ごあいさつ ー西日本支部会支部長  久津見弘


白翁会西日本支部の皆様

 

皆様におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。白翁会は、医学科1986年、看護学科2001年にそれぞれ一期の卒業生を迎え、2019年4月現在の会員数は医学科:3,384名、看護学科:1,208名となりました。その内、東海地区以西の西日本では、北陸三県(2000余名)を除き1420名余りの会員が活躍されています。

 白翁会西日本支部では、大学の近況を知り、会員相互の近況確認、情報交換、親睦を深める場として2014年から年に一回支部総会を開催しています。出席者は、西日本を問わず各地から集まって頂いています。開催場所は京都と名古屋を交互開催とし、第1回64名、第2回71名、第3回60名、第4回51名の会員が集いました。幹事は、第1回のみ有志で担当し、第2回からは医1期、第3回は医2期と医学科卒業後30年目が担当することになっています。卒後30年経ちますと臨床や研究で忙しい時期も、家庭内での役割も一段落して、時間的にも経済的にも余裕がある時期と思います。幹事担当になられる学年の皆さんは、これを定期的な再開の良い機会にして頂ければと思います。今後は、看護学科卒業の皆さんにも仕事や家庭のことから一段落する時期に来たところから、幹事当番学年として加わって頂きたいと考えています。

白翁会の皆さんが、いつでも連絡を取り合い、お互いに力になれるような福井医科大学ならびに福井大学医学部卒業生の縦横を緩く温かくつなぐ組織でありたいと思っています。

会員の皆様には、今後とも白翁会西日本支部の活動に一層のお力添えを頂きますようお願い致します。

白翁会二期 西日本支部会支部長 久津見 弘


追記:本HPの「白翁会 について」を是非一読下さい。北井隆平理事(医5期)により笠原白翁の業績が分かり易く解説されています。