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2026/01/27に VES から下記のアナウンスがあり、日本とスペインに Section(支部)が設立されました。
The VES now hosts 18 Sections worldwide
Los Angeles, CA (January 27, 2026) – Today the Visual Effects Society (VES), the industry’s global professional honorary society, announced the formation of its two newest regional Sections, in Japan and Spain. This brings the total number of VES Sections worldwide to 18, reflecting the Society’s growing membership – now over 5,600 members around the world – and providing locally-tailored opportunities and initiatives to champion visual effects artists.
cf. Press: Visual Effects Society Launches New Sections in Japan and Spain
cf. 日本語訳: VES に新しいセクション「日本」と「スペイン」が追加されました
VES Japan Section 発足おめでとうございます。 米国 VES 会員で、初代 Global Outreach Japan Chair の鈴木D.美智子(Michiko Suzuki Durinski)です。
これは私にとっても長年の念願であり、大変嬉しく思っております。
VES は、初代チェアの Tom Atkin をはじめとする数名によって設立され(主人 Art Durinski もその一人でした)最初のオフィスはサンタモニカにありました。館内に大きな壁画が描かれた、アーティスティックな雰囲気の倉庫のような場所だったことを覚えています。
1990年代半ば頃、Tom を訪ねた際に、日本にも VES を紹介し、支部を設立したいと相談しました。 私は多摩美卒業後、1980年に Art Center へ留学し、その後は米国でビジュアルエフェクトの仕事に携わってきました。途中、当時 IMAGICA が持つ LINKS に招聘され、約1年半東京で仕事をした経験があります。その中で、日本の各 CG プロダクションが生み出す独自のクリエイティビティや質の高さを実感し、彼らを応援したく思い、ハリウッドに紹介したいと考えました。
しかし当時、日本では VES はほとんど知られておらず、まずはその存在を広めることからと考えて動きましたが、思うようには進みませんでした。
数年後、Tim McGovern がチェアの Global Committee が設立され、日本地域を任されました。仕事で日本を訪れるたびに協力を申し出てくださる方々とお会いしましたが、中にはご自身の知名度向上や会社の利益のために関わろうとする様子も見受けられ、対応に困りました。 同時に、自分自身が日本の VFX 業界の現状や人脈を十分に把握できていないことにも気づき、現地の状況をよく理解している、信頼できるパートナーの必要性を感じました。
私は、「VES Japan Section は、プロフェッショナル同士が交流し学び合える場であるべきであり、単に人数を増やすことを目的で勧誘して簡単にメンバーを増やすのではなく、アカデミー会員のように実力と実績を認められた方々が核となる組織であるべきだ」と考えていました。 そこで、日本側のサポートを秋山貴彦さんにお願いしました。秋山さんとはリンクスで知り合い、業界での実績と人望、そして誠実なお人柄をよく知っていました。お話しした際にも私の考えに深く共感してくださり、その理念を大切にしながら、安易にメンバーを増やすことなく進めてくださいました。
それも設立までに時間を要した理由の一つですが、その分、皆様のような素晴らしいメンバーで構成される組織となったのだと思います。
その後、私は役割を退き、日本地域の責任を秋山さんに託しました。以降は表立った活動はしておりませんが、秋山さんや準備委員会の方々からご相談をいただいた際には、米国 VES との橋渡しや情報共有などの形で関わってまいりました。直接の面識はありませんが、ジェフェリーさんという方も設立に尽力されたと伺っています。
VES 本部からは、これまでの経験から支部の成功は決して容易ではないと聞かされています。しかし、VES Japan Section は業界内で信頼と実績のある方々を中心に設立された組織ですので、期待しています。
どうぞこれから皆様で力を合わせて、VES Japan Section を大きく育てていってください。 そして何より、その活動を心から楽しんでいただければと思います。
日本の VFX が今後さらにハリウッドで評価され、皆様がご活躍されることを楽しみにしております。
理事メンバーの選出 - VES HQ からのアナウンス 2026/02/12
cf. VOTE NOW - Select your Section Board of Managers(Mailchimp Archive)
日本に該当するメンバー宛ににメールで配信されています。
VES HQ による投票終了 2026/02/23
役員の決定 2026/03/26
VES HQ メンバーの立会のもとで、役員は下記の(2026年の役員と役職)のメンバーに決まりました。
立ち会った VES HQ メンバー
Shannon Cassidy - Global Manager
Jade Ghali - Global Coordinator
役員と役割の決定までの履歴
理事と Screening, Membership Communications が決定 2026/03/26
理事会 #1 を開催して、残りの役割を決定 2026/04/07
トレーニングの実施
VES HQ から新しい理事や役員のためのトレーニングが行われました。
日本支部の運営方針は、VES HQ のセクションハンドブックに沿って運用します。
cf. 詳細は、下記の「VES Section Handbook」 を参考にしてください。
各種ドキュメントを準備が整い次第公開します。(既に、セクションガイドブックの日本語版など一部公開中)
公開ページでの開示の準備を進めています。
理事会での決議で決定したことを共有します。
イベントなどにかかった費用は、すべて VES Japan Section メンバーに公開します。
GDPR に準拠し、VES メンバーの個人情報は共有できません。
主な連絡については、VES HQ が用意している Mailchimp(メールマガジン)のプラットフォーム経由でお知らせします。
2年目以降運用しやすいように、セクションガイドブックに基づいた運用方法を残し、継続性の高い体制を目指しています。
様々な、ドキュメントや情報の日本語化を進めます。
例:VES メンバーになるためには?(制作途中で Notion のページになっています)
英語の現在公開されてる最新バージョンです。
日本語訳したバージョンです。
Notebook LM は、Google アカウントがあれば利用可能です。
英語版と日本語版をソースとして指定してあります、日本語で検索することが可能です。
VES HQ から、各セクションで最低4つのイベントの実施が必要とされています。
予算の使い方などの VES HQ からのトレーニングが4月末で終わり、各担当者が決まったのでこれから企画する予定です。
例: 最低限の4つのイベントの例と、1ヶ月ごとにイベントがある場合の例
例: 年間のスケジュール(VES HQ 資料)
VES の主な年間スケジュール下記のリンクを参考にしてください。