川合弘一君が肝不全の為逝去されました。次の通り葬儀ミサが行われます。
但し、時節がら家族葬で、一般の方の参加はご遠慮下さいとの事です。
日時 9月2日10時20分より
場所 六甲教会
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今日10:20から、カトリック六甲教会でヨゼフ川合弘一君の葬儀ミサと告別式が執り行われました。コロナ禍の中、教会側も入場制約をしており、お見送りしたくてもできなかった諸兄に簡単な報告をさせていただきます。
昨日奥様から訃報を受けたとき、にぎやかなことが大好きな夫には多くの方にお見送りをお願いしたいのが本心ですが、諸般の事情から限られた方しか連絡できないのが残念だとの意向をお聞きしていました。結局バスケ部の仲間を含め同期6名でお送りしました。喪主のご長男の挨拶では、昨年11月に圧迫骨折で入院、その際肝臓が悪化していることが判明。その後リハビリに励んでいたものの肝硬変が進み8月31日午後亡くなられたとのことです。主任司祭のお話では、彼が勤務を終え故郷の神戸に戻ってからは、教会のために大変貢献してくれ感謝していること、彼とは個人的な付き合いの話から信頼の深さを感じました。どうか人生の重荷から解放され。安らかに憩われますようお祈りしております。 名村良平
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川合くんはまっすぐなこころのおおきな人。六甲教会に行けばいつでも貴君とは会えると思っていた。人の縁の不思議、かけがえのなさ、一回性をおもう。もう、とり返しはできないが、貴君はいつもいつまでも六甲教会共同体の頼れる大きな柱であるだろう。真っ直ぐなこころの余韻。
ありがとう。 鈴木 ちかお
川合くんの投稿(18期掲示板 2006/09/01 16:12 )
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タイトル: 思わぬことが起きた
投稿者名: 川合弘一
7月8日に伯母野山の母校で関西同期会が開催されたが、私は”思わぬことが起きて”残念ながら出席できなかった。自分でも”エー!マジ!?”という感じだったが、急性心筋梗塞で7月1日に緊急入院した。動脈硬化の原因となる危険因子としては、脂質代謝異常(コレステロール)・糖尿病・高血圧・肥満があげられる。
また、面白いのは医者の間での用語らしいが”タイプA”と言うのがあって、このタイプも動脈硬化になり易いとされている。
タイプAとは競争心が強く、攻撃的な性格、まじめで絶えず仕事に追われているような人のことをいい、とくに「怒り」は重要ファクターだそうです。皆さん一度自分の状況について振り返ってみては如何でしょう。7月25日には無事退院し、いまは元気に過ごしております。涼しくなればゴルフも開始しようと思っております。勿論お医者さんからも了解を得ております。退院にあたっての私のメモ次に添付いたします。
思わぬことが起きた。7月1日夜 心筋梗塞のため入院。検査・治療を終え25日無事退院。
6月29日(木)30日(金)と二日続けて冷や汗・嘔吐感・胸部左に若干の圧迫感があった。実は同じ現象が一ヶ月前にもあり、風邪だろうと思い風邪薬を飲んで休んだところ収まったので、また風邪なんだろうと思っていた。
7月1日(土)の夜、家内が心配し、家内の親友のご主人が内科の開業医であるので電話で状況を伝えたところ、心筋梗塞であるとし直ちに近くの救急対応の病院に行くように指示があった。東灘区2国道沿いの宮地病院に夜中に駆け込んだ。心電図で心筋梗塞を起こしているとの診断、救急車で神戸市立中央市民病院に運ばれ緊急入院となった。
検査結果は、“急性心筋梗塞”で左冠動脈前下行枝部に血栓あり、絶対安静と治療が必要との診断。検査後二週間、点滴と投薬・諸検査を経て18日に治療(カテーテル・細い管を脚の付け根の動脈から挿入し、ステンレス合金のメッシュ状の筒・ステントを血栓狭窄部分に挿入し内管を広く保つようにする方法)。
治療上手く行き経過も順調、リハビリ一週間で本日25日に退院。なお、神戸市立中央市民病院は、日経・日経メディカルの「心臓病治療の実力病院全国調査」の内科・構造部門で全国一位に輝いている。
主治医の先生曰く、血栓があるものの僅かに隙間があって少量ながら血液が流れていて死に至らず助かっていた。心筋梗塞が起これば35%は突然死に至る危険性がある。今回は早期発見、早期治療が出来て良かったと。
自覚症状が判らない丈に、ぞっとする話しである。5月末と6月末と3回心筋梗塞を起こしていた事になる。また、その一ヶ月の間には飲み会2回、ゴルフ2回、韓国語教室4回、食事会2回そして能観賞をこなしている。誠に恐ろしいことであった。家内の機転と知人の内科医先生の的確な指示で救われた。
検査・治療を担当頂いた二人のドクター、三交替で24時間看護してくれた延べ75名のナースの皆さんにも感謝。
救急棟で3日、そのあと病院10階にある循環器内科の病棟(四人部屋)に入院。人生初めての経験。21時消灯、6時起床、7時半朝食、12時昼食、18時夕食。一日のエネルギー1800Kal、蛋白質65g、塩分7g以下で管理された三食。勿論アルコールなし、タバコなしの規律正しい極めて健康的な生活。血液はじめ体の中が隅々まで極めて綺麗になった様な気分。病棟内でベッドの上ではあるが、カテーテル検査・治療の緊張を除いては、25日間にわたりゆっくりさせてもらった。新聞・テレビ、韓国語の自習、昼寝、ぼーとした時間、黙想・瞑想などなど。10階からは、西に淡路島・明石大橋・三菱重工神戸造船所が、北にオリエンタルホテル・ポートタワー・ホテルオークラ・市庁舎・居留地のビル・
神戸市マークと錨マーク・再度山・摩耶山・六甲山が、東に六甲アイランドのビル群が、南に神戸新空港・大阪湾の船舶が展望できる。海側から見る神戸も朝・夜ともに本当にすばらしい。
今回の事態の原因(危険因子)は、これまで長きに亘る私の生活習慣(喫煙、アルコール、高コレステロール、内臓肥満)による。タバコは死ぬまで一本も吸わない。アルコールは適度に楽しませてもらう。食事・薬・運動の三つが、これからのキーとなる。
ハッピーリタイアメントを終えた今、何も全速力で走ることも、フルスウィングすることも必要はない。適度なスピードを保ちながら、スローライフを自分なりに楽しみたいものである。
退院にあたり
平成18年7月25日
川合 弘一