参加しようと決めたけど、果たしてどんな準備をすればよいのか?
このページではそんな疑問に答えるべく、経験者の皆さんからいただいた情報をお伝えしていきます。
ステルス・オプスもアーバン・オプスもゲームにおいて、下記のような心構えを基本としています。
この心構えがあると、ゲーム中の優先順位や動き方が自然と定まってきます。
GORUCKの競技には個人競技とチーム競技があります。
個人競技はチームから選抜メンバーが出場します。
その競技が得意なエージェントが選ばれることもあれば、競技参加数の少ない人が選ばれたり、ランダムで選ばれたりします。
チーム競技は行軍のように全員参加が必須です。
GORUCKの競技は連帯責任、チームの足並みを揃えることが大切です。
競技によっては一人のミスでカドレから全員が罰ゲーム(腕立て伏せ等)をやらされてしまうことに...😭
ベアクロールで登り、クラブウォークで降る選抜メンバーによるタイムアタックレースです。
カドレが指定したグリフを選抜メンバーとラックを使って表現し、ターゲットポータルにタッチするタイムアタック。
素早く形成するには正確なグリフ名とポジションを覚えておいたほうがいいですね。
body=パンツ勢は詰む!
現地(砂浜)で指定の重さのサンドバッグを準備し、周囲を溶岩に見立てて、たけし城の竜神池のように落ちないように浮石とサンドバッグを渡り歩く競技。
足場を作るためにサンドバッグをバケツリレーよろしく受け渡していく必要があるため、チームワークが要求されるそうです。
今回はGORUCKのロゴマークをフィールドで作成することに。
普段の活動や作戦のように妨害を予測して作成します。
構築系エージェントの本領発揮となる競技です。
こちらもタイムアタック競技です。
ラックを背負ったままベアクロールでサンドバッグを引きずって選抜メンバー全員がゴールするタイムアタック競技です。
サンドバッグを前方に投げる→次のエージェントがサンドバッグまで走りさらに前方に投げる、を繰り返して折り返しポイントからスタート地点に戻るという、選抜メンバーで競うレースです。
Pad Lockというナンバーロック錠を各陣営リーダーのラックに取り付けし、先に解錠した方に勝利ポイント進呈となります。
Bop it (ボピット!)というおもちゃの指示通りの動きをするゲーム。
選抜メンバー全員が間違わずやり遂げればOK。
間違えたら罰ゲーム....
ステルス・オプスでの開錠の課題が、そのままアーバン・オプスで継続チャレンジです。
チームの選抜メンバーが、登りはベアクロールで降りはクラブウォークで行うタイムアタック競技です。
4人の選抜メンバーがカラビナで連結されたサンドバッグを頭上に掲げ続ける耐久勝負です。
一人でも離脱すると負けと言う過酷さ。
選抜メンバーで四つん這いになってトンネルを構成。
その下をカラビナで連結されたサンドバッグを通過させ、トンネルを通過したら、折り返してスタート地点に戻すタイムアタック競技です。
A地点からB地点までサンドバッグを担いで走って運びます。
全部運ぶと今度はB地点からA地点に担いで戻ってくるタイムアタック競技です。
選抜メンバー全員が一往復しないといけません。
チームから1人が選出され、制限時間内に多くこなした方が勝ちのタイマン勝負です。
ここまで目を通してくださった方、中には全く経験のないままに参加するには不安を感じる方もいるかもしれません。
そういう方はまず、トレーニングに参加してみましょう!
関西、関東ともにGORUCKのトレーニングを行っているチームがあります。
基礎体力作りを始め、チームとして行動するにはお互いがどう補い合えばいいか、トレーニングを通して学ぶことができるので、機会があれば参加をお勧めします。
関西:http://t.me/yasu00win (こちらへ問い合わせください)
関東:THR(東京飛脚ラッカーズ) XF (THR主催のFSのサイトです)
ウエイトを入れるためのラックサック(GORUCK製品じゃなくても可能)
20LB(ポンド:およそ9kg)のウエイト
最低2リットルの水
反射バンド
スキャナー
ヘッドランプと予備のバッテリー
緊急連絡先カード
(チームとしては自陣営の旗)
その他、ベテランの先輩たちに現地であると便利なものを聞いて用意するとよいでしょう。
自前のものでも頑丈なものならゲームで使用可能。
新たに購入する場合は、GORUCK製品の方が、ウエイトを入れた時の荷重バランスがよく頑丈でゲーム内でも投げたり持ち上げたりする動作がやりやすいのでおすすめ!
公式ウエイトが欲しい人は輸入代行サービスで入手可能。
ホームセンターやネット板金屋で鉄板切出しをしてもらう方法がある(だいたいA4サイズ)。
その他、代用可能なもの
関東版ゼクシィ×2冊
5kg米袋×2
煉瓦3個
ウエイトリフティングの重り
【非推奨】水ペットボトル9kg
(2リットルペットを5本ほども入るラックは少ない上、バランスが悪い)
ウエイトの用意が難しそうな場合は、先輩エージェントに相談してみよう。
ペットボトルよりハイドレーション(写真の青いホース付きのもの)がおすすめ。
フィジカルも装備もしっかり準備して当日に備えましょう!
続いて具体的なトレーニング動画や、補給食などをご紹介します。