シート構成
〇シートの印刷について
各シートは、 [A4用紙] に印刷できるように設定がされています。印刷スタイルは、自由に変更ができますが、一度変更をすると、元の設定には自分で戻さなければなりませんので、ご注意ください。また、学期ごとの一覧表の最後には、集計表が自動で追加されます。
シートの左上にある[スライサー]で印刷対象(組など)を選択した後、Excelメニューから[印刷]を選ぶか、ショートカット({Ctrk]+P)で行います。(印刷用マクロはありません)
スライサーについて(Ver3.1から追加)
Excelの機能である、[オートフィルター]を簡単に利用するためのボタンです。
条件を複数選択したり、2つのフィルターを組み合わせて利用することもできます。成績の比較や帳票の印刷などで利用すると便利です。
集計表について
成績一覧の下に【集計表】が表示されています。この表はフィルターと連動しているため、フィルターのかけかたで数値が変動します。フィルターは、[組フィルター]と[評定フィルター]の2種類があり、それらを組み合わせて使うことも可能です。
例1)フィルターをかけない場合
全クラスの合計が集計された【集計表】が表示されます。全クラスの一覧表を印刷したい場合は、[空白]以外を全て選択すれば、余計な空白行は印刷されなくなり、用紙の節約ができます。
例2)一つの学級のみフィルターをかけた場合
対象クラス内の合計が集計された【集計表】が表示されます。学級ごとの一覧表を印刷する場合などに利用します。【集計表】も含めて、A4用紙 縦1枚に入る大きさに調整してあります。(学年末は A4用紙 横2枚になります)
2023/8/14
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集計表(素点一覧表の下部に自動添付)
スライサー(自動フィルター)
〇シートの保護について
式の保護のため、入力セル以外には<変更不可能>が設定されています。(基本的に数式は表示されていません)ただし、<変更可能>なセルの場合でも、シート上でカット&ペーストを行うと、計算式が壊れる場合があります。シート上でのデータの移動には十分ご注意ください。
なお、シートの保護にはパスワードがかけられています。パスワードは[メニュー]シートを印刷すると表示されますので、自由に解除してもらっても構いません。ただし、シートの改造については自己責任でお願いします。