東部地区の自治会四役や民生児童委員、福祉推進委員などから構成される地区の社会福祉協議会の住民会議が開催されました。
今年は、知人である信州大学地域防災減災センターの防災士でもある神田孝文特任助教を講師として招き『地域防災のすゝめ』と題した講演を行いました。
講師からは、地域における日頃の備えやタイムライン、防災に対する意識啓発の必要性を分かりやすくお話し頂きました。
講演終了後家に戻り、23時前でしたが能登半島を震源とする震度5弱の地震があり
上田でも震度3を観測する大きな揺れがありました。
自分だけは大丈夫、心配ないと思う心の緩みを戒めていざという時の行動をお互いに確認したいと思います。
三ラー鏡面の劣化と老朽化が進んだカーブミラーの更新と移設以前から会員の要望が
あったカーミラ―の新設の立会を上田市土木課担当技師と施工業者と現地で行いました。
近々更新と新設が実施されます。
新田区民会館で開催された新田自治会と同青年会主催の
青年祭に行ってきました。
自治会内の会員の農園で採れたリンゴや野菜の直売のほかやきとりやおやきやおにぎり等の販売のほか、会館内では豚汁の無料ふるまいやおでんの提供、児童向けのお菓子が景品のゲームが行われ、2階では小学校PTAのバザーなどで賑わっていました。
また、道路を渡った向かい側では福島県いわき市小名浜港直送のサンマのふるまい、殻付き牡蠣の安価での提供など産直の美味しい海産物の提供で皆美味しそうに食べていました。
町田副自治会長の話では、青年祭は30年近く前から自治会の青年団体が参画して続いていて地域の絆を強める契機となっているとのことでした。
新田自治会は、市内でも最大規模の人口を擁する自治会ですが、この祭では、日頃のつながりが希薄になりがちな地域の高齢者の姿も多くみられ子どもたちとの異世代交流の場づくりが進んでいると感じ、うらやましい限りでした。
今後、東部自治会連合会8自治会(踏入・泉町・上常田・中常田・下常田・北常田・材木町・常入)を核に組織する予定の上田市東部地区住民自治組織(仮称 :東部地区未来会議)について、上田市市民参加・協働推進課職員と打ち合わせ後、破損が著しいごみ集積所4箇所に設置したゴミのポイ捨て禁止の旗を取り換えました。
設置することによる積極的な強制力はないかと思いますが、少しでもルール違反ゴミやポイ捨てを減らし、きれいな自治会環境を創るために必要な作業だと思います。
会員各位の日頃のごみ集積所の環境美化に感謝申し上げます。