日本語教育と

プログラム評価研究会

プログラム評価へのお誘い

日本語教育に関わる者にとって「評価」は、学習者の日本語力の評価、テストや成績評価、授業評価など、よく聞く言葉だと思います。

それ以外にも、「日本語教育機関における日本語教育の水準の維持向上のための評価制度等」(日本語教育の推進に関する法律)、質保証(「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)(中教審第211号)」)、助成金事業の評価報告書など、プログラム運営が目的と合致しているか評価するよう求められることも多くなり、評価に関わる場面や状況はますます増えています。

しかし一方で、各種評価が行われる現場や関係者からは「評価は時間と手間がかかりすぎる上に、役に立たない」という声も出ており、目的に応じて適切な方法で評価に取り組み、評価を有効に活用できるようになること以前に増して重要になっていると言えるでしょう

このような背景から、私たちは日本語教育の現場でプログラム評価を適切に実施し、有効に活用するための情報共有や勉強会などを行っています。関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。