2025/01/29 07:04:00(水)●●３.(火気厳禁)・・・

ハ ＬＮＧ現場では「静電気対策」を行うこと。以下は、参考文献の引用 2025/01/29 07:04:00(水) ●●

1. 接地：LNG設備・装置などの金属部分・導体は，大小を問わず必ず接地(アース)する。浮遊導体 の見落とし，接地線の断線，錆や塗装による接触不良など，接地の不備箇所の発見が重要。

2. 作業者は，帯電防止作業靴（JIS T8103）と、帯電防止床 を必ず併用して人体帯電を防止するとともに，帯電防止作業服（JIS T8118）を着用すること。

3. LNG環境での、ごみ／粉塵等による帯電の防止処置。

☞ 可燃性ガスの知識 2025

2025/01/28 14:27:37(火)●●追記：(LNGの扱いは危険)・・・また、運搬経路＆利用上「取扱い最高温度」を「摂氏３５℃まで」と定めるので、これ以上の気温下では扱わないこと。買付け／納品／ボンベ＆タンク利用等を、中止すること。ほとんど、真夏日 となる。

2024/12/15 07:24:45(日)●● 校正中。

旧版

EAIIG 会社ＬＮＧ取扱い規則・11箇条 校正中●●

　液化天然ガスであるＬＮＧ(リキッド ナチュラル ガス)は、爆発性の メタンCH4 など のガスを、極低温(ﾏｲﾅｽ162℃ぐらい)で、液化したものであり、取り扱いは危険である。そこで、会社として、以下のように扱い規則を定める、次、

1. 1. (LNGは危険物) ＬＮＧは、爆発性天然ガスを、極低温で液化したものであり、危険物である。●●

   2. (LNGの扱いは危険) ＬＮＧは、メタンCH4、エタンC2H6 などを、極低温(ﾏｲﾅｽ162℃ぐらい)で液化したものであり、運搬と扱いは危険である。●●

   3. (火気厳禁) ＬＮＧ扱い現場は「火気厳禁」である。タバコ、及びライターなど、持ち込みと携帯を禁止。火花が出るような服装も禁止(カラビナも議論がある)。また、昨今、問題となる「発火電池」も要注意である。●●

イ ＬＮＧ現場では、携帯ライトは、防爆LEDを使うこと。●●

ロ ＬＮＧ現場で、プラズマ表示は禁止する。●●

1. 4. (超流動漏れ) ＬＮＧは「超流動漏れ」現象を伴う為、スキマから漏れやすく、貯留には、専用技術が必要であり、当社グループが開発した、認定専用タンク で行うこと。それ以外のタンクでは、HD当社は業務保障は出来無い。●●

   5. (充填と取出し) ＬＮＧの充填と吸引取出しは、低温空間で行い、タンクに適合する装置で、充填／吸引取出し を行うこと。タンクは満充填が基本であり、満充填しないと危険を伴う為、足りないときは「不活性ガス」の充填を検討すること、但し、荷受側に除去装置が必要である。●●

   6. (安全第一) ＬＮＧ扱い現場では、責任ある上長は、常に「安全第一」を心がけ、その為に、全作業員の精神と身体の健康状態を把握すること。不衛生／不健康／不機嫌な者 などを、従業させては、ならない。発見したときは、安全な医務室などで待機させること。●●

２ 安全第一であり、常に営業益より、安全性を優先すること。儲けの為に欲張っては、ならない、余計な利益は素直に諦めること。●●

1. 7. (衝撃禁止) ＬＮＧタンクの運搬時は、タンクへ衝撃を与えないよう細心の注意を払うこと。タンクに対して、殴る／蹴る／叩く などは、厳しく禁止する、丁寧に扱うこと。気の荒い者は、ＬＮＧ作業には向かない。●●

   8. (荷崩れ防止) 船舶／自動車／航空機などへＬＮＧタンクを荷役するときは「荷崩れ」を防止すること、その為に「タンクを固定する荷役(積付)」専門技術が必要である。●●

   9. (タンクの充填管理) 現在のところ、充填してあるかどうかが、外見からは、わからない為(内臓電子機器では、わかる)、「張って剥がせるシール」などを利用することを推奨する。タンクごとの充填管理は重要である。●●

   10. (タンクの保管) 充填したまま保管するときは、専用低温倉庫を設ける必要がある。充填したまま、保管管理から漏れることは、大変危険 であり、そんなことは許されない。●●

   11. (模造タンクを警戒) 当社の開発した専用タンクに対して「模造タンク」を警戒するように！発見したときは、必ず、HD本社などへ知らせること。ほとんどの模造品が、安全方針を曲げ、不当に最適化してあり「危険安づくり」である。ＬＮＧ商いにて「模造.危険品ビジネス」は、許されない。●●