メニュー機能: [F1] キーを押すと、どのシートからでもメニューに戻れます。
〇アイコンの説明
各シートには右のアイコンが設置されています。マクロが有効にされていないと実行できない機能もあります。(シートごとにアイコンの数と種類は違います)
【ホーム】・・・メニュー画面に戻ります。(リンク)
【印 刷】・・・学級単位の印刷メニューが表示されます。(マクロ)
【試験変更】・・・試験選択メニューが表示されます。(マクロ)
【1枚印刷】・・・表示されているシートを1枚のみ印刷します。(マクロ)
個票や総合結果のシートには、他の試験結果を引用する表が設置されており、そこに表示するテストを選択する機能です。(最大8試験まで選択可)
ここでの設定は、すべての一覧表に対しての共通設定となります。
なお、9試験以上チェックを入れた場合は、上から順に8つの試験が選択され、9番目以降の試験は無視されます。また、試験の順番を変更することはできません。
・[個人個票]・[懇談資料] シート
個票の最下部に、他の試験の個人結果を引用します。
・[総合結果]・[教科分析] シート
個票の最下部に、他の試験の全体平均を引用します。
〇 処理試験 変更 (マクロ)
[簡単明瞭] では、素点入力・個票・総合結果などで扱う試験を指定し、ここで選択した試験に対する処理を行うことになります。
なお、[懇談資料] で取り扱う成績(5段階評定)に関してもここから選択し、素点入力シートからデータの入力を行うことになります。(Ver.4からの変更点)
また、「全表示」を選択すると、素点入力表の全体が表示され、すべてのデータを一括で参照することができます。
〇 基本情報設定 (マクロ)
[簡単明瞭] で取り扱う、年度・学校名・学年・試験の名前や実施日を設定する機能です。ここで設定した情報を引用し、それぞれのシートが処理されます。
なお、ここでの変更は即時反映されるため、変更途中でのキャンセルはできません。変更をキャンセルする場合は、変更を元に戻すか、このウィンドウを一旦閉じた後、ファイを保存をせずに閉じてください。
[年度] ・・・ 令和年度、または西暦年度を設定します。
[学校名] ・・・「〇〇市立」の部分を入れても構いません。
[学年] ・・・対象学年を設定します。ここでの表記がそのまま印刷されます。
[テスト名] ・・・ 一般的なテスト名が予め設定してあります。必要に応じて変更してください。年度途中での変更も可能です。
[短縮名] ・・・ 試験一覧表などで短縮名を引用する部分があるため設定します。4文字以内で設定してください。
[実施日] ・・・ 試験実施日(自~至)を設定します。この欄を空白にすると、個票と表紙に実施日が印刷されないだけなので、無理に設定しなくても構いません。
[評定] ・・・ [懇談資料] のシートにある、評定一覧に掲載するデータです。2学期(前後期)制の学校の場合、表記を変えて利用します。
〇シートの保護について
式の保護のため、入力セル以外には<変更不可能>が設定されています。(基本的に数式は表示されていません)ただし、<変更可能>なセルの場合でも、シート上でカット&ペーストを行うと、計算式が壊れる場合があります。シート上でのデータの移動には十分ご注意ください。
なお、シートの保護にはパスワードがかけられています。パスワードは[メニュー]シートを印刷すると表示されますので、自由に解除してもらっても構いません。ただし、シートの改造については自己責任でお願いします。