・令和元年度事業報告と決算・2年度事業計画と予算について
(土地開発公社は名前だけで、何の活動もなく、また事業計画もない。有効活用に今後どのようにしていくのか?)
① 市保有施設(総合・市民センター・3コミセン・巣南公民館・各駐車場)の管理運営。
② 環境美化対策事業(塵芥処理施設管理業務・未来の森、巣南集積場、剪定木搬入・排出、
③ アウトソーシング事業(行政書類の保存・保管、給与計算補助、各種税資料の封入・発送、)
④ 上水道・給水装置管理及びメーター検針業務 等々
・多種に渡っている業務の令和元年度事業報告と決算・2年度事業計画と予算について
*人事案件(1件) ・教育委員会の委員任命(任期満了委員の再任を求めた)・最終日承認見込
*条例改正提案 ・国保税条例、手数料条例、放課後児童健全育成(放課後児童クラブ)条例 の一部改正提案(コロナ対応のための部分改正が主体)・・・(質疑なし、審議は各常任委員会にて)
*令和2年度一般会計補正予算と国民健康保険特別会計補正予算
(一般会計補正)歳入・歳出を10億2753万円追加して予算の総額253億3911万円とする。
(国保会計補正)歳入・歳出を52万円追加して予算の総額45億5185万円とする。
(関谷守彦議員) 一般補正予算では、コロナ関連とJA土地買収の予算が主だが、 *コロナ対策の項目別の案件と費用総額は幾らなのか?
(久野総務部長)国の第1次補正予算の新型コロナ対策「地方創生臨時交付金」を市税と繰り入れて・地域経済支援対策事業として①かきりん振興券・スタンプラリー事業11.538万円
②みずほ子育て応援給付金9.680万円 ③県のコロナ感染症拡大防止協力金(1人10万円)市負担金4.200万を予算処置しています。・雇用対策事業として、コロナで離職した方を会計年度任用職員として2名分を予算計上。・感染症予防対策事業として、避難所での温度計(非接触型)購入、妊婦へのマスク配布、PCB体制確立補助(10余件)、国保申告書の郵送切替費用、国の交付金での住居確保給付事業や県補助金で放課後等児童授業推進などを行っています。(4、5月実施のコロナ対策事業内容の一部が、6月補正予算計上されている) 6月の補正予算の総計では、11事業、市の負担額は、予算総額5.896万円です。
(関谷守彦議員) 今までの説明は国や県からのお金での対策がほとんどで、市民は今回の補正予算で市としての財源(財政調整積立金)を使い、市としての対策を期待していたと思うし、私も必要だと思うが、6月補正予算で市は殆ど負担していない。何故、今困っている市民にコロナ対策で大きな事業をやらないのか?市の見解を求めます。
(久野総務部長)コロナに関しては、今後、第2次感染拡大の防止対策をやりながら、経済活動の回復や強靭な経済行動の構築やV字回復を図らねばならない状況で、国も第2次補正予算で地方へ 新型コロナウィルス対策として臨時交付金を増額させたので、国や県からの交付金を第2次以降の感染症対策として有効に使うとともに、国や県の補助がなくても真に必要と思われる事業には、財政調整基金やふるさと応援基金を活用していきたいとも考えています。
現、JAぎふ穂積支店・・・ 購入土地 4.367㎡ 3億2.622万円(74.700円/㎡)
同・建物(事務所・倉庫・立体駐車場) 8.837万円 (購入額) 合計4億1.459万円
現、みずほターミナル(バス)・売却土地 2.155㎡ (額) 1億5.214万円(70.600円/㎡)