日時：2025年8月20日（水）～21日（木）
場所：北海道大学
主催：会話分析研究会
共催：北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部
後援：エスノメソドロジー・会話分析研究会
※参加には事前申し込みが必要です。詳細はメーリングリストでの案内をご覧ください。
8月20日（水）
12:15-12:20 オープニング
12:20-13:20 細田由利（神奈川大学）・亀井恵里子（神奈川大学）・デビッド アリン（神奈川大学）
自閉スペクトラム症の青年との相互行為における療育者による反応の追求
13:30-14:30 李雅琪（名古屋大学）
限定的知識の提示は何をしているのか―「聞いたことある」に注目して―
14:45-15:45 新保冴弥（無所属）・坂井田瑠衣（公立はこだて未来大学）
遊園地のスタッフによる遊具の操作と子どもとの会話への関与の調整
15:55-16:55 畑和樹（東京都市大学）・増田将伸（京都産業大学）
「不確かさ」をめぐる学習者の言語選択 ―母語を利用した「脇道」への一時的逸脱
17:10-18:10 藤杏子（立教大学）
『良い』パンチの評価実践－ボクシングジムでの練習場面より
19:00～ 懇親会
8月21日（木）
9:00-10:00 劉礫岩（NICT）
「んだ/なんだ」で締めくくられる反応発話の分析 −受け取りつつ質問を求めること
10:10-11:10 村上萌子（北海道大学）
接触場面の話し合いにおいて参加者が「議論の枠組み」を形成する手法
11:10-12:50 昼休み
12:50-13:50 初田絢奈（国際教養大学）
「〜た⽅がいい」の形式を⽤いてなされる助⾔について
14:00-15:00 是永論（立教大学）
食事場面における規範とその参照による行為の社会的組織化：「ごちそうさま」に着目して
15:00-15:05 クロージング