申し訳ありませんが、叡風会は京都大学公認の学内団体であるため、入会は京大生のみに限らせていただきます。詳しくは京都大学学内団体規程第2条をお読みください。
はい、できます。叡風会では1年中新入会員を募集しています。
叡風会には2・3回生から入会なさった方もいれば、1回生の後期から入会なさった方もいます。入会する時期は人によってばらばらなので、時期の早遅は気にしなくてよろしいかと思います。
会としては人数制限は設けておりません。入会希望の方は歓迎致します。
ただ、楽器によっては(ボックスにある楽器の数が限られるなどの理由で)人数制限を設けているものもあります。そういう楽器については先着順となるので、お断りさせていただくこともあるかもしれません。
BOXの場所に地図や交通アクセスを掲載していますので、そちらをご覧ください。
どうしても場所が分からなければ会員が引率をしますので、ご連絡ください。
箏(ソウ・コト)
一般に言う「おこと」です。「琴」ではなく「箏」なので注意。
三絃(サンゲン)
一般に言う「三味線」です。
箏技(コトギ)
「箏技術部長」の略。箏の新入生の練習やお稽古に付き添ってくれます。箏パートの人は何かわからないことがあったらとりあえずコトギを呼びましょう。
三技(サンギ)
「三絃技術部長」の略。三絃の新入生のお稽古に付き添います。
尺技(シャクギ)
「尺八技術部長」の略。尺八の新入生のお稽古に付き添います。
お稽古の日は、お箏・三味線パートと尺八パートとでそれぞれ異なります。
1. お箏・三味線パートのお稽古
週に1回、先生にBOXまで来て頂いてお稽古を受けています。月曜か金曜か選べますし、時間も夕方16時頃からなので、授業との兼ね合いを心配する必要はありません(日によって16時半頃からになったり、長期休暇中は昼からになったりすることもあります)。
2. 尺八パートのお稽古
週に1回、土曜日に、叡風会OBの先輩に来て頂いて、お稽古を受けています。こちらも融通が利くと思いますので、忙しい方でも問題なく受けられるはずです。もちろん、バイトとの両立だって問題ありません。
3. お稽古日以外の練習
個人練習で各自好きな時間(24時間OK!)にBOXに来て練習します。
※9月下旬か10月頃から、日曜日or祝日に定期演奏会の大合奏練習が入ることがあります。
お箏・三味線パートと尺八パートで先生が違うのでお稽古の進め方も違ってきますが、基本的には先生の前で課題の曲を演奏し、先生がそれについてコメント・注意や見本となる演奏をしてくださる、といった具合です。
実際のお稽古の雰囲気を味わってみたいという方は、お稽古見学をすることもできます。お稽古を見学してみたい方は見学案内をお読みいただいた上で、メール(eifukai.kyoto叡gmail.com←「叡」を「@」で置き換えてください)にてご連絡ください。
全く気にしなくて大丈夫です! 叡風会の上回生もほとんどの人が大学に入ってから始めています。先生にも基本から丁寧に教えて頂けるので、むしろ新しく楽器を始めるチャンスです。
音楽の知識もほとんど必要ありません。五線譜が読めなくてもオタマジャクシ(♪)が読めなくても、邦楽器には関係ないのです。
会の活動としては一つの楽器のお稽古を受け続けるのが原則ですが、余裕ができた上回生が、お稽古とは別に余技として別の楽器を練習する、といったことはあるようです。一つの楽器に打ちこみ続ける人もいるので、人それぞれですね。
それが普通ですよね。私も全く聴いた事がありませんでした。そんな方に、邦楽とはどんなものかお伝えするため、叡風会で扱っている様々なジャンルの邦楽をピックアップした新歓CDを用意しました。紅萌祭やBOXで貸し出していますので、是非聴いてみてください。
新歓演奏会に来て頂ければ、ナマの演奏を聴く事ができますよ!
また、叡風会のサイトには邦楽初心者のための音源集があります。様々な邦楽曲の音源がありますので、そちらもご参照ください。
ようこそいらっしゃいませ叡風会へ! 演奏会や楽器体験で心に決めた楽器が見つかったら、いざBOXへ。入会します! と宣言すれば、あなたももう叡風会員です。
正式には後日、演奏する楽器の上回生の人に楽器屋に連れて行ってもらって、各パートに必要な道具(箏:爪 三絃:指すり 尺八:露きり)を購入した時点で、入会になります。
その他、分からないことがありましたら、メール(eifukai.kyoto叡gmail.com←「叡」を「@」で置き換えてください)で気兼ねなくご質問ください。