Windows10 起動ディスクのパーティション手動作成

Windows10のインストールディスクでパーティション作成すると以下の問題があるので手動で作成する。

・機能更新プログラムで新たな回復パーティションが発生する

・回復パーティションの位置が先頭になる（Microsoftの推奨はWindowsパーティションの後）

パーティション構成は

・システム 100MB

・MSR 16MB

・Windowsパーティション

・回復 1000MB

作成方法

diskpart

list disk

select disk 番号

# 初期化

clean

convert gpt

# MSR(予約)ができるので削除する

list partition

select partition 1

delete partition override

# システムパーティション 100MB

create partition efi size=100

format quick fs=fat32 label="System"

assign letter=S

# MSR(予約済み) 16MB

create partition msr size=16

# Windowsパーティション

create partition primary

shrink minimum=1000

format quick fs=ntfs label="Windows"

assign letter=W

# 回復パーティション

create partition primary

format quick fs=ntfs label="WinRE"

assign letter=R

set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac"

gpt attributes=0x8000000000000001

データパーティションを作る場合、回復はデータの後がよい

Windows10をインストールするだけならドライブレターは不要

ドライブレターは現在起動しているWindowsにのみ有効なので起動後とは無関係