英語教育を通じた国際人育成
トフルゼミナールは、1979年に留学専門予備校として開校しました。その後、それらの指導ノウハウを生かして国内難関大受験対策を開始し、英語教育を主軸とする総合的な教育機関となりました。
開校以来の理念「英語教育を通じて国際人を育成する」をモットーに、現在ではそれぞれの専門性を高めながら、
①特定難関大に強い
②帰国生入試や総合・学校推薦型選抜対策専門校
③英語4技能資格の専門対策校
④開校以来40年以上にわたる海外留学の専門校
といった4つの強力な柱を確立しています。
近年「大学受験」対策のみに焦点をあてた英語教育の限界から、より実践的な英語力をつけたいという要望が高まっています。各大学でも実践的な英語力を測るTOEFL TestやTOEIC L&R Testのスコアを、英語試験の大体として積極的に取り入れたり、帰国入試や総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦)でも出願条件として求めています。
帰国入試においても、多くの大学で求められるこれら英語資格や、さらに統一試験で要求されるSAT Testなど、専門校であるトフルゼミナールだからこそできることなのです。
昨今「アクティブ・ラーニング」という言葉をよく耳にします。これは2010年代初頭に、文部科学省中央教育審議会の答申に登場してから広まった言葉です。この答申でいう定義は「教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称(中略)。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習などが含まれるが、教室内でのグループディスカッション、ディベート、グループワークなども有効なアクティブ・ラーニングの方法である」。
創立以来、少人数制のゼミスタイル授業を実践してきたトフルゼミナールでは、英語4技能教育や人間力養成講座など、大部分の授業が「アクティブ・ラーニング」の理念に近い形で行われ、学生一人ひとりに能動的な学びの環境を提供し続けています。
トフルゼミナールの「グローバル・アドミッションコース」は、独自開発した各種のWeb学習、e-Learning、メール添削システムを駆使して、日本全国また世界どこにいても、Net環境さえあれば帰国入試対策が可能です。加えて、情報に精通した専門カウンセラーにより、最新の入試傾向の提供や志望校選定、学習法からモチベーションアップに至るまでアドバイスできます。
トフルゼミナールは"情報こそ最善の入試攻略"という観点から、現地にいる間から確実に対策していけるコースが設置されています。
トフルゼミナールの指導・サポート
海外滞在中から帰国後までアットホームな環境でケアしていきます。
主なサポート内容
1.入試情報
受験校の選定や出願書類の内容、タイムスケジュールなど、受験が迫ってくると勉強以外のことに時間を取られます。トフルゼミナールの進路カウンセラーは、まず皆さんが「大学で何を学びたいのか」といった潜在的な希望を引き出します。その上で、傾向の似た大学や得意分野を活かせる大学、また一人ひとりに合った学部など、細かな情報を提供できるエキスパートなのです。
2.少人数ゼミスタイル授業
一人ひとりの能力を、最大限に発揮できるよう工夫された少人数クラスです。ゼミスタイル授業を採用し、生徒の授業での参加意欲を高めています。一方通行ではなく、生徒が"授業に参加する"ことを何よりも重視しているからです。さらにクラスへの帰属意識を高め、講師と生徒間のつながりの強さを作ります。
3.個別指導(オプション)
トフルゼミナールでは、より学習効率を上げるために、通常授業に加えて生徒一人にプロ講師一名の完全個別指導も採用しています。習熟度に合わせて指導できるため、授業と合わせた相乗効果が期待できます。
4.講師スタディカウンセリング
日々受験問題を研究している講師が、学習相談全般を的確にアドバイスします。個々の成績や個性に応じた学習法を伝授し、正確な問題解法のエッセンスを教えます。生徒にとっては「やる気」をもらえる機会でもあります。
5.あらゆる進路に精通するカウンセラー
講師スタディカウンセリングと並行して、入試に精通したカウンセラーがアドバイスを行います。特徴的なのは帰国入試に精通するほか、新選抜入試、一般入試はもとより海外大学併願までアドバイスできるカウンセラー達です。
6.受験のプロ講師陣
教材開発や書籍の執筆まで担当するプロ集団です。身近に志望校の専門家がいる贅沢な環境です。双方向ゼミスタイル授業&少人数クラスで、信頼できる受験のプロ講師が力を合わせて皆さんのお手伝いをします。
7.40年の蓄積・研鑽。最新傾向に合わせた教材
長年にわたって受験者を受け入れてきた経験により、開発されたオリジナル教材。中学生基礎から東大・京大レベルのテキストまで、各レベルに妥協を許さない高水準の教材を使用sh知恵、最短距離の効率的な学習を可能にします。
8.海外校内生へのGA(グローバル・アドミッション)通信
海外で帰国対策をされるトフルゼミナール生へ、定期的にGA(グローバル・アドミッション)通信を配信しています。帰国入試に関するさまざまな情報はもちろん、合格者の体験談や一時帰国時の対策講座案内、さらに海外進学を目指す生徒のために海外で頑張っているトフルゼミナール生は、国内の校内生と同等のサポートを可能にしています。
帰国生入試合格に必要な人間力を養うカリキュラム
●小論文、面接、志望理由書、自己推薦分対策の授業です。
●授業形式は講義+ディスカッション+ディベート+プレゼンテーション+インタビューで構成され、参加型の中で自分から発信する表現力を相手の意見を聞くコミュニケーション能力を身に着けていきます。
●一人ひとりが発言するこの授業では少人数制を徹底しています。
目的・理念
「社会的問題に関して知的好奇心をもって知ろうとする積極性」「そして自分から考え、自分の考えをまとめ意見として述べる」「さらに自己を分析しアピールできる表現力を養成すること」を目的とした講座です。
言語運用力を育てる
基礎小論文で文章の書き方、プレゼンテーションで話し方を勉強します。表現する力を強化して、面接や志望理由書で自分を強くアピールできるようにします。
社会的視野を育てる
時事問題などで入試で頻出のテーマを取り上げ、リサーチ、ディスカッション、小論文の練習をします。普段から新聞やニュースを自分の頭で考えられるように分析力・洞察力を鍛えます。
自己把握力を育てる
高校生の目線で「何を話すべきか」「何を書くべきか」「どのように話すべきか」、一人ひとりのバッググラウンドで違ってきます。少人数授業で、周りの生徒の意見を"聞く"ことで自己把握力を身につけます。自分はグループの中にいて初めて自分となる、そんな社会性を身につけていきます。
専門スタッフによる模擬面接
帰国生入試の面談は「大学が求める学生像に合致しているか」を見極めるために実施されるもので、とても大切なポイントになります。トフルゼミナールでは、過去の受験生から集めた質問リストなどをもとに模擬面接を実施しています。志望理由、将来の目標、現地の生活で熱心に取り組んだことなど、自己を最大限アピールできるように練習を重ねます。英語面s熱が課される大学の志望者には、その応答やスピーチを本番さながらに体験練習します。
英語+国語+人間力で帰国枠入試合格を狙う!!
海外帰国生の4月入学受験は、主に帰国生対象に実施される帰国枠入試特別選抜制度のほか、一般学生を対象に募集する総合型・学校推薦型選抜(旧AO・推薦)を、帰国背も含んだ条件で実施する大学があります。また、国内の国際系大学(上智大国際教養・早稲田大国際教養・国際基督教大・立命館アジア太平洋大学他)では、海外就学経験を活かした英語資格(TOEFL・SAT・TOEIC L&R Test他)とEssay、面接などの書類選考を中心に入試を実施するため、帰国生の進学先として人気を集めています。
●早稲田大(教育学部)[出願]6月 [筆記・面接]9月下旬 [発表]10月下旬
●早稲田大(政治経済学部)[出願]7月 [筆記]9月上旬 [面接・発表]9月下旬
●早稲田大国際教養学部(国外選考)[AO出願]9月上旬~中旬[面接]11月上旬 [発表] 11月下旬
●慶応大(文・商・看護医療・薬学部を除く) [出願]7月 [第一次選考(書類)発表] 9月上旬
[第一次選考(筆記・面接・発表)] 9月
●上智大(海外就学経験者) [出願]8月上旬 [筆記・面接] 9月下旬 [発表] 10月上旬
●上智大国際教養学部 [I期出願]8月下旬~9月中旬 [発表] 10月下旬[II期出願]
11月中旬~12月上旬 [発表] 2月上旬
●明治大(法学部)[出願] 8月中旬 [第1次選考] 9月上旬 [発表] 10月上旬
※その他政治経済学部・グローバル型入試、国際日本学部、自己推薦特別入試で受験可能
●青山学院大(法学部・国際政治経済学部)[出願] 9月上旬 [筆記・面接] 10月上旬 [発表] 10月下旬
※その他文学部英米学科、地域社会構成学部他が自己推薦入試で受験可能
●中央大(経済学部)[出願] 9月中旬 [筆記・面接] 11月 [発表] 11月下旬
※他学部は栄夫運用能力特別・自己推薦入試で受験可能
●立教大(経営学部) [出願] 10月上旬 [筆記・面接] 11月中旬 [発表] 12月上旬
※他学部は自由選抜・国際コース選抜で受験可能
●[出願]7月上旬 [面接」9月中旬 [発表] 9月下旬※そのEnglish Language Based Admissions で出願可能
●東京外国語大 [出願]11月上旬 [筆記・面接]12月上旬 [発表]12月中旬
●御茶の水女子大 [出願]10月下旬 [筆記・面接]11月下旬 [発表]12月中旬
●横浜国立大(経済学部) [出願]10月下旬 [筆記・面接]11月下旬 [発表]12月中旬
●横浜国立大(経営学部) [出願]10月下旬 [筆記・面接]11月下旬 [発表]12月中旬
●横浜国立大(教育学部) [出願]10月上旬 [筆記・面接]11月下旬 [発表]12月上旬
●横浜国立大(都市科学部) [出願]9月下旬 [第1次選抜]10月中旬 [第2次選抜]11月中旬
[発表]11月下旬
●一橋大 [出願]11月下旬 [筆記]2月下旬 [面接]3月上旬 [発表]3月上旬
●東大 [出願]11月上旬 [筆記]2月下旬 [面接]3月上旬 [発表]3月上旬
●京都大(法学部) [出願]1月中旬 [筆記]2月下旬 [面接]3月上旬 [発表]3月上旬
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