Ver. 4.6.1で、CSV/TSVファイルやフォルダから、すぐにプロット表示・分析を始められるワンタッチな設定機能「ファイルから登録 」が追加され、Ver. 4.7.0ではワンタッチなインストール機能で簡単にインストールでき、Functionでデータ編集が出来るようになりました。
AP+DN7使用時のトラブルシュート集です。
いくつか状況が考えられます。
APの本体が動いていない
コマンドプロンプト(DOS画面:黒い画面)が起動していない
→ デスクトップのショートカットもしくはstart_ap.batをダブルクリックしてAPを起動してください
→ start_ap.batをダブルクリックしてAPを起動してください ※ v4.1.1 より前はoss_start_app.batをダブルクリック
アドレスが異なっている。
APにアクセスする有効なアドレスは以下です。※ v4.1.1 より前はデフォルトのポート番号は6868
・localhost:7770 (AP起動PCのみ有効)
・127.0.0.1:7770(AP起動PCのみ有効)
・(AP起動PCのPC名称):7770 (外部のPCからのアクセス可能。使用可否は環境に依存します)
・(AP起動PCのIPアドレス):7770 (外部のPCからのアクセス可能)
ポート番号が異なっている
デフォルト設定では、ポート番号は7770です
変更された方は、起動しているポート番号に変更ください
初回起動時にこうなって30分以上おいても状況が変わらない
インストールに失敗している可能性があります
→ ディスク空き容量(最低2GB程度)が十分あるPCを使って下さい
→ OneDrive同期フォルダを使っている(外した領域にインストールして下さい)
→ プロキシ設定が必要な場合があります
インストール時に「Error on Curl Check network connection or use latest Win10 >1803」と表示されて止まる
コマンドプロンプト(黒い画面)でこのメッセージがある場合はCurl関係のトラブルです。→ Curlを更新してみてください
何度インストールを試しても一度も起動しない
インストールが不完全に進み、ロックしてしまっている可能性があります
→ インストールResetして再インストールしてみてください
v4.0.0
特にzipファイルを2020-10-20以前にダウンロードして一度も起動に成功されていない方は、zipファイルの再ダウンロードをお願いします。(Ver. 4.0.0の内部で使用しているOSSライブラリがUpdateした関係で、インストールできないケースがあります)
※一度でも正常に起動された方は、そのままご使用ください。Ver. 4.0.1は緊急Updateのため、メインのプログラムに変更はありません。(一度起動したAPフォルダをコピーしたものもそのままご使用になれます)
また、その際、以前のバージョンが入っているフォルダは自動生成されたものを含め全て消去してから、再インストールをお願いいたします。
簡易インストーラの、プロキシの設定方法や日本語起動設定の説明です。日本語の設定は黒い画面の部分まで飛んでください。
会社等でネットワークに接続している環境では、多くの場合、プロキシの設定を行っていただく必要があります。
(初回の起動時のみインターネットへの接続が必要です。一度でも起動した後はネットワークへの接続は必要ありません。また起動済みのAPフォルダをコピーしていただいても別のPCでは接続なしに稼働いたします。)
会社等ご使用の環境のネットワークのプロキシのIPもしくはドメイン名を調べてください
(問い合わせなどの際には、私共には知らせないでください。セキュリティ上のリスクがあります)
一度起動後でも初期設定を変更すれば使用できます。→ 初期設定
GitHubからダウンロードしたinstall.iniをメモ帳等で開いて編集してください。
(左の画面はVS Codeで開いた画面ですのでメモ帳などと見た目がだいぶ違いますが内容は同じです。メモ帳では白い画面に黒い文字で、左側先頭にある行番号がない状態で表示されます)
21行目:言語設定
こちらを
langu=en
から
langu=ja
に変えて上書き保存し、AP+DN7を再起動すると、日本語で起動するようになります。
33行目:Proxy設定
こちらを、
proxy=null
から、ご自身の環境のProxy設定に変更し保存、AP+DN7を再起動すると、Proxy経由でのインストールが可能となります。
例:
proxy=proxy.example.com:80
proxy=192.0.2.0:1080
※ まれにProxyの制限が強く、正しくProxyを設定しても一部のインストールが失敗する事例があるようです。その際はProxyのない環境でProxy設定なしでインストールし、一度起動した後はProxy配下(もしくはネットワークなしの環境)でもご使用になれます。その場合、Proxy配下で使用されることが主な場合は、Proxy設定がないと起動に時間がかかったりしますので、Proxy設定をしていただくことをお勧めします。また、一度起動した状態モノのはフォルダごとコピーすれば他のPCへネットワーク接続なしで移植できます。
会社等でネットワークに接続している環境では、多くの場合、プロキシの設定を行っていただく必要があります。
(初回の起動時のみインターネットへの接続が必要です。一度でも起動した後はネットワークへの接続は必要ありません。また起動済みのAPフォルダをコピーしていただいても別のPCでは接続なしに稼働いたします。)
会社等ご使用の環境のネットワークのプロキシのIPを調べてください
(問い合わせなどの際には、私共には知らせないでください。セキュリティ上のリスクがあります)
※ まれにProxyの制限が強く、正しくProxyを設定しても一部のインストールが失敗する事例があるようです。その際はProxyのない環境でProxy設定なしでインストールし、一度起動した後はProxy配下(もしくはネットワークなしの環境)でもご使用になれます。その場合、Proxy配下で使用されることが主な場合は、Proxy設定がないと起動に時間がかかったりしますので、Proxy設定をしていただくことをお勧めします。また、一度起動した状態モノのはフォルダごとコピーすれば他のPCへネットワーク接続なしで移植できます。
v4.0.0
起動に用いていただいているoss_start_app.batを変更してください
念のため、oss_start_app.batをコピーしてバックアップファイルを作ってください。
oss_start_app.batで[右クリック]→[編集](画面はEdit)を選びます。
PROXY SETTINGのset設定(青色の反転部分)をREMを削除しご自身の環境のIPを入力してください。
HTTP_PROXYおよびHTTP_PROXYSは通常、同じ設定です。
IPアドレス(123.456的なもの)でもドメインネーム(**.co.jp的なもの)でも結構ですが、ドメインネームが使える場合はそちらを使用してください。
変更後、上書き保存してください([Ctrl]+[s]で保存できます)。
↑ 変更前(Proxyなし) ↓変更後(Proxyあり)
会社等でプロキシを通してもダウンロードがうまくできずにインストールに失敗することがあります。
その際はIT部門の方などに相談して、以下のダウンロード先を通していただくように依頼してみてください。
以下のサイトから必要なDN7関連のモジュールをダウンロードします:install_AP+DN7_OSS_ja.bat (簡易インストーラ)
https://api.github.com/repos/apdn7/AnalysisPlatform/releases/latest
https://github.com/apdn7/AnalysisPlatform/archive/refs/heads/master.zip
https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py
以下のサイトから関連するライブラリなどをインストールします:AnalysisPlatform.bat
https://curl.se/ca/cacert-2023-08-22.pem
https://www.python.org/ftp/python/3.9.0/python-3.9.0-embed-amd64.zip
https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py
https://download.oracle.com/otn_software/nt/instantclient/213000/instantclient-basic-windows.x64-21.3.0.0.0.zip
その他
https://pypi.org/ (pythonライブラリ関係のダウンロード)
"C:\Analysis\ap\AnalysisPlatformOSS477_7770_AP\requirements"に複数のテキストファイルがありDLリストがあります。
なお、セキュリティ上の観点から、以下のバッチファイルをIT部門にご提示いただいて相談されることをお勧めします。
動作環境系 (フォルダ名は、インストールしているバージョンなどに適宜読み替え願います。以下はデフォルトの場所です)
C:\Analysis\ap\AnalysisPlatformOSSxxx_7770_AP\AnalysisPlatform.bat
このフォルダが生成されていない場合は、https://github.com/apdn7/AnalysisPlatform/archive/refs/heads/master.zipよりダウンロードしてAnalysisPlatform.batを入手してください。
”links”で検索してください。前述のアドレス記載がこちらにあります(425行目付近)。
本体系
簡易インストーラをお使いの場合はGitHubからダウンロードしたAPDN7_installer.zipの中にあるinstall_AP+DN7_OSS_ja.batもご提示ください。
”links”で検索してください。前述のアドレス記載がこちらにあります(300行目付近)。
IT部門に相談できない際はコチラへ。
自宅のPCや、自宅のネットワークではインストールできても、特定の環境などでインストールできないことが起こります。
・PCのセキュリティレベルが高く、稼働が制限されている(インストールは完了)
・グループポリシーなどで、インストール・稼働が制限されている
・PCの管理者権限がないとインストールできない
・会社のProxyの制限レベルが高く、Pythonライブラリなどへのアクセスができない
(Proxyを設定してもインストールに失敗する)
・工場の中のネットワークは外部のネットワークとつながっていない
このような場合は、まず1台、AP+DN7を起動できるような状況のPCで起動させてください。
※ 企業などで権限やプロキシの制限などによりインストールできない場合はIT部門に該当PCへのインストールを依頼、もしくは下記の手順をご提示いただき、組織内配布用のZipファイルを作成してもらうなどしてください。動作制限に関しては同じ企業でも部門毎に異なっていて実行の可否が変わることがありますので、この場合もIT部門にご相談ください。
なお、やみくもにポリシー等を緩めるのは得策ではありませんので、その際は、Windows Server上にインストール可能なPower Userを作成いただき、そこでAP+DN7を稼働させ、エンドユーザはServer上のAP+DN7にWebアクセスするようにするのも一案です。
【組織内配布用Zipファイルの作成方法】
インストールし、起動したAP+DN7を一度電源ボタンで終了させます。初めてインストールした場合は、その状態で、
C:\Analysis\ap
のapフォルダをZipファイルにします。この状態でBookmark等に設定がしてあると、移植先のAP+DN7でも残りますので、
1. 新規の状態で移植する際はインストール直後に、 (クリーンインストール)
2. 移植先で共通で使ってもらいたい設定がある場合は、その設定をした後 (特定のライン用の分析設定の配布など)
Zip化してください。
初めてのインストールでない場合やバージョンアップを行い、複数のバージョンがある際は以下を参考に選択してZipするか、古いバージョンのAnalysisPlatformOSSzzz_777yをap以外の他のフォルダに退避させてからZipしてください。
(Zip化するのは、git-pip.pyのみファイルで残りの4つはフォルダ)
C:\
├─Analysis
│ ├─ap
│ │ ├─AnalysisPlatformOSSxxx_777y (xxxが最新のもののみを選ぶ)
│ │ ├─Oracle-Portable
│ │ ├─python_embedded39
│ │ ├─env
│ │ └─get-pip.py
│ └─ap_temp (退避用のフォルダ、複数のAP+DN7フォルダがある場合)
│ └─AnalysisPlatformOSSzzz_777y (最新でないものを一時退避、あれば...)
最後にZipファイルを、移植先のPCに入れていただき、解凍します。その際に、必ず同じ階層構造の場所に格納して下さい。
(上記のフォルダ構成と同じにしないといけないので、例えばapフォルダを丸ごとZipファイル化した際は、C:\ 直下のAnalysisがない場合は手動で作成する必要があります)
移植先で階層構造を変えて起動してしまうと、複製したAP+DN7が起動モードではなくインストールモードで立ち上がってしまい、動かなくなりますので、再度ap.zipの解凍からやり直してください。
このap.zipファイルはバージョンが分かるようにap_477.zipなどと名前を変えてファイルサーバなどに保管しておけば、それをコピーして任意のPCで解凍し、フォルダ構成を合わせて格納すれば、外部ネットワークに接続することなく、インストール作業を行うことなく、AP+DN7を複数のPCに複製していくことが可能です。
なお、このようにインストール済みのAP+DN7は、組織内(会社内や学校内)などで配布することは可能ですが、会社外などに配布するとOSSのライセンス違反となりますので、組織内での配布に留めてください。
→ → →
起動アイコンを実行フォルダもドラッグし、[ここにコピー]を選択
このZipファイルを作成する際に、デスクトップにあるAP+DN7の起動アイコン(ショートカット)をapフォルダの中のAnalysisPlatformOSSxxx_777xにコピーしておけば、移設先のPCで、このショートカットをデスクトップにコピーすることでデスクトップからの起動が可能になります。
このフォルダコピーではインストールを回避することでインターネット接続が不要になりますが、代わりにショートカットは生成されません。
→ 手動のショートカット作成方法はコチラ [初期設定][StartUpMode]参照
既にある程度使ってしまった状態で、配布用のZipを作ってしまうと、サイズが大きくなる過ぎるなどの問題が出ます。その際には、今お使いのAP+DN7を初期状態で立ち上げなおすことで、配布用のZipを作成することができます。
現在お使いのAP+DN7を電源ボタンで終了させます。
以下の様に現在動いているAP+DN7のフォルダをバックアップ(コピー)します。名前を変えておいてください。
C:\
├─Analysis
│ ├─ap
│ │ ├─AnalysisPlatformOSSxxx_777y (現在使用しているもの:こちらを新規状態にしていきます)
│ │ ├─Oracle-Portable
│ │ ├─python_embedded39
│ │ ├─env
│ │ └─get-pip.py
│ └─ap_backup
│ └─AnalysisPlatformOSSxxx_777y_AAA (コピーしたもの:これ以降、これまでのモノはこちらで継続利用します)
AP+DN7のフォルダの中身に、"instance"というフォルダがありますので、こちらを消去します。(心配な場合はap外のフォルダに退避させてください)
C:\
├─Analysis
│ ├─ap
│ │ ├─AnalysisPlatformOSSxxx_777y
│ │ │ ├─:
│ │ │ ├─init
│ │ │ ├─instance ← このフォルダを消す
│ │ │ ├─lang
│ │ │ ├─:
│ │ │ └─start_ap
│ │ │ :
│ │ │ start_ap.bat ← 上のフォルダを消した後、このバッチファイルをダブルクリック
│ │ │ start_ap.exe
│ │ │ startup.ini
│ │ │ :
その後、start_ap.batをダブルクリックし、AP+DN7を実行します。
初期起動の際にデータベース構築などを行いますので、30分程度放置したのちに電源ボタンで終了します。
AD+DN7が終了した状態で、C:\Analysis\ap をZipにします。詳細はコチラ
後始末:
バックアップしてたフォルダを元の位置に戻します。Portの設定を変えていない場合、同時に起動はできません。同時起動させたい場合はPort設定(初期設定の中のPort設定の項を参照)を重ならないように変えてください。
C:\
├─Analysis
│ ├─ap
│ │ ├─AnalysisPlatformOSSxxx_777y (初期状態で起動しなおしたもの)
│ │ ├─AnalysisPlatformOSSxxx_777y_AAA (退避していたこれまで使ってたもの)
│ │ ├─Oracle-Portable
│ │ ├─python_embedded39
│ │ ├─env
│ │ └─get-pip.py
│ └─ap_backup
│
インストール中にコマンドプロンプト(黒い画面)で
「このプログラムはグループポリシーによってブロックされています。詳細についてはシステム管理者に問い合わせてください。」
というエラーが発生することがあります。この場合、Windowsのセキュリティ設定やグループポリシなどの設定によりpowershellの実行が制限されている可能性があります。
AP+DN7では、インストールの際にWindowsのpowershellを用いております。
(システム管理者の方など確認が必要な方は、start_ap.batおよびAnalysisPlatform.batをメモ帳等で開き、powershellと検索いただければ使用箇所を確認いただけます)
powershellはWindowsに含まれるソフトウェアですが、際どい制御や処理ができるため、セキュリティの観点で動作を制限されていることがあります。
この場合、powershellの実行制限を緩める方法がありますが、特に会社などでの場合はセキュリティの観点からお勧めできません。このような場合は、よりグループポリシなどが緩いユーザもしくはPCなどでインストールを行った後、AP+DN7がインストールされたフォルダを丸ごとコピーするやり方をお勧めいたします。
powershellの実行制限を緩める方法が分かる方はその方法で対処いただいてもかまいませんが、インストール後に必ずセキュリティ設定を元に戻していただくようにしてください。
インストール中にコマンドプロンプト(黒い画面)で右画面のように
Error on Curl Check network connection or use latest Win10 >1803
というエラーで停止することがあります。この場合WindowsにCurlが入っていないか、バージョンが古い可能性があります。
OfficeやVisual Studio、開発などのインストール履歴やWindows Updateの履歴などによって発生しえます。まずはWindows Updateで最新のパッチを当てて再度ご確認ください。それでも解決しない場合、以下の手順を試し下さい。
curl.exeをwebサイトから入手ください。
curl for Windows (Jump to other site: https://curl.se)
PCに合わせて32bit版か、64bit版を選んでください。DLして解凍願います。
例 C:\Users\Downloads\curl-7.85.0_9-win64-mingw\curl-7.85.0_9-win64-mingw\bin
解凍したファイルの中のbinフォルダの中身をstart_ap.batがあるフォルダにコピーしてください。
その後、start_ap.batをダブルクリックしてインストールを試みてください。
Windowsのセキュリティの関係でショートカットの作成が失敗することがあります。
こちらのように"ショートカットを保存できません"というメッセージが表示されます。この場合は手動にてショートカットを作成してください。
インストールフォルダ(デフォルトではC:\Analysis\ap\AnalysisPlatform******)にあるstart_ap.batを[右ドラッグ&ドロップ]でデスクトップにドラッグすると、コンテキストメニューが出てきますので[ショートカットをここに作成]を選択します。
ネットワーク接続がなかったり、プロキシの設定を誤った状況などでインストールを行ってしまうと、何度start_ap.batを起動してもインストールに失敗することがあります。その際は以下の方法を試してください。
シンプルだけど時間と手間がかかる方法:
インストールで生成された、全てのフォルダおよびファイルを消去して再度最初からインストールして下さい。
少し操作が必要ですがすぐに試せる方法:
インストールでできた以下5つのファイルがあれば削除します(階層が異なるので下のフォルダ構成を参考にしてください)。
ファイル: __STASTUS__, __TEMP__, get-pip.py 3ファイル
フォルダ:Oracle-Portable, python_embedded_3.9 ※ v4.4.0 をインストール失敗されている方
フォルダ:Oracle-Portable, python_embedded ※ v4.4.0 より前のVersionをインストール失敗されている方
消去後、strat_ap.batをダブルクリックし、再インストールします。
前提となるフォルダ構成 (Startで設定した構成と同じ構成の場合)
※ 異なる構成にした場合は、適宜ご自身のフォルダ構造に読み換えてください
C:\
├─Analysis ← 手動で作成ください
│ ├─ap ← 手動で作成ください
│ │ ├─AnalysisPlatform-master 以前のバージョン(4.0.1とか)
│ │ ├─AnalysisPlatformOSS431 Zip展開フォルダ(フォルダ名を変更)
│ │ │ ├─AnalysisPlatform.bat
│ │ │ ├─startup.ini AP+DN7の初期設定ファイルです
│ │ │ └─start_ap.bat AP+DN7の起動ファイルです
│ │ ├─env ← 初回起動時に自動で生成されます
│ │ ├─Oracle-Portable ← 初回起動時に自動で生成されます
│ │ └─python_embedded ← 初回起動時に自動で生成されます
│ └─data ← 手動で作成ください
│ ├─Titanic_Main ← 手動で作成ください(チュートリアル用)
│ ├─Taitanic_Result ← 手動で作成ください(チュートリアル用)
│ └─MySample ← データ毎に手動で作成ください
再インストール前に削除するフォルダとファイル
C:\
├─Analysis
│ ├─ap
│ │ ├─AnalysisPlatform-master
│ │ ├─AnalysisPlatformOSS431 (今回のインストールフォルダ)
│ │ │ ├─AnalysisPlatform.bat
│ │ │ ├─startup.ini
│ │ │ ├─start_ap.bat
│ │ │ ├─__STATUS__ ファイルを削除します
│ │ │ └─__TEMP__ ファイルを削除します
│ │ ├─env ある方は、フォルダを削除します
│ │ ├─Oracle-Portable フォルダを削除します
│ │ ├─python_embedded_3.9 v4.4.0 以降の方のみ削除
│ │ └─get-pip.py ファイルを削除します
コマンドプロンプト画面の起動方法です。
Windowsの検索ボックスにcom (command prompt)もしくはコマンドプロンプトと打ち込み、[開く]を押します。
コマンドプロンプトを選択した状態で[Windows]+[←] or [→]などで表示行数を増やすことができます。
※[Windows]:Windowsマーク(田みたいなマーク)があるキー。
左にあるようにより多くの行を一度に見ることができます。
コマンドプロンプトを起動してください。
[cd ] ([]内のみ、3文字目は半角スペース)と打ち込んでください
次にstart_ap.batがあるフォルダのパスをエクスプローラのアドレスバーからコピーしてください。
(ご自身の環境のパスの文字列を[右クリック]→[コピー]か、[Ctrl]+[c]でコピーできます)
※ v4.1.1 より前はoss_start_app.batがあるフォルダ
コマンドプロンプトに戻り、[Ctrl]+[v]で貼り付けし、[Enter]を押すと、プロンプト(>の右側)が先ほどのパスになります。
APをD:\やE:\など、他のドライブに入れた方は、別途[D:\] ([]内のみ、1文字目はAPのインストールドライブ名)を実行してください。
コマンドプロンプトにstart_ap.batと入力すると、処理が始まります。エラーが発生してもコマンドプロンプトは落ちずに処理のみが停止しますので、エラーメッセージなどを確認することができます。
※ v4.1.1 より前はoss_start_app.batと入力
会社等でネットワークに接続している環境では、多くの場合、プロキシの設定を行っていただく必要があります。
(初回の起動時のみインターネットへの接続が必要です。一度でも起動した後はネットワークへの接続は必要ありません。また起動済みのAPフォルダをコピーしていただいても別のPCでは接続なしに稼働いたします。)
会社等ご使用の環境のネットワークのプロキシのIPを調べてください
(問い合わせなどの際には、私共には知らせないでください。セキュリティ上のリスクがあります)
※ まれにProxyの制限が強く、正しくProxyを設定しても一部のインストールが失敗する事例があるようです。その際はProxyのない環境でProxy設定なしでインストールし、一度起動した後はProxy配下(もしくはネットワークなしの環境)でもご使用になれます。その場合、Proxy配下で使用されることが主な場合は、Proxy設定がないと起動に時間がかかったりしますので、Proxy設定をしていただくことをお勧めします。また、一度起動した状態モノのはフォルダごとコピーすれば他のPCへネットワーク接続なしで移植できます。