お知らせ
答えのない教室 in ぐんま
フォローアップミーティング開催決定!!
開催日時
第1回 2025年6月22日(日) 13:00~15:00(終了しました)
第2回 2025年10月19日(日) 13:00~15:00
第3回 2026年2月22日(日) 13:00~15:00
※ 全ての回にご参加いただいても、いずれかの回のみでも、結構です。ご都合に合わせてご参加ください。
開催形式
オンライン開催(Zoom)
参加費用
無料
対象者
どなたでもご参加いただけます
内容
〇 答えのない教室実践事例(群馬県前橋市立東中学校での実践)の紹介
〇 答えのない教室の評価について
〇 Q&Aコーナー
申込方法
以下のフォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://forms.gle/LK1FCtffxMG6n8ys8
答えのない教室 in ぐんまフォローアップミーティング(第1回)のアーカイブ
答えのない教室 in ぐんま ダイジェスト版
お蔭様でたくさんの方々にご参加いただき、盛況のうちに幕を閉じました。
アーカイブをご視聴希望の方は、こちらからお申し込みください。
(視聴料:1,000円 小学生~大学生は無料)
イベント関連動画
「Building Thinking Classrooms(答えのない教室)」の開発者リリヤドール教授(サイモンフレーザー大学)よりメッセージをいただきました!
オープン・パネルディスカッション
パネリスト
Denmark株式会社
代表取締役
「答えのない教室」共著者
日本体育大学柏高等学校
数学教師
群馬県教育委員会
平田郁美教育長よりメッセージ
人は皆、自らのびゆく力を持って生まれてきます。ですから、子どもを信じて、子どもに任せる場面を増やそう。そして、自分で考え、決めて、動き出す自律した学習者を育てていこう。これは群馬県教育ビジョンの柱となる理念です。「答えのない教室」は私たちと同じ方向を見ていると思います。シンポジウムが楽しみです。
前橋市教育委員会
吉川真由美教育長よりメッセージ
正解のない社会を生きていく子どもたちには、自分の頭でとことん考えることの楽しさを知ってほしい。そのために私たち大人は何をすべきか。そのヒントが見つかることを期待しています。
高崎市教育委員会
小林良江教育長よりメッセージ
答えのない問いに教室内で取り組むことは、友だちとさまざまなアイデアやひらめきを試す楽しい時間です。この時に培われた思考力・協働力が将来、子どもたちの力強い味方となってくれるでしょう。
参加費
現地参加 5,000円(昼食付き)
オンライン参加・アーカイブ配信 1,000円
子ども~大学生の参加費は無料
対象
小・中学生、高校生、大学生、保護者、学校の先生、教育関係者、教育に関心がある方、カナダに興味のある方など、どなたでもご参加いただけます。
ご家族、親子、友達同士での参加も大歓迎です。
アーカイブ視聴はこちらから
視聴料:1,000円(小学生~大学生は無料)
答えのない教室とは?
答えのない教室とは?
「どうすれば、より多くの生徒が、より長く、より自然に考えることに夢中になるクラスを作ることができるのか?」この問いをもとに、カナダのサイモンフレイザー大学での数学教育の権威であるリリヤドール教授は、15年以上にわたり40を超える学校、400を超える北米の小中高の教員と協力して研究を続けました。その成果が、今日から使える教授法『答えのない教室』(原題:Building Thinking Classrooms)として結実しました。14のステップを使えば、誰でもこの「答えのない教室」の実践することができます。
答えのない教室の特徴
思考しやすい問題を作成する。
ランダムに選ばれた3人グループで主体的に協働する。
立ったままホワイトボードを使いながら試行錯誤する。
兵庫県加西市出身。2007年度よりワーホリをきっかけに、カナダで学童保育や障害児サポート等に携わり、19年度よりバンクー バー市の高校数学教員となる。 現在サイモンフレイザー大学にてリリヤドール教授の元、数学教育の修士課程在学中。「答えのない教室」著者兼認定講師。海外で先生になりたい人たちを応援するサロンを運営。カナダと日本両方で教員研修や教員養成に関わることが現在の目標。趣味は読書とカフェ巡り。双子の父。
流山市立おおぐろの森中学校
数学教員
教職経験歴40年。生徒の数学的思考力や思考・判断・表現力を伸ばすにはどうしたらよいか、と今でも自問自答し日々の実践に活かせる指導法を模索しています。そんな中、「答えのない教室」という本に出会い、今年度から週一回1年生の授業に取り入れています。これほどまでに生徒が生き生きと笑顔で熱中する授業はありません。多くの方に知ってもらいたいと思っています。
我が家の先天性疾患での闘病から感じた孤独や不安から、同じような思いをするご家族を減らしたいと地域での居場所作りを行ってきました。現在は「Japan居場所作りプロジェクト」、「こねくと」を立ち上げて不登校、インクルーシブ教育などをテーマに講演会やシンポジウムを主催しています。全てのこども達が安心して学ぶことができる環境をつくりたいと今回実行委員に参加いたしました。
文筆家/埼玉大学客員教授/鎌倉市PTA連絡協議会副会長
大学在学中にドイツ遊学。日本とドイツにて複数の企業に勤務後、飲食運営会社取締役を経て、文筆家として独立。経営者や芸術家などのインタビュー記事、企業向けの執筆の他、エッセイスト「あかつきゆうこ」としても執筆活動を行う。
大学ではアクティブラーニングを取り入れた授業を行い、未来を担う若者の育成に取り組んでいる。
著書にエッセイ集『幸せの隠し味』(あかつきゆうこ著)、ノンフィクション『攻める老舗』『Catch The Wind!「感謝」が成功を引き寄せる』『日本の下水道を守る!地下の勇士たち』(関口暁子著)などがある。
2022年4月、私設心理相談室「エンカレッジ」を開設しました。知的障がい者の作業所、中学校の特別支援学級、精神科病院、生活困窮者自立相談支援事業を経て、現在は赤城病院、大平下病院、渋川市こども発達相談室でも仕事をしています。「協働的/治療的アセスメント」という、心理検査を使った短期の心理療法のトレーニングを10年以上受けており、様々な専門職種と協働しながら心理療法を実践しています。
静岡県出身。幼児教育科を卒業後、保育士として勤務し、1992年に世界を探求するため海外へ。カナダ、アメリカ、イギリスで高等教育を受け、多様な教育システムを学ぶ。以後、移民、女性、留学生の支援やダイバーシティ&インクルージョンの推進に尽力し、2010年にカナダに定住。2020年には教育コンサルティング会社を法人化し、カナダのインクルーシブ教育ツアーや、アクティブ・ラーニングを取り入れた学生向けスタディツアーを提供。地域社会でも、異文化ワークショップや移住者支援などの活動を通じて「All means All(すべての人が対象)」の理念を広めている。
一般社団法人子どもアドボカシーセンター☆ぐんま☆ 代表理事
一般社団法人子どもの声からはじめよう アドボケイト
株式会社ProVision 所長
一般社団法人子どもアドボカシーセンター☆ぐんま☆代表理事。
2021年6月より日本で初となる一時保護所への訪問アドボカシーの一員としてアドボケイトの活動を開始。
実践の中で地域にアドボカシー制度を実装させ、アドボカシー活動を醸成させていくことの重要性を感じ2024年4月に群馬にてアドボカシーセンターを立ち上げる。
現在は、群馬県内の一時保護所への訪問活動と県内のアドボカシー制度の担い手(アドボケイト)の育成に向けて精力的に活動するとともに子どもの権利条約の普及啓発に向けても活動中。
日本体育大学柏高等学校 数学科
分掌:進路指導部・情報システム課・校内予備校責任者
資格:Google 認定トレーナー・コーチ
ロイロ認定イノベーター・ロイロ授業デザイントレーナー
GEG Kashiwaリーダー
LEG Kashiwa福リーダー
株式会社POLYLOGUE /心理臨床オフィスえんノート所属 公認心理師
大学卒業後カナダに移住し、仕事の傍ら、薬学系のCollageを修了。帰国後、都内企業にて研究開発の仕事を経て、大学院に進学。心理学修士を取得する。医療・教育・福祉・産業領域において幼児から高齢者まで様々な世代の方々と出会いながら、現代を生きる私たちにとって本質的に重要なものを、「当たり前」とか「普通は」といった文脈を越えた視点で探索し続けている。
株式会社POLYLOGUE代表取締役/心理臨床オフィスえんノート代表/群馬県教育委員会スクールカウンセラースーパーバイザー/前橋市教育委員会教育委員/群馬県公認心理師協会教育領域委員会委員長
神奈川県横須賀市出身。2020年3月「心理臨床オフィス えんノート」を開業。深層心理学をベースとしたカウンセリング・心理療法を実践しており、人間の心と文化の多様な織り合いの交差点に立ちつつ、心と文化の蠢きに実践的に関わることを大切にしている。
電車・バス
〇 JR前橋駅下車・バス約6分
〇 JR新前橋駅下車・バス約7分
〇 上毛電鉄中央前橋駅下車・バス約7分
アーカイブ視聴はこちらから
視聴料:1,000円(小学生~大学生は無料)