水泳部の歴史アルバム
大阪初芝学園の誕生
昭和12年5月4日
初代理事長【創設者)柳 延胤氏が、日置荘村尋常高等小学校の校舎一部を仮校舎として開校。1学年80名が入学
昭和13年1月8日
延575坪の新校舎竣工。その後、商業学校や工業学校として運営する。
初芝高等学校正門
初代理事長(柳 延胤氏)から2代目(柳 泰胤氏)へと引き継がれ、普通科・商業科・デザイン科・体育科を新設し、大阪初芝学園は大きく飛躍していく。
生徒昇降口(下足ロッカー)
登校したら、まずはこの場所でスリッパへの履き替え
ここが長年勉強をした職員室横の教室棟です。
さらに進むと食堂がありました。
南海高野線 初芝駅
今も変らず初芝発祥の地にある「初芝駅」
4月の初芝高校
毎年夢いっぱいで入学してくる新入生も今は北野田キャンパスしか知らない
冬季の陸トレで走った外周
現在住宅街になりましたがこの外周は健在です。
このプールを何往復したことでしょう
昭和39年、府下では数少ない 50mプールの完成。
「大西憲一先生」「佐敷誠一先生」から「伏木英和先生」へと引き継がれ、インターハイ総合優勝や国体出場、日本記録樹立をする生徒がこのプールで数多く育ちました。
「立命館」と提携締結
平成20年7月
・学校法人「 立命館」と教学における提携協議を締結
平成21年4月
・ 校名を「初芝高等学校」から「初芝立命館高等学校」と改称
・共に「立命館コース」を設置し、本格的な進学校を目指す。
平成23年4月
・ 初芝高等学校跡地(堺市日置荘西町51番地)を売却し、新校舎を北野田キャンパス(堺市東区西野194-1)に新設移転する。
この地「初芝」とのお別れ
平成23年4月 長い間お世話になった校舎を売却。現在は学校の跡形もなく新興住宅地となりました。
食堂付近
ハチの巣校舎
職員室
教室棟
グラウンド真ん中
裏門付近から第二体育館
50mプール跡
正門付近
現在の初芝高校跡地には、このプレート1つが掲げられているのみです。淋しいですね。
初芝高校南側にあった消防署(ロータリー)側から撮った八光信用金庫と学校南側ですが、現在は住宅街で昔この地に高校があったなんて思いも浮かばない風景です。
初芝高校50mプールコース台と『水泳初芝』記念碑
OB・OGの皆様にご協力いただき、初芝高校50mプールのコース台の保管と記念碑を作成しました。現在は初芝立命館北野田キャンパスに移動し保管しています。
現在の初芝立命館高等学校
大阪初芝学園として、現在北野田キャンパス内に
・はつしば学園小学校
・初芝立命館中学校
・初芝立命館高等学校
旧 初芝高等学校跡地の一部分には、現在
・はつしば学園幼稚園
・ 初芝スイミングスクール
が設置されています。
初芝立命館25mプール
小学校授業用として設置された25m屋外プールを使用し日々練習に励んでいます。
昔のように選手が50mプールで練習をし、水泳初芝の復活を目指したいものです。
どうか皆様方OB・OGの方々のお知恵とお力添えを宜しくお願い致します。
高校校舎の新築
初芝高校が旧桃山学院大学の跡地に移転したため校舎の増築が行われました。
素晴らしい校舎と教室からの見晴らしは最高
現在の高等学校棟(3号館)は、地下1階~5階までの6階建て校舎となりました。校舎は丘の上にあり、教室や屋上からは二上山やPLの塔、河内長野方面そして大阪市内のハルカスや梅田など、晴れた日には神戸方面まで一望できます。