漫画・ライトノベル
シェン・リチャード
最近、漫画とライトノベルをどんどん読むようになり、たくさんの面白い作品に触れることが出来ている。これが今の私にとって、一番楽しい趣味の一つになっている。それに、漫画とライトノベルに通じて、言葉もたくさん覚えることが出来、とてもいい勉強法だと感じている。この文章では、私が最近読んた漫画とライトノベルをそれぞれ一つの作品紹介していきたいと思う。
まず、「ゆるキャン△」という漫画を紹介しようと思う。「ゆるキャン△」は、高校生の少女達がキャンプを楽しむ物語を描いてある。ジャンルは日常系、癒し系、そしてほのぼの、つまり、作品を読んでから温かみが感じられるということだ。「ゆるキャン△」の一つの特徴は、よく様々なキャンプに関する面白い知識を教えることだ。例えば、テントと寝袋の種類やキャンプ飯の作り方から、富士山の周りにあるキャンプ場のことなどを詳しく書いてある。ストーリーも面白いし、笑えるところも多いので、「ゆるキャン△」を読むと、いつの間にか時間が流れる。漫画やキャンプに興味を持ったら、ぜひ読んでみて下さい!
また、ライトノベルについて、私は最近一番気になっている作品、「嘆きの亡霊は引退したい」を紹介したいと思う。この作品に書かれている世界では、「マナ源」というエネルギーが存在し、このエネルギーによって様々な「幻影」という怪物が生まれてくる。従って、能力の高い人々は、ハンターという職業につき、幻影と戦うことになった。この作品の主人公のクライは、普通の主人公とは違い、特別な能力を持たない上に、一般人より身体能力も低いハンターだ。しかし、彼は「幸運体質」があり、いつも偶々に事件を解決するので、周囲の人々から「最強」だと認定された。例えば、第7巻では、敵のボスが求めていた世界を壊滅させる兵器を、クライがボスの目の前でうっかり発動させてしまった。しかし、それを目撃している全ての人々は、兵器を発動させたのはボス、クライがそれを止めているのだと、現実とは全く逆のことを信じてしまった。そして最後に、敵のボスが死ぬほど頑張ったおかげで兵器の効果が抑えられたが、周囲の人々はそれをクライの功績だと思い込んでしまった。あまりにも面白すぎて、私はこの場面を読んだ時に笑いが止まらなかった。もうすぐ夏休みなので、もし時間があれば、ぜひ読んでみて下さいね!
写真: ゆるキャン On Amazon
日本への旅行
リュウ・マイク
私は去年の夏休みに両親と共の日本旅行の体験について話します。私は両親と一緒にサンフランシスコから東京、大阪に六泊七日で行きました。その前に私はも一回日本に行ったが、両親は行ったことがなかったので、一緒に行くことにしました。私は東京がいちばん好きなので、まず両親を連れて東京に行きました。
東京は本当に大都市なので、ショッピングセンターやレストランなどがたくさんあります。その上、摩天楼がどこでもあるし、街のどこでも色が輝いています。私たちは東京都庁の摩天楼に行って、四十五階の展望台から全部の東京都を見ました。しがしながら、現代的な大都市だから伝統的な景色が見られないとは限らないんです。私たちは皇居や浅草寺や明治神宮など、歴史的な魅力を持っている観光地にも見に行きました。東京大学にも見に行ったし、将来ここで勉強できればよかっただと思いました。
四日目に大阪に向かいました。私たちは大阪に行ったことがなかったので、「関西弁を使わなくてもいいのか」と思って、一応関西弁の単語や話し方を復習したら行きました。アメリカ人にとって、東京はけっこう大阪よりうるさいと感じています。自分の意見では、大阪の方がうるさくて混雑していると思います。どこでも人々がリラックスしておしゃべりしていって、この雰囲気がとても好きです。
私たちは六日目に京都に行って金閣寺と銀閣寺を見る予定でしたが、大雨が降り始まったので、行かないで東京に帰りました。将来機会があれば、ぜひ京都に行きたいです。
(明治神宮で撮った写真)
(東京都庁の展望室で撮った写真)
小松サマースクールの経験
チェン・シドニー
私は2023年の夏休みに小松に行って、小松サマースクールというプログラムに参加しました。小松市は石川県にあって、プログラムのところは山にある小さい学校でした。このプログラムの参加者は日本全国からの高校生で、目標はアメリカのセミナを体験したり、世界の問題の解決をクラスメイトと一緒に考えたりすることです。
小松サマースクールは一週間で、私は「セミナリーダー」でした。つまり、セミナを教える人です。私が選べたセミナのトピックは「一帯一路構想」で、一帯一路構想は何や国際関係にどんな影響を与えているなど、様々なトピックを教えました。学生たちは英語を少しだけ話せるし、皆も英語のレベルも大きい差があったから、私は一帯一路構想を教える時、英語と日本語を使わなくてはいけないのです。その上、たくさん絵を描きました。なぜなら、絵を見たら、言葉を使わないで、アイディアを伝えることができるからです。
セミナ以外に、日本の伝統的な文化も体験しました。例えば、歌舞伎のメイクをしたり、ソラン節のダンスを習ったりしました。そして、最後の日に、高校生たちは発表をして、自分がその一週間に何をならうし、どうやって成長したなどについて話しました。
私の個人的な意見ですが、この体験は面白かったと思います。なぜかというと、私が好きなトピックを教える経験があったし、日本の伝統的な文化を習ったし、その上日本語もたくさん練習したからです。
シュー・イティアン
2024年の秋、私は同志社大学を拠点とする「Kyoto Consortium for Japanese Studies(KCJS)」で1学期勉強しました。このプログラムでは、日本語だけでなく、日本の文化や社会についても深く学ぶことができました。
毎日2時間の日本語授業では、日本の短編小説、ニュース、ドラマなど、本格的な「教材」が使われました。江國香織の『メロン』やドラマ『将軍』など、内容は難しかったですが、自分の成長を実感することができました。
授業以外にも、日本語の会話パートナーと交流したり、地域活動にも積極的に参加しました。特に、子ども食堂でのボランティアは、日本の人々の温かさを感じられる貴重な体験でした。
また、9月には岡山県の小さな漁村でホームステイも体験しました。瀬戸内海に囲まれた自然の中で過ごした週末は、とても印象に残っています。
このKCJSでの留学経験は、単なる語学の勉強を超えて、文化や人とのつながりの大切さ、そして学ぶことの楽しさを教えてくれました。