2024/05/02
以下のレギュレーションは、2023/12/16 の レギュレーション ver1.0 をベースに、GTアドバンス公式 Q&A 等の公式から出た情報を元にレギュレーションの補足を反映させています。
不明な点は、とりあえず Q&A を参照してみて下さい。
改訂履歴
2025/03/14:ver.2.0 参考
ver.2.0への移行は、2025/04/01(火)から開始(4月中に移行を推奨) ※移行タイミングは、各店舗様・各団体様の状況が優先されます。
■追加項目
10. タイヤは「黒いタイヤ」のみ使用可能
改訂理由
より実車感を楽しんでもらいたい
現在、各サイズでローフリクション・スーパーハードのタイヤが通常品として発売されています。また、過去に限定品として発売されたカラータイヤ等による優位性をなくし、公平性を保ちたい(新規ユーザーの方が過去アイテムで困らない様に)
ミニ四駆公認競技会規則に準じ、原則無加工(いわゆるポン付け(=ストック状態))としますが、以下の規定が追加されます。
【制限項目】
ギミック改造/ブレーキへの熱処理加工は禁止とする
実写系プラボディのみ使用可能 ※別紙(使用可能なボディ)参照
ボディは定められた方法で完全固定(ボディキャッチ)をすること
カーボンプレート使用不可
各種プレートの接着不可
ボールベアリング使用不可 ※別紙(軸受け)参照
ローラー個数の制限を「8個」までとする
2段ローラーは1個でカウント
固定したローラーはスタビとみなして、ローラー個数にカウントしない
プラローラーのみ使用可能 ※ゴムリング付は使用不可
モーターは以下のいずれかに限ります
ノーマルモーター(ラジ四駆付属モーターは使用不可)
レブチューン2モーター
トルクチューン2モーター
アトミックチューン2モーター
ライトダッシュモーター
※上記の各種PROモーターも含む
タイヤは「黒いタイヤ」のみ使用可能
染めタイヤは使用不可
側面に文字や画像がプリントされた黒いタイヤは使用可
派生レギュでは黒いタイヤ以外も使用可
【加工可能項目】
ボディの加工については以下の場合認められます
他シャーシへ乗せ換えを行うためのトリミング加工
パーツが干渉してしまう部分のトリミング加工
ドライバー人形搭載のためのキャノピー部分のオープントップ加工
FRPプレートの皿ビス加工
FRPプレート外周に瞬間接着剤を浸透させた補強
FRPプレートのキズを消すための軽い研磨
既存ビス穴の貫通加工
ドリルによるビス穴の貫通加工
ホイール穴の貫通加工
異なる径の組合せの ホイール/タイヤ の装着
例)大径ホイール+小径ローハイトタイヤ
※タイヤの脱脂は禁止
モーターピン/プロペラシャフトのギヤ抜け防止加工
スライドダンパー上蓋のねじ止め突起部分(赤丸部分)のカット
※大会中で破損の場合は運営(店舗のスタッフさん等)の判断に従うようお願い致します🙇♀️
原文 引用元
見落としがちですがミニ四駆公認競技会規則では駆動用ギヤ(モーターのピニオンギヤ、カウンターギヤ、スパーギヤ)は定められた組合せで使用することが必要です。
《タイプ1シャーシ》は、以下を参照