Add Headings and they will appear in your table of contents.
● ほうれん草は、雄株と雌株に分かれている。花が咲くまで見分けが付かない。味も同じで区別付出来ない。雌株の方がしぶとい。間性株のものもある。
● 日本品種 淡泊、甘みが強い、暑さに弱い(夏の間、出来ない)、針ダネ。
「福王寺ほうれん草」日本品種では唯一丸ダネ。取扱いしやすい。
外国品種 夏場に出来る、泥臭い、肉厚。
● ワケギの種子ができない訳
ワケギは、ネギとタマネギの一種のシャロットの交雑種だから種子ができないんですか?
太田カブは、交雑しても種子が出来るのに???
染色体が3倍体(染色体は偶数)にとなっているから上手く種子が出来ない。 花は咲く けれど 実はならない
球根で増える、夏に休眠するは、玉ねぎの性質。 ぶんけつするは、ネギの性質。
● 「種なしスイカ」を作るのは、これと同じ 原理。
染色体の4倍体と2倍体を掛け合わせて3倍体を作ると 種子を作れない。
● 中学校3年生の理科、「メンデルの法則」、シワのある豆、シワない豆を交配させる実験
自家受粉 の意味が 分からなかったが、「豆は交雑しない」から、メンデルさんは この実験に豆を選んだんですかね?
先生 曰く「メンデルさんはなぜ 遺伝子の実験に豆を使ったのか?交配させるのがとても難しいですがね・・・」
中学生に自家受粉説明して解かるんですかね?
F 1で種が採れないと言われる理由
[在来種・固定種・F 1 の種子]
在来種 →自家採種できる
その地方に長年、栽培されてきた風土に
適用した品種。昔ながらの品種で他の地方で
は育ちにくいものもある。
すべてが固定種と考えて良い
固定種 →自家採種できる
何世代もかけて抜粋淘汰され、遺伝的に安定した品種
※在来種 & 固定種は現在、地方に20科
69種類 556品種・系統があると言われて
いるが、これも急速に減退、消滅しかかっている
F1交配種 →自家採種では同じ性質の持った種が取れない
異なる性質の種を掛け合わせて作った雑種一代目
F2 (雑種第二代)になると、多くの株にF1と異なる性質が現れる
【「野菜の種はこうして取ろう」 より抜粋】