「学び」のための学生助成制度 研修・学会参加部門および発表申込をした学生、北星学園大学附属高等学校生徒による発表を行います。
学びに関する活動報告会はポスター形式です。発表タイトルと活動の概要を紹介します。
助成制度採択者による発表
No.1 各国の歴史から見る多文化共生の現状と課題
概要
今回私は史学会に参加して、多文化共生に関して、さまざまなことを学んだためその報告をしたいです。史学会は東京大学で行われた学会で、世界各国多文化共生の歴史について学びました。日本でも、現在では選挙の争点になるほど多文化共生及び外国人問題はさまざまな主張が混在しています。その中で、各国の多文化共生の歴史からその現状を明確にすることで課題もまとめたいと思っています。hokusei student actionではこの成果について発表したいです。よろしくお願いします。
No.2 現象の説明と操作における単純さ選好の検討―Sehl et al. (2024)の追試研究 事前登録付追試研究(研究1・2グループ)
概要
人は複雑な説明よりも単純な説明を好む傾向がある。Sehl et al. (2024) はこの傾向が美的価値によるものではなく、効率的に目標を達成しようとする推論方略に基づくものであると指摘した。
本研究では、同研究の研究1・2を対象とした直接的追試を行った。本研究の目的は、人が一般的に単純な説明を魅力的に感じる傾向と、説明・プロセスのいずれの判断においても単純な説明が好まれるという傾向が日本人成人においても再現されるかを検討することである。ここでいう「説明選好」は、ある現象に対してどのような原因説明がより魅力的に感じられるかを、「プロセス選好」は、その現象を生じさせる操作としてどのような説明が魅力的に感じられるかを問うものである。また、研究1では対象となる現象が単一事象、研究2では連言事象となっていた。本研究は追試研究として、これらの知見の再現を通じて元研究の結果の信頼性を検証することを目的とした。
No.3 現象の説明と操作における単純さ選好の検討―Sehl et al. (2024)の追試研究 事前登録付追試研究(研究3グループ)
概要
参加者が原因(病気など)の発生率について情報を与えられた場合でも、複雑な説明の方が確率的に高いとされる場合でさえ、人々は単純な説明を好む傾向がある(Lombrozo, 2007;Vrantsidis & Lombrozo, 2022)。単純な説明に対する満足感は、単なる確率評価だけでは説明しきれない可能性がある(Vrantsidis &Lombrozo, 2022)。Sehl et al,(2024)は、単純な説明が好まれるのは、説明という特殊な領域の現象ではなく、効率性という、より一般的な認知原則の応用にすぎないという新しい仮説を立てて実験を行い、確率的な情報が提示されると、人は常に単純な説明を好むわけではないことを明確に示した。本研究では、Sehl et al.(2024)の研究 7 において示されている、複雑な原因事象候補が単純事象よりも確率が高い (biased) 場合と,同程度の場合 (fair) とで,前者の方が単純さ選好が弱まるということを再現する追試を行った。なお、実験 1 および 2 と異なり、確率条件(fair 条件と biased 条件)を加えた実験である。
発表申込学生による発表
No.4 モルックによる札幌市近郊の地域振興の歩み ―札幌市近郊のモルックコミュニティの事例から考える―
概要
大学入学後に始めたアダプテッドスポーツ「モルック」が日本で拡大した過程を、モルックプレイヤーというある種の当事者として見つめていました。今年度ゼミ内で卒業研究として調査・研究を始めたため、その過程を報告したいと思います。6月にはゼミ内で体験会を実施し、11月には報告会、1月には卒業研究構想発表をしました。今後も研究を進めていくために、これまでの過程を報告したいと思います。よろしくお願いいたします。
No.5 社会調査法の学び~学生プロジェクトを通して~
概要
今回私たちは社会調査法の授業で「学生プロジェクト」というグループ研究を行い、食品ロスについて調査をしたので、その報告をします。学生プロジェクトとは、授業の最後の取組で、学内の施設や先生にも助けてもらいながら研究を進めました。最後の授業ではその研究を発表し、私たちのグループはグランプリを受賞しました。今日はこの成果について発表したいです。よろしくお願いします!
No.6 論文リレー勉強会
概要
私は2025年度の論文リレー勉強会でのまなびについて紹介します。論文リレー勉強会は学習サポートセンターが支援してくれる主に大学院進学希望の学生向けの勉強会です。勉強会では論文を読み、論文をまとめて他の参加者に説明する事を繰り返します。この勉強会では、少数派である進学希望者同士が交流できること、他の学科で学ぶ学生の視点から質問してもらえること、サポートセンターの先生から発表資料の作り方にアドバイスをもらえることが魅力だと思います。進学してから、進学するために論文リレー勉強会が学びになっていることを紹介したいと思います。
北星学園大学附属高等学校生徒による発表
準備中