最新の話題 / SNSアカウント紹介

私たちの学校の紹介

閉校セレモニー

開校直後56〜61年頃、二小に教員と勤務され校章も作成された駒澤大学名誉教授清水祐次先生が、講演を行いました。富士本と大淵第二小学校に対する深い愛情あふれる素晴らしいお話でした。

← 清水先生のお話(フルバージョン)はこちらから

清水祐次先生が、作詞と作曲を行なった第二校歌です。閉校セレモニーでは、ピアニスト前田佳世子先生編曲、声楽家山口和香先生に歌っていただきました。

清水祐次先生が、作詞を行なった富士本音頭です。閉校セレモニーでは、山田校長先生が作成されたスライドのBGMとして、ピアニスト前田佳世子先生にバラード調で演奏いただきました。

閉校セレモニーで、富士本太鼓の演奏を行いました。源会をはじめ、児童、卒業生も参加して叩きました。閉校後も富士本太鼓の活動は継続します。

閉校セレモニーは、学校への卒業証書授与とバルーンリリースで締めくくりました。

卒業証書

        富士市立大淵第二小学校 殿

 あなたは明治三十七年大淵村立大淵尋常高等小学校大坂分教場として生まれ、最初の入学生二十五名から最後の卒業生八名まで、百十九年にわたり六千二百七十八名の富士本の子ども達を温かく見守り、育ててくれました。

 あなたのもとには、子ども達の笑顔と笑い声があふれ、あなたはいつの時も、富士本町民に愛される心の拠り所でした。

 永きにわたる小学校としての役割を終え、新しく生まれ変わるあなたを、これからも大切にすることを約束し、卒業証書を贈ります。

 令和五年三月十九日

              富士本地区一同

令和5年3月19日(日)午前9時開式

会場:大淵第二小学校

「校旗返納式」(大淵第二小学校主催)

閉校セレモニー「ありがとう我らの学び舎」(地域主催)

清水先生講演会

開校直後56〜61年頃、二小に教員と勤務され校章も作成された駒澤大学名誉教授が、講演を行います

・思い出記念館(スライドショー)

・富士本太鼓演奏

・閉校式後校舎への卒業証書授与等

教育委員会広報紙No7校旗返納式.pdf
岳南朝日23-4-23.pdf

岳南朝日(令和5年3月23日付)

校旗返納式と閉校セレモニーを取材していただきました。

スカイランタンと花火

大淵中学校、大淵第一小学校、大淵第二小学校の三校合同企画として、コロナ禍で活動が制限された卒業生に向けて、「スカイランタン&花火」を贈りました。

PTAの皆様をはじめ、たくさんの方に御協力いただき、最高の想い出を贈ることができました。

静岡新聞 3校合同イベント2023年3月15日.pdf

静岡新聞(令和5年3月15日付)

富士ニュース 三校合同イベント2023年3月15日.pdf

富士ニュース(令和5年3月15日付)

3校合同イベント岳南朝日2023年3月15日.pdf

岳南朝日(令和5年3月15日付)

「二小deマルシェ」

大淵中学校、大淵第一小学校、大淵第二小学校の三校合同企画昼の部「二小deマルシェ」を開催しました。3月で閉校する大淵第二小学校をたくさんの人に見ていただき、木がふんだんに使われた校舎に「温もりや懐かしさを感じた」、自然豊かな富士本地区に「静かで心地よい」との感想をいただきました。

← 校舎内観と外観のフルバージョンはこちら

校舎見学に参加された皆さんにアンケートをお願いしました。ご協力ありがとうございました。

二小deマルシェ アンケート(回答) - シート1.pdf

令和5年3月11日(土)

10:00〜14:00

雨天決行・入場無料

会場:大淵第二小学校

駐車場:大淵第二小運動場


118年の歴史に幕を閉じる大淵第二小学校。たくさんの子ども達が学んできた、木の温もりを感じるとても素敵な校舎を最後にぜひ見にきてください。学校見学の他、ハンドメイドや飲食店も多数出店します!

校旗返納式・閉校セレモニー「ありがとう我らの学び舎」

焼き物絵付け体験(閉校記念品作成)

大淵第二小学校閉校記念品として、丸皿に絵付けを行いました。

富士山下公勇工房の、長谷川公勇先生の指導の元、二小の子どもたちが丸皿にメッセージや想いを絵付けしました。

PTAの集い 富士本太鼓「響」

富士市PTAの集いで、二小最後のPTA演奏として、子供とPTA、卒業生、地域住民が一緒に富士本太鼓を叩きました。

 演奏曲は、横打ちで演奏する、響という 曲です。

PTAの集い  富士本太鼓「武蔵」

 富士本太鼓は、大淵第二小学校創立50周年を記念して始まり、今年で18年目を迎えました。小 学校のクラブ活動や源会の指導のもと夜の練習会も行い、児童全員が太鼓を演奏することができ ます。卒業生はもちろん、源会を中心とした地域に愛され、大切にしてきた宝物の太鼓です。

 演奏曲は、武蔵です。刀のような、鋭く、力強いバチさばきをご覧ください。演奏の中に、 自分で考えたソロがあります。

PTAの集い 富士本太鼓「KIRIDASHI」

 演奏曲は、KIRIDASHIです。私たちが住む富士本は、明治13年に開墾が始まり、先人達が、広 大な原野を、幾多の苦労を重ね、切り拓きました。その様子を踊りで表した切り出し歌に、50周 年を記念して、太鼓の演奏を重ねました。  1本の木が成長するには、60年から70年かかります。その間には、いろいろな手入れが必要で す。この曲では、成長した木の枝打ちや下草刈りなどの手入れの様子や、ノコギリで切り倒し、 運び出す様子を、踊りと太鼓で表現しています。

富士本探検 発表会

大淵第二小学校の子どもたちが、富士本地区を散策し、地元の人たちに聞き込みを行いました。

 発表会では、地域の人たちを前に富士本の魅力を発表しました。

児童お別れ会

大淵第二小学校閉校記念の児童お別れ会を行いました。

子どもたちが、それぞれの想いを発表しました。

最後の運動会

大淵第二小学校最後の運動会です。

大淵第二小学校は、令和4年度末をもって、分教場から数えて118年の歴史を閉じることにな りました。これまで、たくさんの人に愛され、大切にされた学校で、多くの子ども達が成長し、 立派に巣立っていきました。学校がなくなっても、先人達から受け継いだ富士本魂を受け継ぎ、 未来に向けて、歩み続けていきます。

「最高の一年に」プロジェクト フェスタFUJIMOTO2022

「最高の一年に」プロジェクト

フェスタFUJIMOTO2022

竹キャンドルアート作り

運動会での「切り出し歌」

← 富士本太鼓の動画はこちら

清水先生第二小講演会

開校直後56〜61年頃、二小に教員と勤務され校章も作成された駒澤大学名誉教授が、6年生に特別講義を行いました。

新No28 思い出企画会議

子供たちが最後の一年の思い出作りを保護者といっしょに考えました。「地域の方といっしょに思い出づくりができればいいな。」

新No26 ウイスキー樽の太鼓

分No16 幻の校歌(伴奏・歌詞付)

大渕第二小学校第2校歌.pdf

幻の校歌(大淵第二小学校の歌)を前田佳世子先生に編曲していただきました。

分No15 幻の校歌(清水先生の話)

分教場時代に第二小で教えられた清水祐次先生に、当時のお話を伺いました。

当時、清水先生作詞作曲の幻の校歌の話をお聞きしました。

← 清水先生の話はこちら(幻の校歌も掲載中)

沿革

明治37年 - 大淵村立大淵尋常高等小学校大坂分教場(横道下)が設立される

昭和30年 - 大淵小学校より独立し、「大淵第二小学校」となる

令和4年4月 - 大淵第一小学校への編入統合決定

令和5年4月 - 大淵第一小学校への編入統合

 地域の人たちの教育への関心は大変高く、子供の家庭はもとより、地域住民全体が、「学校は富士本の明かり」という意識をもっており、学校の諸行事等には、協力を惜しまない。
また、富士桧をふんだんに使った新校舎が落成してからは、今までよりも増した学校への強い期待を抱いている。
学校・地域社会・家庭と連携した「自立と共生の学校 大淵二小」へのうねりが脈打っている。(大淵第二小学校より引用)

富士本開墾と分教場の設立

明治の初めごろまで、富士本は溶岩と火山灰土を雑木がおおった原野で、大渕村や中野村など近隣の農民たち が薪取りや草刈りをする場所であった。 「明治十三年、大渕村戸長小山氏は、同志の後藤氏と相 談して、村民にこの地の開墾をすすめた結果、これに賛成した九名が初めてここに熱を入れた。 

開拓者たちは、寒暑と風雨に耐え、雨水をためたり、 井戶を掘ったりして水の確保を工夫しながら、ことばで は言いつくせない苦労を重ねて開墾を進めていった。 

明治十八年、御料地だったこの土地が開墾試作地として正式に許可された。耕地には陸稲、栗、稗、蕎麦、甘 論などを作ったが収穫は少なかった。

 明治二十三年、三椏、桑、茶を栽培する目的でさらに 広い地域の開墾が許可され、移住者が続々とやってきた。 しかし、三椏は思うように育たず、せっかく収穫した まゆや茶も運搬する道路がなくて売ることもできず、人々の苦しさは増すばかりであった。そこで、明治二十七年、今までの計画を変え、杉、檜を 植えることになった。また、馬車の通れるような広い道 路を移住民総出で作っていった。 

 このような努力の結果、交通の便もよくなり、人々の 生活も安定してきた。そして、移住民の子どもも多くな ってきたことから教育の必要が生まれ、県の指導もあっ て、ここに分教場を設立することになった。 『明治三十六年、大渕小学校の分教場として、借地五反 七畝十二歩を敷地ときめ、山林五町歩を基本財産 提出、さらに芹沢とみ様より多大な寄付金をいただき、 「君及び村からの補助のもとに建坪四十五坪の建設工事が 始められた。 明治三十七年一月、いよいよ校舎は完成した。 建設費八百三十円、人夫延べ千人であった。 四月一日、来賓三名、南条勇先生を迎えて開校式が行わ れ、児童男子十四名、女子十一名が入学した。 

富士本地区の紹介

  大淵第二小学校は、富士市の北端に位置し、海抜493.6mで、地表近くまで富士山特有の富士真砂の硬い層とその下の大淵溶岩から成り立っている。冬は、積雪も見られる富士市唯一の寒冷地であり、気候・風土の関係から、茶・育苗・野菜栽培が主に行われている。(大淵第二小学校より引用)

町No4  富士本公園(分教場跡)(富士本)

←  二小の紹介はこちら

← 富士本の紹介はこちら

← Fujimoto and Mt.Fuji

二小の跡地利用

わたしたちの第二小を、新聞で逮捕が報道された事業者に任せもよいのでしょうか? 私たちの声を富士市長に届けるため、署名にご協力ください!

岳南朝日新聞(令和6年2月1日付)

  跡地利用優先交渉権者代表の逮捕報道に対する地域住民説明会の様子を取材いただきました。

2024.2.1 岳南朝日 二小跡地利用事業者地域説明会 広告なし.pdf
(修正版2)跡地利用 反対署名(案).pdf
(HP用)跡地利用 反対署名のお願い.pdf

← 跡地利用の状況はこちら

← 新聞で逮捕報道された事業者に対する富士市の見解

私たちの主張

統廃合後の子供たち及び富士本地区に対する支援の要望について

  富士本地区の子どもたちが、今後も安心して暮らせるように、富士市役所に以下5つの要望をしています。

(1)富士本の子供たちに対する円滑な編入支援及び継続的な行き帰り手段確保

(2)閉校記念行事実行委員会(仮称)(記念式典・記念誌・記念碑等)への助成

(3)避難所としての学校施設の継続的利用

(4)町内行事に対しての学校施設の優先的利用

(5)住民合意に基づく、富士本地区の活性化に資する大淵第二小学校跡地利用

← 「市長に手紙」を提出し、説明を求めています。

令和4年4月27日(水)

富士本の未来について語る座談会



保護者と地域住民統廃合説明会の様子はこちら↓

6月回覧板

富士市役所主催

第二小学校跡地を考える会

第1回を7月20日(水)19時

2022.6.19 跡地利用を考える会.pdf
2022.4.10富士本の未来について語る座談会(町内回覧).pdf

4月町内会回覧板でおしらせいたします。未来の子どもたちが安心して暮らせるよう跡地利用についてみんなで考えましょう!

【PTA総会市教委保護者説明会】

PTAからの編入に係る要望に対する回答への説明がありました。

第一小交流活動やスクールバス体験の早期実現、児童に対する心のケア対策など

2022.4.16 二小PTA総会市教育委員会配布資料 広報の4

富士市長への要望 

※書面での確約を!

【 地域住民として】

(1)避難所としての学校施設の継続的利用

(2)町内行事に対しての学校施設の優先的利用

(3)住民合意に基づく、富士本地区の活性化に資する大淵第二小学校

跡地利用

【 保護者として】

(1)富士本の子供たちに対する円滑な編入支援

※子供の立場で十分なものか?学用品、精神的ケア、下校時間、交流

(2)継続的な行き帰り手段確保

※書面での確約が得られるか?数年で打切りの可能性はないか?

2022.2.22 統廃合地区住民説明会(案内).pdf

← 「市長に手紙」を提出し、説明を求めています。

←(跡地利用業者市場調査)

【市長への手紙(5通目)】R5年2月27日

これまでの情報提供・ヒアリングの少なさ、業者決定手続きの不透明感により、地域において不安感の広がりがあります。サウンディング参加事業者と地域住民の意見交換会を踏まえ、小学校跡地利用事業者の適正な選出について要望を出しました。


市長への手紙5通目(2月27日).pdf

【保護者としての要望】

・大淵学校第一小との交流活動
行き帰り手段の確保
学用品の支給
適切な学級編成
教職員の配置
その他について、要望します。

2022.3.25 保護者要望.pdf

3通目(PTA要望)市長への手紙の回答

スクールバス体験や保護者説明会等が早期に開催されることになりました。

3通目(PTA要望)市長への手紙(回答).pdf

← 教育委員会配布資料は
こちらからご確認いただけます。

未来に向けての提言

ご意見・ご助言をお寄せください。

富士本地区のこどもたちの未来のためにも、お力をお貸しください。

R4年7月20日大淵第二小学校跡地利用意見交換会.pdf

R4年7月20日大淵第二小学校跡地利用意見交換会

富士本地区住民代表と市役所関係各課と第一回意見交換会が行われました。

4通目市長への手紙(跡地利用)回答.pdf

【4通目の市長への手紙】

1 地域住民の避難所としての機能継承

(1)富士本地区の立地及び高齢化の状況を踏まえ、避難場所としての継続的跡地利用

(2)防災無線を含めた設備・備品の継続的維持管理

(3)地域住民との話し合いによる防災マニュアル作成

2 富士市と富士本地区の活性化に資する利用

(1)外部専門家による、永続的な地域活性及び観光促進の観点での企画立案と推進

(2)富士登山ルート3776の拠点、サイクリングステーション、そこでの高齢者等雇用モデル施設としての活用等、富士本ならではの立地と観光資源としての富士山を活かした企画立案と推進

←  富士本の子供たちのために、
一緒に考えてください。

未来を考える会

 「未来を考える会」は、富士市教育委員会からの依頼で発足し、令和3年2月22日に第一回会合が行われました。考える会は、富士本中町、富士本西町町内会長、保護者、学校関係者等によるメンバーから成り、地域の代表として、3回目以降の会員の入れ替わりも経て、約1年間で計4回(2回目3月25日、3回目10月8日、4回目令和4年1月20日)の教育委員会との会合に臨みました。

現在は、統廃合後の富士本地区の子供たちが、安心して豊かな暮らしができるように「未来を考える会」として活動を継続しています。

← こちらからどうぞ

第二小記念誌編集委員会

第二小記念誌原稿募集(お願い)1.pdf