第1回会話分析研究発表会
日時:2018年9月5日(水)・6日(木)
場所:広島国際大学 広島キャンパス 8階801号室
9月5日(水)
10:20-11:10 横森大輔(九州大学)
「てゆう」で終わる発話を用いた相互行為プラクティス
11:10-12:00 須賀あゆみ(奈良女子大学)
不確かな名前による認識要求
13:20-14:10 千々岩宏晃(大阪大学)
「覚えてる?」の記述方法について
14:10-15:00 戸江哲理(神戸女学院大学)
母親による子どもに対する「この子」という指示
15:15-16:05 鈴木佳奈(広島国際大学)
親としてのふるまいと研究協力者であることへの指向
16:05-16:55 森本郁代(関西学院大学)
判員の意見は裁判官にどのように理解されるのか―裁判長による裁判員の発言の定式化の分析
17:10-18:00 中川敦(宇都宮大学)
高齢者が参加する遠距離介護の意思決定過程―高齢者への意向の伺いの会話分析
18:00-18:50 林誠(名古屋大学)
日本語のrecruitmentについて
19:00~ 懇親会
9月6日(木)
9:30-10:20 増田将伸(京都産業大学)
応答発話冒頭付近での副詞「もう」の相互行為上のはたらき ―質問への応答に現れる強調用法を中心に―
10:20-11:10 城 綾実(滋賀県立大学)
身振りを要請する身振り:質問と応答の構成と相互行為環境の検討
11:25-12:15 劉礫岩(NICT)
テレビ実況におけるアナウンサーが解説者に対して行う質問のデザインとその応答の分析
13:30-14:20 山本真理(関西学院大学)
相互行為への参加リソースとしての言語形式の使い分け ―自己開始修復における聞き手反応「うん」「はい」類の分析から―
14:20-15:10 平本毅(京都大学)
語り終了部において受け手が発する確認要求のはたらき
15:25-16:15 串田秀也(大阪教育大学)
診療場面における先行医療への不満
16:15-17:05 張承姫(関西学院大学)