI science plan, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
坂井亜規子・藤田耕史 (2018): 氷河台帳を利用した広域での降水量補正, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
砂子宗次郎 (2018): ネパールヒマラヤ トランバウ氷河における現地観測と降水パラメータ推定, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
高橋暢宏 (2018): 山岳域での人工衛星からの降水観測に対する問題意識等, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
広瀬正史 (2018): TRMM PRによるヒマラヤ域の高分解能降水データ, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
平田英隆 (2018): ヒマラヤ山岳域の降水変動におけるモンスーン低気圧の役割, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
佐藤友徳 (2018): ヒマラヤにおける降水日変化研究の展望, ヒマラヤ降水科研キックオフワークショップ, 2018年12月3日-4日, 名古屋大学.
平田英隆・藤波初木 (2018): What is a monsoon depression?, 第1回高・低気圧ワークショップ, 2018年12月10日, 和歌山.
2019年度：
藤波初木・藤田耕史・高橋暢宏・平田英隆・佐藤友徳 (2019): ヒマラヤ山脈の氷河周辺域における夏季降水量観測と降水量変動, 日本気象学会2019年春季大会, 2019年5月15日- 18日, 東京.
Fujinami, H., H. Hirata, M. Kato and K. Tsuboki, 2019: Meso-scale precipitation systems and their role in the rapid development of a monsoon depression over the Bay of Bengal, AsiaPEX Kickoff conference, Sapporo, 28-30 August 2019.
Fujinami, H., K. Fujita, N. Takahashi, T. Sato, H. Hirata, R. B. Kayastha and M. L. Shreshta, 2019: Precipitation and its variability in high elevation areas of the Nepal Himalayas, AsiaPEX Kickoff conference, Sapporo, 28-30 August 2019.
Fujinami, H., H. Hirata, M. Kato and K. Tsuboki, 2019: Meso-scale precipitation systems and their role in the rapid development of a monsoon depression over the Bay of Bengal, Approaches for Hydrospheric-Atmospheric Environmental Studies in Asia-Oceania, Nagoya, 8-9 November 2019.
2020年度：
Fujinami H., K. Fujita, N. Takahashi, T. Sato, H. Hirata, H. Kanamori, Y. Sato, M. Kato, R.B. Kayastha, M.L. Shrestha, 2020: Heavy rainfall events observed in the Rolwaling valley, eastern Nepal, during 2019 summer monsoon season, Asia Oceania Geosciences Society (AOGS) 17th Annual Meeting, Hongcheon, Korea, June 28 - July 4, 2020 (Canceled due to Covid-19).
平田英隆, 藤波初木, 加藤雅也, 坪木和久, 雲解像モデルを用いたモンスーン低気圧の発達過程の研究, 学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点 (JHPCN)第12回 シンポジウム, 2020年7月9日, オンライン開催.
藤波初木・藤田耕史・高橋暢宏・佐藤友徳・金森大成・砂子宗次郎・坂井亜規子(2020): ヒマラヤ山脈の高標高域における降水量の日変化, 日本気象学会2020秋季大会, 2020年10月25日-31日, オンライン開催 .
高橋暢宏・藤波初木: GPM/DPR を用いたヒマラヤ夏季の降水の特徴について, 日本気象学会2020秋季大会, 2020年10月25日-31日, オンライン開催 .
藤波初木・藤田耕史・高橋暢宏・佐藤友徳・金森大成・砂子宗次郎・坂井亜規子(2020):ヒマラヤ山脈の高標高域における降水量の日変化, ヒマラヤ降水研究会, 2020年12月10日, オンライン開催.
平田英隆・ 藤波初木・加藤雅也 (2020), CReSSによるヒマラヤ山岳域の1kmシミュレーション, ヒマラヤ降水研究会, 2020年12月10日, オンライン開催.
高橋暢宏・藤波初木 (2020), GPM/DPRを用いたヒマラヤ夏季の降水の特徴について, ヒマラヤ降水研究会, 2020年12月10日, オンライン開催.
杉本志織・上野健一・ 藤波初木・那須野智江・佐藤友徳・高橋洋 (2020), 高解像実験を用いたヒマラヤ域における夜間降水解析, ヒマラヤ降水研究会, 2020年12月10日, オンライン開催.
Fujinami, H., K. Fujita, N. Takahashi, T. Sato, H. Kanamori, S. Sunako and A. Sakai, Twice-daily maxima of summer precipitation in high-altitude areas of the Himalayas: two contrasting land surface effects, American Geophysical Union Fall Meeting 2020, Online, 1-17 January.
2021年度：
平田英隆・藤波初木・金森大成・加藤雅也・佐藤洋太・藤田耕史・坪木和久: 2019 年7 月にネパール・ロールワリン地域で発生した豪雨の発生過程、日本気象学会2021年度春季大会、2021年5月16日-21日(オンライン開催)
杉本志織・上野健一・藤波初木・那須野智江・佐藤友徳・高橋洋：雲解像実験におけるヒマラヤおよびその周辺域での夜雨再現実験、日本気象学会2021年度春季大会、2021年5月16日-21日(オンライン開催)
平田英隆：雲解像モデルを用いたモンスーン低気圧の発達過程の研究 、2020年度(令和2年度)名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会、2021年7月30日(オンライン開催）
Hirose, M. and H. Fujinami, Spatial patterns of high-elevation precipitation observed through spaceborne radars, EGU General assembly 2021 (Virtual), 19?30 April 2021.
Fujinami, H., K. Fujita, N. Takahashi, T. Sato, H. Kanamori, S. Sunako and R. B. Kayastha, Twice-daily maxima of summer precipitation in the Himalayas, Asia Oceania Geosciences Society (AOGS) 18th Annual Meeting (Virtula) AOGS 2021, 1-6 August.
藤波初木・金森大成: 夜間にベンガル湾西岸からヒマラヤ山麓にかけて加速するモンスーン湿潤気流の時空間構造、日本気象学会2021年度秋季大会、2021年12月2日～8日(オンライン+現地開催).
平田英隆・藤波初木, 他 : 東部ネパールヒマラヤで発生した豪雨のマルチスケール解析, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
藤波初木: 2019年7月上旬のネパール豪雨をもたらした大気循環場の変化, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
藤波初木・金森大成・佐藤友徳: 夜間にベンガル湾⻄岸からヒマラヤ山麓にかけて加速するモンスーン湿潤気流の時空間構造, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
高橋暢宏: 衛星搭載レーダデータによるヒマラヤにおける降水の特徴づけ(2)とGPM V7について, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
広瀬正史: 衛星搭載降水レーダによるヒマラヤ山岳地域の降水気候値, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
佐藤友徳: 降水日変化と総観場との関係（自己組織化マップを用いた解析から）,ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
橋本明弘: ヒマラヤ・ロールワリン地域を対象とする高解像度数値気象実験, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
杉本志織: ヒマラヤ域を対象とした雲解像実験の将来展望, ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
藤波初木: ヒマラヤのデブリ氷河と氷河湖の降水現象への影響評価(にむけて), ヒマラヤ降水研究会, 2021年12月16日, オンライン開催.
Fujinami, H., K. Fujita, N. Takahashi, T. Sato, H. Hirata, H.Kanamori, Y. Sato, T. R. Gurung, R. B. Kayastha and M. L. Shrestha, Precipitation and its variability in the high elevation area of the Nepal Himalayas, Seventh WMO International Workshop on Monsoons (IWM-7), 22-26 March 2022, India (online) (Invited talk)
2022年度:
Fujinami, H., H. Hirata, K. Fujita, H. Kanamori, Y. Sato and M. Kato and R. B. Kayastha, A heavy rainfall event in the eastern Nepal Himalayas caused by multi-scale processes, JPGU, 22-27May 2022, Chiba (online)
Fujinami, H., Role of land-atmosphere coupling on nocturnal precipitation over South Asia, A workshop on atmosphere-land coupling, 26 September 2022, Kagawa.
藤 波 初 木・金 森 大成・佐 藤 洋太・佐 藤 友徳・藤 田 耕史, ネパールヒマラヤにおける夏季降水量の日周期変調, 日本気象学会 2022 年度秋季大会 2022年10月27日, 北海道 (online)
Sugimoto, S., K. Ueno, H. Fujinami, T. Nasuno, T. Sato, H. G. Takahashi, 2022: Nocturnal precipitation processes over the Himalayas during the mature monsoon season. International Mountain Conference 2022, 11-15 September 2022, Innsbruck, Austlia.
Fujinami, H., 2022: Nocturnal rainfall and its driving mechanism over South Asia, The international workshop on climate, water, land and life in monsoon Asia, 6-8 March 2023, Tokyo.
2023年度:
藤波初木, 南アジア多雨地帯における夜間降水強化メカニズムの研究進展,日本気象学会2023年度春季大会シンポジウム「夏季アジアモンスーン研究の多面的展開」, 5月20日, 東京.
Sugimoto, S., H. Fujinami, T. Nasuno, T. Sato, H.G. Takahashi and K. Ueno, Influence of topography resolution on precipitation over the Himalayan slopes, The VII Convective Permitting Climate Modelling 2023 workshop, 29-31 August 2023, Bergen, Norway.