制御工学動画のポータルサイトを岡島寛が運営しています。
制御工学チャンネルは,制御工学(Control Engineering)に関するYouTube動画が500本以上,チャンネル総数15以上の動画ポータルサイトです。トピック別にわかりやすく分類されています。制御工学が難しいという意見を聞くことがあります。確かに見慣れない数式が並んでいて、とっつきにくい部分はあるかと思います。このチャンネルは、とっつきにくいと考えている人にとって便利なサイトになると思います。また、制御工学を何に使うかわからない人は、広く浅く本チャンネルの動画を視聴頂ければお役に立てると思います。制御の種々の理論(Control Theory)は一度慣れると様々なダイナミクスの解析や設計に有用であるのも事実です。解説記事や参考書という形とは別のアプローチとして、動画でおおよその概要を理解し、その上で書籍で勉強するというのも個人的にはよいのではないかと考えています。むしろ、時代が進めば、動画だけでおおよその勉強を完結できるような未来はあるかもしれません。2026年現在は皆が情報発信者となれる一方、情報にあふれており、その良し悪しを判断する能力が必要とされています。勉強する初学者にとっては、そのような判断は難しいところがありますので、幅広い動画を見る中で制御の様々な理論についての知見を深めて頂ければ幸いに思います。
(勉強目的別の視聴ルート)
①情報・電気・機械系の大学生・高専生向け
学部の授業では、伝達関数をベースとした制御や状態方程式に基づく制御の授業が展開されることが多いです。授業の復習等に活用する上では伝達関数入門 や状態方程式入門 がおすすめです。また、前提知識として数学(線形代数 や微分方程式 )が必要になることもあります。
②ロボットや機械に興味のある学生向け
ロボットや機械の制御では、状態方程式をベースとした制御が親和性があります。非線形制御 や制御構造 がおすすめです。また、実際に制御実験を行っている動画(実機を用いた制御実験 )や、実験の基礎知識をまとめたページ(制御実験の基礎知識 )も参考になると思います。
③制御技術者・研究者向け
扱う対象ごとに伝達関数に基づいた設計が良いか,状態方程式に基づいた設計が良いかは異なってきます。むだ時間がある場合や、高次の動特性を持つ場合は伝達関数の方が設計の親和性が良いですし、多入出力の場合は状態方程式の方が設計親和性が良いです。また、制御対象ごとの特徴を捉えた(制御対象と各種指標) は参考になるかと思います。他にも、制御構造 やロバスト制御 ,非線形制御 あたりが参考になるかと思います。
④制御理論の研究者を目指す学生向け
まずは、倍速でも良いので全ての動画を視聴して下さい。また、解説記事のリンクもある程度はダウンロードしてカバーしておくと視野が広がるかと思います。動画としてのおすすめは、(動画倉庫) にある制御工学の境界領域です。
本サイト内で動画を視聴する方法について説明します。本サイトはYouTube動画をサイト内に埋め込んでおります。矢印ボタンをクリックすることで動画が再生されます。動画再生後に,画面右下の四角枠をクリックすることで全画面表示で動画を見ることができます。