ALBの特徴
回路のドキュメントと設計データを統一的に管理でき、ドキュメント表示と設計表示の切り替えが簡単にできる
ALBには、アナログ回路のネットリスト、回路図(絵柄)、回路動作の説明などを登録することができる
設計情報、コメント、説明図などの変更履歴が記録される
シミュレーションにより回路の動作確認をおこなうことができる
ALBは、Spectre、HSPICE、LTspice、SIMetrixなどアナログ回路設計に標準的に用いられるシミュレータをサポートする(ただしALBサーバで動くのは基本的にLTspiceのみであり、そのほかのシミュレータの場合、回路データをローカルにダウンロードし実行する)
回路がCadence社のADE(Artist)で設計されている場合、簡単な操作により回路データをALBに取込むことができる
ユーザの設計データはプロジェクトという単位で管理され、ユーザ、プロジェクトごとに細かくアクセスを制御することができる