人口

DID・準DID一覧(2020年)

 令和2年国勢調査の基本単位区別集計から作成した人口集中地区・準人口集中地区の一覧です。直接は未公表の準DIDを集計したほか、DID含め「主な大字・町名」を付与して大まかな位置が分かるようにしました。ただし、「主な大字・町名」は含まれる基本単位区の数が最も多いもの(同数の場合は最もコードが若いもの)を機械的に返しているだけなので必ずしも明快ではないです(大字がない場合ブランクになっています)。

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DID・準DIDポリゴンデータ(2020年)

 2020年国勢調査基本単位区境界データから作成した、2020年における全国のDID・準DIDのポリゴンデータ(世界測地系経緯度座標、JGD2011 )です。

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DID(1960年-2015年)

 人口集中地区(DID)を時系列比較しやすいように整理してみました。

・前後する国勢調査の間で領域の一部または全部が重なっているDIDを同一のものとみなす

・どこかの時点でひとまとまりになっていたDIDを全ての時点で合算処理

・21大都市は連合DIDを採用

という処理で1960~2015年のDIDを1554個にまとめ、各年の人口と面積を集計した上で、

・各DIDが初めて出現した年のセントロイド(複数ある場合は人口最大のもの)の座標(世界測地系緯度経度、JGD2011)を紐づけ

することで、時点を問わずポイントとして扱えるようにしています。

※DIDの出典は国土数値情報です。

※各地点の名称は適当につけたもので、特にルールがあるわけではありません。

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未掲載画像を含むXのツリー

福岡県におけるDIDの変化

特定の地域での比較

基本単位区人口密度別人口(2020年)

 2020年国勢調査基本単位区境界データから作成した、都道府県・市区町村別の基本単位区人口密度別人口です。

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都道府県別の構成比

人口密度4,000人/km2以上の基本単位区人口が少ない市

人口10万人以上で、人口密度2,000人/km2以上4,000人/km2未満の基本単位区人口構成比が高い

19-21歳コーホート人口増加率(2015年)

 国勢調査(各年)による、2015年に19-21歳であるコーホートの人口増加率(市町村別、2010-2015)です。この年齢層では死亡による変化はほとんど無視できるはずなので、高卒後に相当する年齢における進学・就職による純人口移動を確認しようという意図で作成されたものです。

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特徴的な市町村

藩政期の石高と現代の人口(2020年)

 藩政期の石高と現代の人口(DID、旧市区町村、現市区町村)を城下町ごとにまとめました。石高は小池隆氏らの萬石以上分限帳データ(http://linkdata.org/work/rdf1s5180i)、人口は国勢調査(2020)によります。

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石高5万石以上でDID/準DID人口の少ないもの

石高10万石以上でDID/準DID人口の少ないもの

DID人口10万人以上で石高の少ないもの

輻輳地(1880)の人口が多いもの

1950年の市町村境界に基づく人口(2015年)

 地域の農業を見て・知って・活かすDBで公開されている国勢調査の結果を農林業センサスで用いる集計単位で再集計したデータ(町丁目・字データを建物数で按分する処理を行っている。詳しい手法はリンクを参照)を利用。https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/2020/sb/index.html

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都道府県別上位5市町村