兵庫県加西市出身。2007年度よりワーホリをきっかけに、カナダで学童保育や障害児サポート等に携わり、19年度よりバンクー バー市の高校数学教員となる。 現在サイモンフレイザー大学にてリリヤドール教授の元、数学教育の修士課程在学中。「答えのない教室」著者兼認定講師。海外で先生になりたい人たちを応援するサロンを運営。カナダと日本両方で教員研修や教員養成に関わることが現在の目標。趣味は読書とカフェ巡り。双子の父。
流山市立おおぐろの森中学校 数学教員
教職経験歴40年。生徒の数学的思考力や思考・判断・表現力を伸ばすにはどうしたらよいか、と今でも自問自答し日々の実践に活かせる指導法を模索しています。そんな中、「答えのない教室」という本に出会い、今年度から週一回1年生の授業に取り入れています。これほどまでに生徒が生き生きと笑顔で熱中する授業はありません。多くの方に知ってもらいたいと思っています。
我が家の先天性疾患での闘病から感じた孤独や不安から、同じような思いをするご家族を減らしたいと地域での居場所作りを行ってきました。現在は「Japan居場所作りプロジェクト」、「こねくと」を立ち上げて不登校、インクルーシブ教育などをテーマに講演会やシンポジウムを主催しています。全てのこども達が安心して学ぶことができる環境をつくりたいと今回実行委員に参加いたしました。
文筆家/埼玉大学客員教授/鎌倉市PTA連絡協議会副会長
大学在学中にドイツ遊学。日本とドイツにて複数の企業に勤務後、飲食運営会社取締役を経て、文筆家として独立。経営者や芸術家などのインタビュー記事、企業向けの執筆の他、エッセイスト「あかつきゆうこ」としても執筆活動を行う。大学ではアクティブラーニングを取り入れた授業を行い、未来を担う若者の育成に取り組んでいる。
著書にエッセイ集『幸せの隠し味』(あかつきゆうこ著)、ノンフィクション『攻める老舗』『Catch The Wind!「感謝」が成功を引き寄せる』『日本の下水道を守る!地下の勇士たち』(関口暁子著)などがある。
2022年4月、私設心理相談室「エンカレッジ」を開設しました。知的障がい者の作業所、中学校の特別支援学級、精神科病院、生活困窮者自立相談支援事業を経て、現在は赤城病院、大平下病院、渋川市こども発達相談室でも仕事をしています。「協働的/治療的アセスメント」という、心理検査を使った短期の心理療法のトレーニングを10年以上受けており、様々な専門職種と協働しながら心理療法を実践しています。
静岡県出身。幼児教育科を卒業後、保育士として勤務し、1992年に世界を探求するため海外へ。カナダ、アメリカ、イギリスで高等教育を受け、多様な教育システムを学ぶ。以後、移民、女性、留学生の支援やダイバーシティ&インクルージョンの推進に尽力し、2010年にカナダに定住。2020年には教育コンサルティング会社を法人化し、カナダのインクルーシブ教育ツアーや、アクティブ・ラーニングを取り入れた学生向けスタディツアーを提供。地域社会でも、異文化ワークショップや移住者支援などの活動を通じて「All means All(すべての人が対象)」の理念を広めている。
一般社団法人子どもアドボカシーセンター☆ぐんま☆ 代表理事
一般社団法人子どもの声からはじめよう アドボケイト
株式会社ProVision 所長
2021年6月より日本で初となる一時保護所への訪問アドボカシーの一員としてアドボケイトの活動を開始。実践の中で地域にアドボカシー制度を実装させ、アドボカシー活動を醸成させていくことの重要性を感じ2024年4月に群馬にてアドボカシーセンターを立ち上げる。
現在は、群馬県内の一時保護所への訪問活動と県内のアドボカシー制度の担い手(アドボケイト)の育成に向けて精力的に活動するとともに子どもの権利条約の普及啓発に向けても活動中。
日本体育大学柏高等学校 数学科
分掌:進路指導部・情報システム課・校内予備校責任者
資格:Google 認定トレーナー・コーチ
ロイロ認定イノベーター・ロイロ授業デザイントレーナー
GEG Kashiwaリーダー
LEG Kashiwa福リーダー
株式会社POLYLOGUE / 心理臨床オフィスえんノート所属 公認心理師
大学卒業後カナダに移住し、仕事の傍ら、薬学系のCollageを修了。帰国後、都内企業にて研究開発の仕事を経て、大学院に進学。心理学修士を取得する。医療・教育・福祉・産業領域において幼児から高齢者まで様々な世代の方々と出会いながら、現代を生きる私たちにとって本質的に重要なものを、「当たり前」とか「普通は」といった文脈を越えた視点で探索し続けている。
株式会社POLYLOGUE代表取締役/心理臨床オフィスえんノート代表/群馬県教育委員会スクールカウンセラースーパーバイザー/前橋市教育委員会教育委員/群馬県公認心理師協会教育領域委員会委員長
神奈川県横須賀市出身。2020年3月「心理臨床オフィス えんノート」を開業。深層心理学をベースとしたカウンセリング・心理療法を実践しており、人間の心と文化の多様な織り合いの交差点に立ちつつ、心と文化の蠢きに実践的に関わることを大切にしている。
協力
特定非営利活動法人ぐんま里山学校
群馬県高崎市の自然豊かな里山にあるフリースクールです。里山の自然を活かした様々な体験活動や、音楽、パソコン、国語や算数等の教科学習にも取り組むほか、鶏や牛、ヤギを子ども達と飼育しています。不登校になり自信をなくしていた子が、里山学校で生き生きと活動できるようになったり、中には公立学校へ復帰したりする子もいます。
本来、子ども達にとって学校に行くことが目的なのではなく、将来社会で前向きに生きていける人、一人ひとりが活躍できるようになる基礎を身に付けることが大切なのだと思います。学校に行けないからダメなのではなく、どのような子ども達も適した教育を提供してあげられれば、きっと将来活躍できる可能性を秘めているはずです。一人ひとりと向き合いながら、スモールステップで成長を促し、その子自身の長所を伸ばせるように関わっています。
Northpole Education Ltd.
代表 ウィットレッド太朗 Taro Whitred
カナダと日本で育ったバイリンガルの教育分野の専門家。日本とカナダの双方で高等教育を受け、両国の文化的背景を活かした多角的なアプローチで教育に携わっている。留学生をサポートするバンクーバーの語学学校SELCで副校長を務めた後、現在はNorthpole Education Ltd.の代表として、探求型教育や主体性を重んじた独自のプログラムを開発・運営。また、日本・カナダ商工会議所の理事として、教育を通じた両国の関係強化に貢献している。立命館大学では客員研究員として米MITとの共同研究などを通じ、国内外の教育連携の促進にも力を注いでいる。
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視聴料:1,000円(小学生~大学生は無料)