長崎

佐世保市 2018年5月14-20日、2021年1月31日、2024年1月27-28日、2024年5月1-2日

シンボリックな坂の町、港町。鉄道で来た人を出迎えるのは表口の家に塗り固められた反り立つ壁と裏口の正面に現れる港。バスで来た人の玄関はロードサイドすら坂になる国道35号。町を歩けば背景はSSKのクレーンと整備中の船。各所に坂の町、港町のシンボルがあり佐世保成分から逃れられない。

起伏に富む町は自然と都市機能が集中して繁栄が目に見えるのが好き。市街地が線状に伸びて公共交通に有利に働きMRは昼も毎時2〜3本で四ヶ町に出かける若者を満載する。若者の休日の行先が郊外ではなく都心なのが尊い。惜しいのは貴重な都市型ジャスコだったイオン佐世保店が現存しないこと。

長崎市 2014年2月13日、2017年9月4-7日、2018年5月14日、2019年2月20-21日、2021年1月30-31日、2022年12月18日、2024年5月2-3日

長崎駅はアミュプラザ新館ができたら遠回りが解消されて思ったよりは道から近く稲佐山を背負う姿と駅前の立山の迫力が長崎の象徴になり、移転して脳内地図を破壊した市役所と県庁は山のない場所からありえないアングルで長崎を展望できるのが新鮮で、思い出の長崎だけでなく今の長崎も大好きになった。