Think independently. Listen empathetically. Proceed peacefully.
自ら考える。共感をもって聴く。平和的に行動する。
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自ら考える。共感をもって聴く。平和的に行動する。
ディベート・タイムライン (論題歴)
ƐI-Terrace (英テラス)とは?
ƐI-Terrace(英テラス)は、専門分野の枠壁、言語や文化の隔たり、年齢、性別、国籍、学歴、職歴などの違いを問わず、多様な知見を養い、背景の異なる文化を受け入れ、対立を建設的に克服する力を育む国際教育イニシアティブです。
技術の目覚ましい進歩 (特にAI)、政治的な分断、複層化する国際情勢に直面する今日、単一の専門知識だけで問題に立ち向かうには限界があります。異なる領域の知を交差させ、自分とはかけ離れた生い立ちや価値観を持つ人々の発想に触れ、複雑な問いを多角的に捉え直す視点が欠かせません。
こうした時代的要請に応えるべく、私たちは「T(分野横断的な学び)」「L(言語と異文化理解)」「P(平和教育)」という三つの基軸を定めています。これらを連動させることで、複雑に絡み合う世界像を正確に把握し、異論に誠実に向き合いながら本質的な解決を導き出す知性と対話力を磨きます。
Three Pillars (3つの柱)
第一の基軸である「T」は、深い専門性を根底に持ちながら幅広い領域へ視野を広げる姿勢を意味します。一つの課題を多彩なアプローチで読み解き、領域を超えた接点を見出す思考は、正解のない課題に挑むうえで欠かせません。2016年7月に始動したディベート・ディスカッション活動は、まさにこの実践の場です。オンライン上の「ディベート・タイムライン (論題歴)」には、技術、科学、経済、政治、歴史、倫理、社会問題、国際情勢など多議題に及ぶ思索の軌跡を蓄積してきました。単なる知識の暗記や主張の押し付けではなく、根拠の裏付け、前提の問い直し、対立する説の比較論証を通じて、未知の事態にも折れない柔軟な思考力を養うことが本来の狙いです。
第二の「L」は、言葉の習得を起点とした人間と文化の深層理解を目指します。語学とは単に語彙や文法を覚える作業にとどまらず、その言葉が育まれた歴史や社会の洞察を含んでいます。外国語を学ぶ体験は、自らが無意識に頼っていた前提や「当たり前」を相対化し、直訳では決して汲み尽くせない思想のひだに気づかせてくれます。ƐI-Terraceでは、語学教育をクリティカル・シンキング --「鵜呑みにせず、筋道立てて考えること」・「本質を見極める思考」・「前提を疑う思考」-- や文化背景の探求と統合し、表面的な通訳を超えた真の相互理解を促す発信・傾聴力を追求しています。
第三の「P」は、意見の不一致を受け入れたうえで対立の構造を紐解く平和教育です。平和とは、異論を排除したり全員の考えを無理に統一したりすることで得られるものではありません。紛争が芽生える背景や激化のメカニズム、合意形成に必要な要素の解明こそが打開策の鍵となります。歴史的・現代的な衝突、政治制度、人間の意思決定におけるバイアスなどを多角的に検討し、構造化されたディベートを通じて事実と予測を区別しながら妥協点を探ります。相手の主張を理解することは決してそのまま同意することを意味しません。正確に相手の文脈を把握しながらも、主張の妥当性を冷静に見極める姿勢が重要です。対話で解決できない問題には制度設計や環境整備の視点を取り入れ、現実的な課題解決の道筋を探ります。
Empathetic Intelligence(ƐI:共感的知性)
これら三つの基軸を一本の軸として貫くのが「Empathetic Intelligence(ƐI:共感的知性)」という理念です。相手の言葉に真摯に耳を傾け、自らの先入観を警戒しつつ、複雑な問題に存在する感情の動きを客観的に捉える力を指します。分析を欠いた共感は思い込みを助長し、感情を切り捨てた批判的思考はかえって分断を深めかねません。論理的な分析力と他者への洞察力を高次元で融合させることが、ƐIの真諦です。
それぞれの柱は独立しているのではなく、相互に作用し合います。幅広い知識が紛争のバックグラウンドを読み解く助けとなり、言語と文化の理解が相手のロジックを正確に捉える精度を高め、批判的思考が現実的な選択肢の絞り込みを可能にします。
正解の決まっていない問いに対して探求を深め、異質な存在と敬意をもって議論を交わしたいと願うすべての人に、ƐI-Terraceの扉は開かれています。専門性の追求、語学、国際問題、テクノロジー、歴史など、どの関心領域からでも学びを始めることができます。
The target audience (どのような人に役立つのか)
ƐI-Terraceの公開講座 (ウェビナー)・ 資料は、特に次のような目的に役立ちます。
英語・日本語学習者: 時事問題を通じて、英語・日本語の語彙や表現を学ぶ。
学生・教育関係者・職業人: ディベートの論題や論理的誤謬の資料を活用する。
研究者・政策関係者: AI、政治、社会制度などの複雑な課題について考えるための論点を探す。
「鵜呑みにせず、筋道立てて考えること」・「本質を見極める思考」・「前提を疑う思考」を鍛えたい人: 主張と証拠を区別し、異なる意見を検討する。
幅広く考え、深く理解し、建設的に向き合う。
ƐI-Terrace(英テラス)は、T・L・P の三つのアプローチを通じて、主体的に未来を切り拓く人々のための学びと対話の場を広げていきます。
お問い合わせ先:eiterrace2020@gmail.com
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