ウォーク活動報告

平成28年4月3日(日)曇り

道中一瞬雨にふられる場面もありましたが、天気は何とかもち、国分寺の日立中央研究所開放に合わせ、ウォーキングをしました。日立中央研究所は年2回開放されますが、

敷地内には野川の源流もあり、整備された春の庭園散策に合わせ多くの人でにぎわっていました。その後お鷹の道・真姿の池湧水群、都立殿ヶ谷下公園などを

散策後、駅近くの居酒屋で歓談し散会しました。

コース 国分寺駅~日立中央研究所~お鷹の道・真姿の池湧水群~殿ヶ谷下公園

平成28年2月13日(土) 晴れ 3名参加

日中の気温が20度を超え暑いくらいの陽気の中、多摩川の右岸を散策し更に府中の森博物館内の梅園を散策しました。梅はまだ少し早い様で満開とはいきませんでした。

伊達政宗が朝鮮出兵時に持ち帰ったといわれる臥龍梅や、大宰府から持ち込まれた梅、ロウバイなど60種1100本の梅がこれから見ごろとなりそうです。

コース 是政駅(西武多摩川線)→多摩川右岸→府中の森博物館内 梅園→是政駅

平成28年1月6日(水) 晴れ 6名参加

新年早々の企画として武蔵野吉祥寺七福神巡りを企画しました。暖冬のせいか暖かく最高のウォーキング日和でした。武蔵境の杵築大社から延命寺までかつての

中島飛行機への引込線の公園を歩き、延命寺からは臨時バスで大法禅寺まで向かい、武蔵野八幡宮、安養寺、井之頭弁財天と巡りました。打ち上げは「いせや」で一杯。

コース 杵築大社(恵比寿様)→延命寺(毘沙門天・寿老人)→バス→大法禅寺(福禄寿)→武蔵野八幡宮(大黒様)→安養寺(布袋尊)→井之頭弁財天

平成27年12月12日(土) 晴れ 7名参加

今回は年末の恒例のイベント ルーテル学院大学のクリスマスコンサート&ハンドベルコンサートを見学しました。コンサートの前に民家レストラン「小鳥の樹」で昼食後、学園な内のチャペルにあるコンサート会場に入り、一般の方とともにオープンキャンパスに参加する受験生も一緒に鑑賞しました。聖歌隊による曲目は、1.今こそ来ませ、2.牧人羊を、3.荒野のはてに、4、もろびとこぞりて、が歌われ、それとハンドベルクワイアによるハンドベルの演奏は 1、ジングルベル 2、O Come All Ye Faithful 3、Silent Nightでした。

コース 武蔵境駅→レストラン「小鳥の樹」→ルーテル学院大 チャペル→武蔵境駅・三鷹駅方面に別れウォーク

平成27年11月3日(火)快晴 4名参加

今回は少し足を延ばして東村山へ。元弘の碑(板碑)がある徳蔵寺板碑保存館、トトロの森で知られる「八国山緑地」ハイキングコース(八国とは上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の国々を望めた山だったことが謂れ)、新田義貞が鎌倉倒幕を目指し戦った久米川古戦場跡、将軍塚などを巡り最後は正福寺へ。正福寺内の地蔵堂は都内唯一(現在は唯二?)の国宝で、年3回の開帳日にあたり多くの人が集まる中、現地ボランティアから地蔵堂の詳しい説明を受けるなど楽しいひと時を

過ごしました。昼食予定の「土家」は生憎休業でしたが、中華料理店でのビールは最高でした。

約6km 3時間

コース 東村山駅→ふるさと歴史館→徳蔵寺板碑保存館→久米川古戦場跡→八国山ハイキングコース→将軍塚→

正福寺地蔵堂(国宝)→東村山駅

平成27年9月27日(日)晴れ 12名参加

武蔵境駅と現地集合組に分かれましたが、今回最多の12名に参加いただきました。広大な敷地の天文台ですが、敷地内は歴史的な観察施設が点在しており、第一赤道

儀室には学芸員の方がおられ解説していただきました。その後野川沿いに歩き、天文台裏の富士山絶景ポイントへ、生憎の天気で富士山は見えず。さらに水車小屋を経

て近藤勇の墓地がある龍源寺へ向かいました。最後は三田会会員の指田さん経営の御狩野で美味しい食事をいただき解散しました。

コース 武蔵境駅→天文台→富士山絶景ポイント→水車小屋→龍源寺→御狩野

平成27年7月18日(土)晴れ後曇り 9名参加

今回は田無市近郊をウォーク。メインは東京大学生態調和農学機構内で開催された「観蓮会」、早朝からにもかかわらず9名の方のご参加がありました。残念ながら2000年以上地中にあり復活した日本の在来種である「大賀蓮」は、既に咲き終わっていましたが、他の開花した蓮を鑑賞しました。

その後、 石幡六角地蔵尊 江戸時代に建立された六面地蔵尊で、当時この地は南沢道・前沢道・所沢道・小川道・保谷道・江戸道の六又に分かれていて それぞれの道路の各方面に地蔵尊を一体ずつ彫刻して旅人の安全を祈ったそうです。(現在は五差路)、宝筐印塔のある観音寺(宝筐印塔とは一般に「宝篋印陀羅尼経」を納めた塔のことで、のちに台座に「陀羅尼経」の一部を漢字や梵時で記し、さらに金剛界・胎蔵界の四方仏を刻した塔身をかさね、供養塔になる。)、

新義真言宗の総持寺、大鵬が寄進した土俵がある田無神社を回りました。

コース 田無駅→東大生態調和農学機構田無農場(観蓮会)→石幡六角地蔵尊→観音寺→総持寺→田無神社→田無駅

約6km 2時間30分

平成27年6月6日(土) 晴れ時々曇り 5名参加

前夜来の雨も上がり、ウォーキング日和となりました。今回の小金井市前原町には一時期慶應義塾大学工学部が あったり、戦後小泉信三先生が現天皇陛下の皇太子時代に、福沢先生の「帝室論」をご進講された東宮仮御所跡の

「江戸東京たてもの園」などがあり、慶應とゆかりのある地域です。

また、小金井は駅そのものが桜見物のために作られたと言われるほど、江戸時代から小金井桜の名所として有名で、

海岸寺や玉川上水沿いに、その歴史跡を残しています。残念ながら現在その桜並木は、大きくなったケヤキや排ガス

の影響で枯れ、その面影は無い。

散策コースは、まず山王稲穂神社や大松下稲荷大神、小金井桜の記念碑などを廻った後、茅葺き山門のある海岸寺

(写真)へ、その後江戸東京たてもの園に入館し、昔懐かしいレトロバスや都電、高橋是清邸や「千と千尋の神隠し」の

モデルとなった銭湯などを、見てまわりました。

最後に精進料理で有名な臨済宗の三光院で抹茶と、京都で焼かれた最中の皮に、中に大徳寺納豆入りのあんの

入ったできたて最中をいただきながら、寺の由来や歴史をお伺いするなど有意義なひと時を過ごしました。

コース 約8km 3時間15分

武蔵小金井駅~山王稲穂神社~大松下稲荷大神~海岸寺~東京江戸たてもの園~三光院~武蔵小金井駅

平成27年5月9日(土) 曇り

6名参加 第2回目のウォークは西武多摩川線(是政線?)の新小金井駅を基点として、武蔵野公園を一周し野川公園へ、自然観察園内を散策し、ホタルの里(付近は立ち入り禁止でしたが)ではハケの湧水で蛍の幼虫が育まれれいるのを実感しました。その後国際基督教大学の緑豊かで広大なキャンパスに、秋篠宮佳子さまも通われるキャンパスを抜け、湯浅八郎記念館へ。ここには日本の古き時代の家具、骨董品、こどもたちの遊ぶ様を版画にした絵等とともに、構内で発掘された縄文時代の壺、矢じりなどの発掘された各種道具も展示されており、しばし縄文時代を懐かしみました。

最後は今回のメイベントパイプオルガンの演奏(奏者はフランス人で、トゥーロン プロバンス メディテラネ音楽院教授のパスカル マルソー氏)を約1時間半愉しみました。残念ながら演奏曲目は聴いたことのない曲ばかりでしたが、大きく荘厳なパイプオルガンの音色には感動させられました。

今回はアフターで、皆様とお酒を酌み交わし楽しいひとときを過ごせました。

コース 約8km

新小金井駅~武蔵野公園~野川公園~公園内自然観察園~ICU湯浅八郎記念館~宗教音楽センター~

バスにて~武蔵境駅

平成27年4月17日(金) 晴れ 5名参加

第1回のウォークを行いました。

コースは、井の頭公園駅に集合、井の頭公園内の湧水で、徳川家康もお茶に使ったと言われる「お茶の水」を見たあと、

山本有三記念館へ、庭園散策後建物内へ、各種資料を見学しました。

次に新緑の成蹊大学のけやき並木をくぐり、練馬区の立野公園へ、ちょうど八重桜の開花時でした。

次に向かったのは、杉並区の善福寺公園。池の鯉の大きさに驚嘆。その後東京女子大前のレストランで昼食、

さすが女子大前のレストラン、スモールの表示が一般の普通サイズ、レギュラーサイズは大盛りでした。

今回は三鷹市、武蔵野市、練馬区、杉並区を散策、参加されました皆様お疲れ様でした。

コース 約9km

井の頭公園駅~湧水「お茶の水」~山本有三記念館~むらさき橋~成蹊大けやき並木~立野公園~

善福寺公園~東京女子大前~井の頭公園