2023年度の報告

初芝立命館高等学校 水泳部(大阪府堺市)

初芝立命館高等学校 水泳部(大阪府堺市)

2023年4月 プール掃除

毎年恒例のプール掃除が始まりました。来週にはプールに水を満水にし、水温が上がる日を待ちます。

男女更衣室・トイレ・シャワールーム…半年間の汚れを落として新入生を迎えます。

一生懸命プールをゴシゴシと磨いてきれいにしている生徒もいれば先生の温かい指導を受けなけばいけない生徒もいます。

入学式前に入部を希望している生徒たちが早くもプール掃除に参加してくれました。今日は新入生も交えて全員で掃除ができたので短時間ですごくきれいになりました。

2023年4月 朝練習

授業前の朝練習。朝起きるのはつらいけど練習後のすっきり感は何ともいえません。今日1日、気分爽快で生活できそうです。

「水の中のふれあい」みんながいるから頑張れる・・・ですよね。この後の授業での睡魔にご注意ください!

入水前の寝ぼけ顔から一転。この顔だと授業も完ぺきに受けれることでしょう。水泳部のきまり「文武両道」の徹底

「先輩と後輩」この関係はいつまでたっても変わりません。いったいどんな会話を朝練習でしているのでしょうか?

この背中すばらしい!・・・「このバックプリント」すばらしい。

マネージャーも朝早くから選手へのタイム測定やコール。本当によく頑張ります。

2023年4月 日本選手権

日本選手権出場  (東京アクアティクスセンター)

野田愛     200M背泳ぎ出場

阪井優心    200Mバタフライ出場

2023年4月 入部説明会

水泳部活動についての説明会を開催しました。部則である「文武両道」を基本に話をしました。

やがて社会に出ていく中、部活動を通じて様々なことを経験し勉強してほしいものです。

2023年 近畿私学大会

高体連主催の大会としては本年度第1回目の大会です。1種目3名までのエントリーしかできない各大会に向けて先輩後輩関係なしの勝負の始まりです。

リレーメンバーも1種目4名しか出場できません。やはり普段の練習の成果が結果を生むことになります。

いつもチーム一丸。初芝立命館は1つの家族である。応援にも力が入ります。

2023年月 大阪府室内選手権 

見事表彰台に登れました。「あれ~ユニフォームが初芝立命館じゃない?」今回はスイミングスクールからの出場ですが初芝立命館高校に違いありません。

初芝立命館は、さまざまなスイミングスクールに在籍している選手がいるので大会によっては違うユニフォームが揃います。でも気持ちは1つ「初芝立命館」

もちろん初芝立命館からの参加者もたくさんいます。エントリー方法はスイミングスクールからの出場を優先にしているのでコーチとの話し合いで出場決定しています。

2023年月 関西選手権 

奈良県橿原市(スイムピア奈良)までスクールバスで参加してきました。屋外プールで少々寒そうでしたが、水温はばっちり。それでも体調管理は最重要課題の1つです。

招集に行くまでのひと時。レース展開をちゃんと考えての移動なのか?それともお昼のお弁当・・・?

さすがです。一番高い表彰台です。このために毎日苦しい練習に耐えているのです。結果が出てこそのこの笑顔だと思います。

2023年月 大阪府選手権 

スタート前は緊張し、頭の中が真っ白に!取り合えず早く泳いで早くプールより上がりたいと考えているのでしょうか?いやいやBESTを出すにはどうしたらよいかをちゃんと考えているはずです。

STARTしたらあとはGOALまで無我夢中。やはりレース展開、ペース等も考えて泳ぐことが必要です。

GOALして一番に見るのが電光掲示板。TIMEが気になるところです。このあとにガッツポーズが出れば最高なんですが、どうなったんでしょう。

2023年6月 中央大会(大阪府インターハイ予選) 

インターハイに向けての大会の始まりです。この大会で制限記録を突破してこそ近畿大会への道が開けます。今年は、北海道でのインターハイが頂点であり目標です。そして表彰台への道が最終目的です。

コロナ関係も落ち着き、今年は全員そろっての声を出しての応援ができるようになりました。スタート前から初芝立命館が1つになる時です。

いつも緊張ばかりではありません。部員60名以上が観覧席で楽しいひと時も過ごします。仲の良い同級生。ケジメある先輩後輩との関係。これも社会に出るための勉強のひとつでしょう。

いい表情ですね。選ばれた4人衆です。

スタンドで応援してくれた部員たちに御礼と笑顔。憧れとかっこいいとしか言いようのない場面です。

大会が終了しましたが、この時点で次の大会である近畿大会への出発です。これだけの大世帯を1つにするのも大変な仕事です(監督からの独り言でした)

2023年月 近畿大会(スイムビア奈良) 

インターハイまであと一歩。この大会で結果を出さないと北海道への道は閉ざされます。みんな応援よろしくお願いします。

まずは一安心。制限記録突破の近畿第2位。1か月後の目標達成への始まりです。

続いて制限記録突破の第2位。昨年度の高知インターハイへは10名の参加。果たして今年は何人の飛行機チケットを購入しないといけないのでしょう。インターハイまで1か月を切りました。

2023年月 大阪高校対校 

順位によって点数が決められ高校ごとで競い合い大会です。上に見えている表彰台に登って初芝立命館に1点でも獲得してくれることを願います。

いよいよ決勝の始まりです。応援のスタンバイはOK!チーム全体で応援合戦となりも盛り上がりを見せるところです。

選ばれた4人。いざ出陣。水泳のレースとはいえ勝負事です。リレーはTIMEも大事ですが、勝っては喜び、負けて泣き。4人の結束はいかに!

アンカーは責任重大です。0.01秒でも勝ったは勝ち。GOAL後のプールの波もすごいものです。

大会終了後、男女とも表彰を受けました。男子総合第5位・女子総合4位でした。年々成績を上げ、みんな本当によく頑張りました。

全員が揃って写真を撮ることも少ない中、集合写真を見るとチーム力の大きさとやりがいを感じます。次の大会は、いよいよ北海道インターハイです。

2023年8月 強化合宿 

インターハイ直前の全員での強化練習。 今年は大阪プールをお借りして4日間の2部練習を実施しました。

まだまだ2日目だと元気いっぱいです。いつもと違って水深2m以上。足もつかないで深い50mプール。普段とは全く違う環境での練習は疲れも倍増することでしょう。

お昼の休憩時間は、本来楽しくみんなで食事を楽しむ時間ですが。見ての通り、ぐったりです。午後練習が楽しみです。

各大会が行われるプールでの練習。MENUの1本1本に力が入る。これがレースでの結果に結びつく。とにかく頑張るしかない!

この笑顔素敵です。ただ水の中に入ると笑顔も一転。苦しく厳しい顔へと変わっていきます。

4日間の合同強化練習会の終了です。8月の強化練習となり、インターハイ出場ができなかった3年生は、すでに受験体制に入り参加できなかったのが少し寂しく感じました。

2023年8月 インターハイ(北海道) 

高校生の頂点の大会…インターハイ!今年は北海道・野幌市で8月17日~20日の日程で開催されました。

競泳は、0.01秒を争うTIME勝負。今年、選ばれた1年生。すべて自分で勝ち取った努力の結果です。

2年生は全員2回目のインターハイ出場。昨年度は四国でも活躍をしてきた選手です。2年連続出場は素晴らしい!

初めて乗る飛行機なのに台風直撃の日でした。鉄道に変更するかを悩んだ末の決断。新潟上空で台風の目を追い抜く形でしたが、雲の上は全く揺れずの快適な旅となりました。

楽しみいっぱいと嬉しさいっぱいで新千歳空港を目指します。今まで練習を頑張った甲斐がありました。あとは結果を出すだけです。

2時間後には北海道。旅の気分もここまでです。この地で結果を出せてこそ本当の強さだと思います。

高体連より指定されたホテルは札幌市内。大会会場まで電車で1時間。大会期間中、選手には疲れや時間の無駄を避けるため、別途、車も大阪から持っていきました。

今年のインターハイ参加者8名。男子もあと一歩のところでしたが残念ながら近畿大会止まりとなりました。来年こそは男女で出場したいと思います。

初芝立命館のホープである野田 愛さん。今年も個人2種目出場です。もちろん決勝進出も決めてくれました。

リレー種目は4×100mフリーおよび4×100mメドレーリレーそして4×200mリレーに出場です。

緊張の一瞬。チームとしての責任感そして自分との戦い。一人一人の頑張りが1つになる時です。

大阪からも家族、初芝立命館水泳部、スイミングスクールのコーチとたくさんの人が応援してくれていることでしょう。

決勝進出そしてテレビ放映。全国たくさんのスイマーがみていることでしょう。

部旗も大阪から持参し、会場に掲揚。全国に初芝立命館の名前を覚えてきてもらいました。

部則である文武両道。大会会場でも勉強が必須です。夏休みの宿題もたくさんある中での毎日の練習、大会出場は大変だと思います。

こんな一面も。恥ずかしいですね。でもこんな時もあって良いのではとそっとしておきました。

やはり疲れるんですね。暇があれば寝ているように感じました。幸せそうな顔。いったいどんな夢を見ているのでしょうね。

大会会場は総合運動公園内にあり、広々としていますが、大会期間中はプールとホテルの往復のみ。遊びに来ているのではないのですから・・・

各都道府県代表として出場している高等学校がたくさんの部旗を掲げています。初芝立命館はどこにあるかわかりますか?ちなみに旗の大きさは規定があり、すべて同じ大きさです。

急ぐのは良いことですが、この状態を考えるとケガをしたら出場できないということを考えているのでしょうか?心配になります。

朝食はホテルで。昼食は大会専用のお弁当。本来夕食もホテルですが、今大会は各ホテルとも夕食は各自外食という指示。チームとしていつも一緒に夕食をとりました。今日は贅沢な海鮮丼です。

2日目は、これまた贅沢に焼き肉を食べに行ってきました。好きなだけ食べなさいというと会計はびっくりするほどになりました(泣)

大会終了後、ほっとする息抜きの時間。決勝進出の時間を考え、大会終了後1泊してからの帰阪としました。飛行機が夕方予約となり、せっかく北海道に来たのだから大会終了後に札幌スキージャンプ台を見学に行ってきました。

スキージャンプ台の上までリフトで登ったのですが、残念ながら濃い霧で、本来見える札幌市内絶景全く見れませんでしたが、みんな満足そうに下山してきました。

観光三昧。白い恋人パークにも行ってきました。車を持って来てよかったです。インターハイ出場まで頑張ったご褒美です。

夏休みの思い出の1つとなったことでしょう。来年度の九州・佐賀インターハイにもたくさんの選手が出場できるよう期待をして今年の全国大会を終えました。

2023年月 南大阪大会  

2023年8月 大阪私学大会  

2023年月 校内表彰  

夏休み期間中の大会において優秀な結果を残した生徒に校長先生より全校生徒の前で表彰を受けました。おめでとう!

朝礼台に登るなんてなかなか少ない機会です。一生の思い出になるでしょう。

水泳部は優秀です。たくさんの表彰者が前に出てきました。行内でも水泳部頑張ってるなぁと言われる存在です。

2023年10月 近畿新人大会(スイムピア奈良)  

2023年12月 全体練習  

2023年12月 ALL RITSUMEIKAN  

2024月 長島スパーランド  

2024年月 大体大オープン  

2024年月 全体練習  

2024年3月 卒業式  

2024年月 卒部式  

今年も13名の3年生が水泳部を卒業していきました。全員の受験が終了する3月を待ち、卒部式を開催しました。

たった3年間の部活動ですが、この3年間で一生の思い出ができたことと思います。そして、今日は、おなか一杯「焼肉」をいただきました。

食事中はさすがに静かな会でしたが、後半戦は先輩との会話に集中。別れを惜しむ会となりました。来月には新入生が入り、また新しい初芝立命館ファミリーの誕生が見れます。

2024年3月 全体練習  

2024年3月 国際大会(パリ五輪)代表選考水泳競技大会  

東京アクアティクスセンターで行われたオリンピック選考会に高校2年(野田 愛)と高校2年(阪井 優心)が出場しました。野田さんは、200m背泳ぎと800m自由形、阪井さんは200mバタフライへのエントリーです。

ウォーミングアップ会場も素晴らしく代表選手が周りにたくさんいます。普段CMやTVに出てくる選手が近くにいて緊張も大きいことでしょう。

制限記録もかなり厳しいオリンピック選考会だけあって会場の雰囲気は全く違います。

2024年3月 春季ジュニアオリンピック  

2023年月 新規ユニフォーム  

2024年度よりarenaデザインが一新される為、1年生より変更していきます。 

試合用 メッシュキャップ

練習用 メッシュキャップ

ハーフパンツ

Tシャツ

サブ T シャツ

ユ二フォーム(上)

ユニフォーム・ハーフパンツ等には、HATSUSHIBA RITSUMEIKANのネームやロゴが入ります!

ユニフォーム(下)

リュックサック (登校使用可)

大会用ガウン(学校保管)