一橋大学 商学部 を現役生チューターが徹底解説!
こんにちは! 一橋大学商学部に在籍している1年のS.Hです。
今年から大宮校でチューターを始めました!
今回は、現役生から見る一橋大学商学部の特徴や裏話をご紹介させて頂きますね!
↑国立駅
まずは、一橋大学の基本情報についてお話します!一橋大学は、市民社会の学である社会科学の総合大学として、1875年の設立以降リベラルな学風のもとに日本における政治経済社会の発展とその創造的推進者の育成に貢献してきた大学です。人文科学を含む研究教育の水準はきわめて高く、創立以来、国内のみならず国際的に活躍する、多くの有為な人材を輩出しています。大学には、JR中央線の国立駅を出て大学通りをまっすぐ進むと徒歩10分ほどで着きます。私が所属している商学部は、商学及び経営学を教育・研究領域としており、商法講習所、東京高等商業学校、東京商科大学から続く一橋大学の伝統を中心的に受け継いできた学部です。商学部で学ぶのは「企業や市場に関連する応用社会科学」です。経営学、マーケティング、会計学、金融論という4つのコア領域、さらに経済学、歴史学、社会学など、社会科学の多様な学問を学び、現実世界を理論的に解明していきます。それを通じて深く考える力を養い、高度専門職業人として生きていく上で大切な素養を身につけます。
①キャンパスが広くてきれい!
一橋の魅力はなんといっても広くて綺麗なキャンパスです!その広さはなんと東京ドーム約7個分!また、建物はひとつひとつがとっても美しいです。その美しさから、映画やドラマのロケ地となっており、「おおかみこどもの雨と雪」にも一橋大学の校舎が登場しています♪
↓一橋大学の西キャンパスで、マーキュリーの校章や図書館がみえます!
②他学部科目も学べる!
一橋大学には商学部、経済学部、法学部、社会学部の四学部があり、どれも日本トップレベルの実績と授業を誇っています。一橋生は自分が所属する学部以外の学部科目も必修なので、商学部で経営を学ぶ生徒が法学部の会社法を習って企業についての知識を深めるなど、自分のやりたいことを様々な視点から深く考えることが出来ます。
①アットホームな雰囲気
一橋大学は国立大学であり、1学年1000人以下と少人数であることから、アットホームな雰囲気があります。優しい人、落ち着いている人が多く、キャンパスは緑豊かなので、落ち着いて勉強することができます!
②就職に有利
一橋大学には長い歴史と数々の実績があり、第一線で活躍されているOGの方も多いので、就職に有利です。ある調べでは、出身大学別年収ランキングで一位をとるなど卒業後の進路も期待できるのが一橋大学の魅力です!
①真面目な人が多い?
小さいときからずっと勉強していたという人が多く、大学に入ってからもテストや課題に真面目に取り組む人がとても多いです。図書館ではいつも多くの人が勉強しているし、キャンパスのいたるところで本を読んだり、熱心にレポートを書いたりしている人を見かけます。
②お昼ご飯をキャンパス内で食べる人は少ない?
他大学にはおしゃれなカフェテリアやスタバなどのチェーン店が入っているところもありますが、一橋には生協が運営している学食しかないため毎日同じ場所で食べる昼ご飯に飽きてしまうことも… しかし!一橋の最寄りの国立駅周辺にはチェーン店から、テレビで紹介されるほど人気のある個人経営店まで本当に多くの飲食店があります。なので、お昼の時間になると、友達と外食をたのしみます♪
一橋大学商学部1年生の時間割は左のようになっています!PACEというのは一年生全員が受ける英語の授業のことで、入試の成績順に発展、標準、基礎教科に分かれています。
一見すると、授業が詰まっているように見えますが、入門科目はすべてオンデマンド授業なので空いている月曜日や金曜日に見ています。商学部は、数学が必修なので週に二回数学の授業を受けています。
一橋の特徴としては、進級の為に他学部科目を6単位とらなければいけないので、今後法学部科目や経済学部科目を取ろうと思っています。また、ジェンダー科目を取ることも勧められており、私はオンデマンドのヒューマンセクソロジーの授業をうけています。
授業時間は105分と長めですが、どの授業も興味深く、楽しんで授業をうけています。
①学校の定期テストに全力で取り組む!
高校の勉強では、受験の基礎となる知識が学べます。それを確かめる定期テストに全力で取り組むことで、自ずと基礎知識が定着し、受験勉強にスムーズに入ることが出来ます。また、定期テストの勉強を通じて勉強習慣を身に着けられれば後の受験のときに大きなアドバンテージになります。
②英語を極める!
一橋大学ではどの学部も英語の配点が最も高いので、英語を極めて点数をあげることで合格に大きく近づくことが出来ます!わたしはトフルゼミナール大宮校の外大対策で英語をとても深く学べたことで力がつき、本番でも英語がうまくできました。このおかげで、合格することが出来たし、一橋のなかでも発展クラスにはいることができました!
③暗記科目は理解しておぼえる!
一橋では共通テストの必須科目に理科基礎2科目や地理が含まれるなど、入試に暗記科目が多く必要になります。これだけ多くの暗記事項をすべて丸暗記するのは難しいので、わたしは一つ一つの因果関係や背景知識を知って理解してから暗記をするようにしていました。こうすることで、長期的な暗記ができ、安定した点数が取れるようになりました。