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・年会特設ページに、3月20日(金・祝)開催の1次案内を掲載しました。NEW
・独立総合教育政策研究所主催「第1回令和の教育小論文コンクール」開催要項のページを新設しました。NEW
・リンクに、デジタル学習基盤DX研究会あおもり東北 を追加しました。
・所長室を更新しました 1月14日 学級経営の視点から見ると、2月は「魔の2月」ー 児童生徒にとって2月とはどんな月かNEW
12月24日 学級マネジメントの本質をドラッカーとアドラーの
統合的視点に基づく現代的再定義と実践理論から
・UPDATEせんせい通信制大学第Ⅲ期について募集要項を掲載しました。
・(直近の主なUPDATE講座) 参加申込受付中 お問い合わせ等:連絡先 education.update.group@gmail.com
3月20日 春季年会2026 NEW
3月15日 独立総合教育政策研究所公開研究発表会 NEW
2月 7日 生成AIの校務&授業活用講座
講師:伊勢本 惇示 先生 (文部科学省 初等中等教育局学校情報基盤・教材課)
1月25日 特別支援教育の論点整理から考える次期学習指導要領へ向けた現状と課題講座
講師:品田 隆介 先生(独研理事・神奈川県公立小学校教諭・特別支援教育士)
1月18日 トークセッション 鎌倉の子ども達のための教育・街づくり講座
講師:松尾 崇 様 (鎌倉市市長)
高橋 洋平 様 (鎌倉市教育長)
1月10日 新春!学校あるある妖怪退治講座 終了しました
講師:立田 順一 先生(東京学芸大学教職大学院特命教授)
渡邉 尚久 先生(元公立小学校校長)
12月27日 校長ごきげんニコニコ講座 終了しました
講師:住田昌治先生(学校法人湘南学園学園長)
弊 所 紹 介 (音声)
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所 長 挨 拶
近年、我が国の教育を取り巻く状況は、技術革新の劇的な加速、グローバル社会の深化、そして予測不能な社会構造の急激な変化など、構造的な複雑さを増しています。これらの変化は、子供たちの成長と学びの環境に多大な影響を与えており、教育現場では持続可能性に関わる喫緊の課題が顕在化しています。
具体的には、児童生徒のウェルビーイング(精神的幸福度)の著しい低下、不登校児童生徒数の過去最多更新、そして社会経済的背景(ESCS)に基づく教育機会の構造的格差の拡大などが挙げられます。さらに、GIGAスクール構想の進展にも関わらず、インターネット接続の安定性や環境の質に起因するデジタル構造的格差が、学習成果に深刻な遅延を生じさせています。また、公立学校教員採用倍率が過去最低水準となり、教職の持続可能性が危機に瀕している状況は、国際的な競争力の維持という観点からも憂慮すべき事態です。
Society 5.0時代を迎え、AIやビッグデータ、生成AIなどの先端技術が社会のあらゆる分野で活用される中、子供たちが将来、自律的に未来を拓く力を育むためには、従来の知識の蓄積に偏重した教育から、個別最適な学びと協働的な学びを統合し、主体的な非認知能力(思考力、創造性、レジリエンス)を育む教育への抜本的な転換が急務となっています。そのためには、ICT環境の戦略的整備と効果的な利活用はもちろんのこと、STEAM教育の推進、そしてAI時代に対応するための新しいカリキュラムと評価指標の再構築が重要となります。
これからの日本の学校教育は、これらの複合的な課題に真摯に向き合い、子供たち一人ひとりの可能性を最大限に引き出す教育を持続可能な形で実現しなければなりません。そのためには、教育内容の質的向上はもとより、教職員が変化に対応し、最新の知識や技能を習得できるための養成・研修システムの高度化とキャリアパスの多様化が不可欠です。また、教職員の献身的な努力のみに頼るのではなく、働き方改革を通じて指導・運営体制を充実させ、学校・家庭・地域が連携する「チーム学校」の実現が、教職の持続可能性を確保する上で極めて重要となります。
当研究所は、独立した教育政策の研究機関として、これまで培ってきた知見と国内外のネットワークを活かし、これらの課題に積極的に取り組んでまいります。具体的には、教育データや研究成果を集約する公教育データ・プラットフォームとの連携を強化し、EBPM(証拠に基づく政策立案)のための調査研究を推進します。特に、生成AIの倫理的・効果的な活用法に関する研究を推進し、データ利活用を通じた公正性と包括性の向上、そして教職の持続可能性を確保するための政策提言を迅速に行ってまいります。さらに、教員の養成・研修に関する研究、カリキュラム開発に関する研究、そしてウェルビーイングと非認知能力を育むための教育評価に関する研究など、多角的な視点から教育改革に貢献してまいります。
令和の日本型学校教育の実現に向けて、当研究所は、子供たち一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、公正で包摂的な社会を創造する源泉となるべく、教育政策・教育活動の新たな姿の研究と改革に全力を尽くす所存です。変化の激しい時代において、子供たちが未来を拓く力を育むために、当研究所は常に最先端の研究に取り組み、社会に貢献してまいります。
皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
独立総合教育政策研究所 所長 安部慎也
本研究所は、主として学校・教育UPDATE Groupに関する活動・事業及び教育の発展に向けた総合的な調査・研究・開発を行うことにより、今日的教育課題の解決に向け、全国の教職員等や教育関係者のつながりを発展させるとともに、主に初等中等(小・中・高)学校教育の他、教育を社会と包括的に捉え、教職員等や教育関係者の資質・向上を図るとともに、一人一人の教員が教育観の変容や自己決定等、自己のキャリアを向上させる意識の促進を目的とする。
主に次の事業を行うこととする。
(1)学校・教育UPDATE Groupにおける講座主催と企画・運営
(2)UPDATE“せんせい”大学における教員養成及び教員の学び
(3)教職員の困り感や業務、キャリアに関すること、メンタルヘル
ス等の相談・法律相談・カウンセリング・コーチング
(4)教育理論と実践の往還を目指した研究会の主宰