発展的評価を日本語教育で実践する

評価的思考とタイムリーなフィードバックに焦点をあてて

日時:2022年3月3日(木)

  • 10-12時:解説とワーク

  • 13-15時:グループワークと全体共有

  • 午前のみの参加可、午後参加者は午前参加必須

  • 他時間帯での開催時刻はこちら

講師

  • 小澤伊久美(国際基督教大学)

  • 丸山千歌(立教大学)

形態:Zoomによるオンライン開催

  • IDとパスコードは、3月1日(火)までに送付

  • 課題配信などにGoogle ClassroomやMiroを併用

参加費:無料

  • ただし、科研費研究の一環として開催するため事前事後アンケートやインタビューへのご協力をお願いします。

  • インタビューは全参加者を対象とするわけではありません。

  • 個人情報の扱いには十分注意いたします。

定員:50名(先着)

  • 参加申込みフォームはこちら

https://evajpn.page.link/2022-3-3

概 要

プログラムや組織などを発展させるために実施するのが発展的評価(Developmental Evaluation:DE)です。DEを特徴づけるのは実施の目的がプログラムなどの発展を促すことであり、DEは既存の様々な評価方法を用います。

本ワークショップでは、日本語教育のプログラム・教育実践の発展を促すためのDEとして、評価的思考を用いること、タイムリーなフィードバックをすることを念頭に、ロジックモデルを利用したワークを体験していただきます。(参加者各自がDEの対象としたいプログラムなどについてワークに取り組みます。)

参加申し込みの前に確認のお願い

  1. 事前課題があります。課題の説明はこちら。

https://evajpn.page.link/pre-eg

  1. 過去に立教大学で開催したワークショップに参加された方にとっては一部重複があります。

    • 初めて参加される方も歓迎です。ワークは各自のペースで進めす。

  2. 当日は日本語教育の現場を例に説明しますが、その点をご了承いただければ他分野・他領域の方にも参加していただくことは可能です。