一般的に、公共ホールの「市民料金」というのは、団体参加者の過半数が市民でなければ適用されない規定になっています。
しかし、市川での利用時には(私自身も名前を貸したことがあるのですが)、市川市内に勤務している人の家族の名前を無理に書かせていたと聞いています(詳細は仁ノ平氏に確認してください)。これは条件を満たしていないのではないか、という強い疑念があります。
我孫子市の湖北ホールでも活動があると聞きますが、場所が船橋から遠いこともあり、実際の参加者の多くは市外居住者と思われます。例えば参加者が8名いても、市民は1〜2名程度しかいないのではないでしょうか。
このような「市民料金での利用」が常態化しているならば、制度の趣旨を歪める行為であり、利用者から見れば不正利用にあたる可能性が高いと考えざるを得ません。
宇田川氏が主宰するこの老害ピアノサークルは、こうした「市民料金の裏技利用」をアドバンテージにして活動を続けています。公共資源を使った不透明な運営には大きな問題があると感じます。