2024年3月6日(水) 10:00-12:00(UTC+9)
*Zoomによるオンライン開催、各地の時間帯はこちら
日本社会事業大学 講師
実践家・当事者参画型エンパワメント評価研究・研修センター業務執行理事・事務局長
プロフィール:博士号(社会福祉学) (日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科)を取得後、群馬医療福祉大学講師を経て現職。社会福祉士、精神保健福祉士、日本評価学会認定評価士。日本評価学会理事。主にプログラム評価をテーマにしており、様々な分野のプログラム開発・評価に携わる。また、2019年度からスタートした休眠預金事業においては評価指針の作成に携わり、資金分配団体・実行団体の評価アドバイザーを担っている。
日本語教育の分野ではまだあまり知られていませんが、実践家参加型エンパワメント評価で注目されている評価アプローチの一つにCD-TEP法(An Evaluation Approach of Circular Dialogue between Program Theory, Evidence and Practices)があります。
CD-TEP法とは、その名の通り、プログラム理論(T)・エビデンス(E)・実践(P)の間の、円環的対話(CD)による、効果的実践プログラムモデル形成のための評価アプローチ法です。
また、CD-TEP法の基盤を形成するツールにフィデリティ尺度(fidelity scales)がありますが、これは効果的プログラムモデルの基準にどのくらい準拠しているか、適合しているかという程度を把握するためのプロセス評価の評価尺度のことです。これも近年、対人ケアのサービス研究領域で非常に注目され、頻繁に使われるようになったそうです。
そこで、今年度は、CD-TEP法の開発者のお一人である新藤健太先生を講師にお招きし、CD-TEP法と、フィデリティ尺度についてご講演いただくこととしました。多くの方のご参加をお待ちしております。
*講演会ちらしはこちら
大島巌・源由理子・山野則子・贄川信幸・新藤健太・平岡公一編著(2019)『実践家参画型エンパワメント評価の理論と方法』日本評論社
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8129.html
実践家・当事者参画型エンパワメント評価 研究・研修センター
CD-TEP法実施ガイド
定員:200名(先着順、参加費無料)
以下からお申し込みください。
https://forms.gle/pU3b9dHWMqv3Wmde8
申し込み直後にZoomのリンクをお送りします。
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