rust で使用するパッケージマネージャ(プログラムを管理してくれるプログラム)
cargo new 作りたいパッケージ名
例
cargo new hello-world
./hello-world というフォルダーができフォルダー内rustプログラムを開発する環境ができる
cd ./hello-world
cargo build
cd ./hello-world
cargo run
build も run も 最初に
プログラムの問題を解決しコンパイルできるかを確認
コンパイルを実行
をする。run の場合は、その後実行される
※これらのコマンドを実行する場合、パッケージのフォルダーに移動しておくこと
実行ファイルは、./作りたいパッケージ名/target/debug/ 内に生成される
例
./hello-world/target/debug/hello-world.exe
cargo new 作りたいパッケージ名
上記実行した後にできるフォルダー(作りたいパッケージ名のフォルダー)直下にできる、「 Cargo.toml」という設定ファイル内に依存関係にあるプログラムのバージョンなどを記述する
.toml という拡張子のファイルは、toml形式の設定ファイルとのこと
rustでは、これをマニフェストという。※マニフェストは、宣言文の意味
toml形式設定というのは toml.io で仕様について定義されている 日本語訳はこちら
実際の設定については、rustのcargoリファレンス内でのcargo.tomlの説明を確認する
rust のパッケージを cargo new 作りたいパッケージ名 でつくるとその直下にCargo.tomlというファイルが生成されます。
この設定ファイル内に ライブラリや、バージョン情報など追記することでCargoが、依存関係を確認し必要なファイルを導入してくれるようです。
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キーと値
キー = "値"
key = "value"
※ キーと値は、イコールでつなぐ。値はダブルコーテーションで囲む
テーブル
[テーブル]
[Table]
例
[package]
# パッケージ テーブル
name = "sample" # パッケージ名
version = "0.1.0" # バージョン
edition = "2021" # 発行日
# csv は、csv を 読み込むパッケージ
# encodeing_rs は、文字コード変換パッケージ
[dependncies]
# 依存関係テーブル
csv = "1.1.6"
encoding_rs = "0.8.29"