専門カウンセラーによる進路指導
入試の多様化・複雑化へ対応する受験戦略が重要!
入試改革によりますます多様化が進んだ入試方式。従来型の個別学部入試のほかに、全学部入試、共通テスト利用入試、英語資格試験利用入試など様々な方式があります。これにより受験チャンスは広がったとも、各方式の定員は小さく選択が難しくなったとも言え、受験戦略がますます重要になりました。
自分にあった大学はどこか、入試方式はどれか、しっかりと情報収集した上で判断することと、志望校に合った併願戦略が重要です。専門カウンセラーが一人ひとりの目標や夢に合った受験戦略を共に考えます。
■入学時カウンセリング
志望校や併願校、レベルを考慮しながら適切なクラスへ誘導し、安心してスタートできる環境を作ります。
■各学期定期カウンセリング
実力テストの成績や英語資格試験の進捗を見ながら、志望校対策へ最適なアドバイスをします。
■講習会カウンセリング
日頃の達成状況や志望校を見ながら、最適な学習プランを提案します。特別選抜の併願、海外留学の併願も提案できます。
■受験校選定カウンセリング
秋から冬にかけては志望校・併願校の決定をします。多様な方式の中から最適なプランを提案します。安心してご相談ください。
トフルゼミナールだからできる一般選抜対策
英語のイメージが強いトフルゼミナールですが、文系科目を中心とした一般選抜もすべて行っております。各科目の教材はGMARCHレベル以上を目標に作成されており、新受験生となる春期3月より受験本番の1月まで通年しっかりと対策をしていきます。どのような講座があるのか、教材のコンセプトなどについては以下をご確認ください。
各科目は、志望校・現在のレベルなどによりカウンセラーとの面談の上で、オーダーメイドカリキュラムをご提案致します。
●GMARCHレベル志望
講座名: ARH英語読解 Developed Reading / ARH英文法・語法 Progressive Grammar
●早慶上智レベル志望
講座名: SHS英語読解 Progressive Reading / SHS英文法・語法 Comprehensive Grammar
■英語読解
長文読解力をつける3要素、すなわち「効率的かつ正確に内容を把握する技術を知る」「多くの長文に触れセンスを磨く」「的確な問題解法を身に着ける」を、総合的に高めることが目的です。入試問題への対応は、小手先のテクニックではすぐに限界に達してしまいます。ここでは、フレーズ・センテンス・パラグラフ・パッセージという英文のそれぞれのレベルに合致した「読解のメゾット」を身につけ、正確で効率的な長文読解のための技術を体系的に習得します。テキスト内容も多岐にわたるテーマから厳選した500~1,000語程度の読み応え十分の英文を集めています。
■英文法・語法
春学期は英文法項目を体系的にまとめた問題形式のテキストで、英文法の全体像が見えるように解説します。基本的文法項目の理解に加え、弱点や誤りやすい事項に関しての完全な整理を行います。秋学期には早慶上智など難関大学対策用の問題演習により、幅広い応用力を養成するとともに、いかなる形式の問題や難問にも対応できるよう指導します。
●東京外大対策/他国公立対策
講座名: 外大英語読解 / 外大英作文
東京外大の2次英語は、読解・英作文・リスニング・スピーキングの4要素徹底的に強化することが必要です。読解ではパラグラフリーディングや論旨展開を重視した技術を学び、英作文では外大の出題形式への対応力をつけ、リスニングでは内容を正確に理解するための方法論などを学びます。スピーキングでは授業での演習のほか、個別の演習も含め徹底的に対応します。
●国際基督教大対策
講座名: 総合教養 / 人文・社会科学 / リーディング / リスニング
「総合教養」対策では、どのような形式でどのような能力を問われるのか最新情報を含め解説します。また、理系的視点も身に着け、理解するのに役立つための講義を盛り込みます。「人文・社会科学」対策では、春学期は実際の入試と同程度の量と難易度の資料を使い、論述パターンの分析を通じて読解法を講義します。秋学期は批判的読解力・総合的理解力の養成のための講義を行います。
■ICU英語対策
【通常本科】
英検2級~準1級の方:Pre-TOEFL Reading, Pre-TOEFL Listening, Pre-TOEFL Grammar
英検準1級以上の方:TOEFL Reading, TOEFL Listening
一般対策:ICU 人文・社会科学, ICU総合教養
【各種講習会】
上記(Pre-TOEFL / TOEFL)+ICU英語リーディング/リスニングがお薦めです。
●早稲田国際教養・国際教養大学対策
講座名:TOEFL(Reading / Integrated Writing / Independent Writing )
大学入試の問題傾向・英語レベルがTOEFLiBT本試験と近いことから上記講座を一般選抜の英語対策にご利用頂くことが可能です。
■TOEFL対策
教材コンセプトは下記TOEFL iBT TEST対策と同様となります。
●英検準1級対策
講座名:英検準1級(4技能)Reading / Listening / Speaking / Writing
Pre-TOEFL(Reading / Listening / Speaking / Writing / Grammar / Vocabulary)
■英検対策
英検対策は、2級、準1級を開講。CBT導入で受験機会が増えている英検は、日本独自の英語資格試験として総合型・学校推薦型選抜で優遇される場合が多く、一般選抜でも英語4技能資格試験型入試の増加により再び注目されています。特に英検準1級は、難関大志望者にとってスタンダードとなります。高2が終わるまでに準1級に合格することを目標に、この講座では出題傾向に合わせて的を絞った対策を行います。
■Pre-TOEFL対策
教材コンセプトは下記TOEFLiBTTEST対策と同様となります。
問題レベルは英検準1級、TEAP、TOEIC730点を目指す方を対象とした英語力を向上させる講座となります。
●TOEFL iBT TEST(本試験レベル)対策
講座名:TOEFL(Reading / Listening / Speaking / Integrated Writing / Writing for an Academic Writing )
■Reading
人文・自然社会科学系評論文、一般評論文といった多様な読解問題に、十分対応できる読解法を身に着けるための本格的な養成講座です。重要単語を整理しながら長文の構造を分析し、main idea、inference、supporting detailsなどの読解技術を応用して、論理的な読解法をマスターしていきます。早慶上智など難関私大の多読、精読講座として最適です。
■Speaking
英会話学習では対処できないスピーキング対策を、本試験形式のメソッドを使用し実践演習を通して学んでいきます。Independent Task演習ではスピーチのまとめ方を中心に、Integrated Taskでは要旨のまとめ方を中心に、実践演習を徹底して行います。
■Integrated Writing
この部分の強化とライティングに不可欠なWriting Style (Written Expression) をSentence Improvement形式の演習を通して学んでいきます。本試験形式のオリジナルテキストを使用し、要旨の把握を意識したReading・Listeningの方法とEssay Questionの効果的な答え方を実践演習を通して学習します。
■Listening
試験の形式に沿った短いダイアローグ、長い会話、ミニレクチャーの各カテゴリーを徹底学習します。日本人が不慣れな会話パターンや表現を学習するとともに、ディクテーションを取り入れて効果的にリスニングを強化していきます。また、写真を取り入れた教材を使用し、コンピュータ試験の対策も行います。私大のヒアリング対策、とくにICU(国際基督教大学)のヒアリング対策に最適です。この講座は外国人講師が担当します。
■Writing for an Academic writing
2023年に新たに始まった新形式Writingの対策クラスです。本試験の類似トピックに対してブレーンストーミングメソッドを取り入れ、1つのトピックに対して2つのスタンスを考えることで思考のパターンを増やし、更に与えられた時間内に書き上げる実践演習を徹底します。毎回の添削指導で改善点を把握し、高スコア取得を目指します。
講座名:難関大現代文 / スタンダード現代文
■難関大現代文
早稲田大などの難関私大や国公立大2次対策を視野に入れた上級読解力養成講座で、大学共通テストで90%以上が目標です。論理的に読む技術になじむことから始めて、高度な文章読解力を習得し合格答案への導き方を習得していきます。本科では軸となる読解力・記述力の養成を図り、講習会で出題傾向に即した問題演習を行います。「現代文」ではなく「小論文」で受験する場合も、土台となる読解力がなければ合格答案を作成できません。小論文と併せてこの講座を受講することをお薦めします。
■スタンダード現代文
「現代文の得点力が安定しない」「なんとなくは分かるが自信がない」といった方にマッチする講座で、大学入学共通テストで70%以上を目標とします。問題文を論理的に読むことから設問のヒントを探し出すことまで、順序立てて丁寧に解説し、しっかりした根拠を持って解答できる力を養成します。春学期・秋学期の本科では軸となる読解力・記述力の養成を図り、夏期・冬期の講習会で立教・明治などの出題傾向に即した問題演習を行います。難関校を目指す方でも現代文で伸び悩んでいる場合は、この講座から始めてステップアップを図ってください。
※高2生対象講座として国語コアスキルズ・エッセンシャル古文がございます。
※漢文は受験生の季節講習会にてご案内致します。
講座名:日本史探究 / 世界史探究
■日本史探究
入試問題は、高校の定期試験と相違し想像しているより難しくなります。これを得点源とするために丁寧に授業を進めます。とくに難関大学の正誤問題には正確な知識が必要で、そのために独自の詳しいテキストに加え、解説をしながら正確な知識と自信が身につくように指導します。春学期は原始・古代から織豊政権まで、秋学期は江戸時代から現代までを授業します。直前期には、頻出のテーマ史を中心としたテストゼミが用意されており効果的に即戦力をつけることができます。早めに春学期から受験準備をスタートすることが合格に繋がります。
■世界史探究
春学期は、人類の誕生から始めて前近代までを終わらせ、秋学期にはルネッサンス以降から近現代を扱います。夏期・冬期の講習と合わせた系統的な学習により、上智・慶應・早稲田・トップ国公立などの最難関校の入試問題に対応できるよう必要知識の完全習得を目指します。テキストは予習が出来るよう空欄形式になっており、そのまま受験用サブノートとして役立つでしょう。年間計画に基づいてスタートを切ることが追い込みの際の大きな差になって現れます。直前期は、テストゼミ形式で総合力確認と文化史の復習を行います。
講座名:共通テスト 数学A / 数学Ⅰ / 数学ⅡBC
過去に出題された問題の演習を通して基本的な公式から確認していきます。共通テストの数学は、助詞や接続詞に着目することが大切で、重要なヒントになっていることが多い野です。2次関数、三角比については、問題数をこなせば出題傾向が見えてきます。確率は年度によって難しいこともありますが、アプローチが正しければ最後の設問以外は何とかなるでしょう。ⅡBCはⅠAと同様に過去問を中心に解法を学びます。年度によっては解きにくい問題が出題されることもありますが、多くの問題を解いていけば動揺しないようになります。
講座名:実践小論文
総合型・学校推薦型選抜の筆記試験や中堅大学の一般入試に対応した小論文講座です。前半では句読点や原稿マスの使い方などの書き方の基礎をはじめ、どのように「考える」か、ということを主眼に学習を進め、担当講師による徹底的な添削で少人数ゼミならではのきめ細かい指導をしていきます。「論述問題は苦手」「書き方がわからない」という声にこたえ、小論文の基本から説明して論理的思考力や日本語表現力のレベルアップを図ります。後半は実践的な問題演習を行うとともに、大学学部系統別に必要となる知識インプットの方法をアドバイスします。
各講習会主要科目(一例)
技能別・大学別の授業を実施
●大学別「知るゼミ」
大学別の傾向や対策を理解するための講座です。早慶、ICUの対策講座があります。
●大学別「斬るゼミ」
大学別の入試傾向を分析し対策を理解するための講座です。早稲田、慶應、ICU、東京外大、AIUの講座があります。
●英文構造把握講座
英文読解の基本的要素として文構造把握に焦点を当て、細部の精読ができる素地を作ります。AdとReの2レベルがあります。
●大学別OneDay模試 ※受験期1月実施
予想問題+解説の一日完結講座です。早慶上智、ICU、MARCH、国公立、有名女子大、共通テストの講座があります。
●大学別直前テストゼミ ※受験期1月実施
問題形式別テスト+解説の3回完結講座です。英語・国語・歴史の3科目に対応、設問形式別講座のほか、早慶上智、ICU、MARCH、東京外大、AIUの講座があります。
●英検2級対策ゼミ / 準1級対策ゼミ
特別選抜、一般選抜双方において尤も利用されている英検。この講座では出題傾向の徹底分析をし、的を絞った対策を伝授します。
●TEAP対策講座
上智をはじめ、TEAPスコアを受験で利用する大学が増えています。この講座では、TEAP試験の概要を把握し適切な学習法を知るだけでなく、本試験形式のオリジナル問題を使用し実践的な演習を行います。英語4技能のすべてを高め、試験形式に左右されない本物の英語力を磨くL.H.プログラム(通年の4技能教育カリキュラム)とこの講座を合わせて受講することで、TEAP試験に向けて効果的にスコアアップが図れます。
Point1:受験科目と入試方式の選択
試験日程・受験科目・募集人数・各入試の問題傾向等を参考に、志望大学の入試方式を選択します。
入試方式の多様化により、少数科目で受験できる大学・学部が増えています。少数科目の入試ほど「英語」が必須で配点の比率が高くなるケースが多く、英語力が高い人ほど多様な選択肢を持つことができるのです。また、「得意な・好きな英語」をさらに伸ばすことに集中できる入試方式の対策が合う人もいます。実際にトフルゼミナールでは総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)との併願や、海外留学と併願する生徒も多くいます。
さらに、3科目入試の併願も十分可能なケースも多々あります。実際にはご自身の状況に合った受験戦略が重要になりますので、詳しい対策についてはご希望の校舎までご相談ください。
[4技能試験を出願資格とする一般選抜例]
・早稲田大学文・文化構想学部英語4技能テスト利用 TEAP 280,TOEFL® 60,IELTS™ 5.5, 英検®準1級/CSE2200 他
・国際基督教大学B方式 TOEFL® 79, IELTS™ 6.5 ほか (合格最低点)
・青山学院大学国際政治経済学部B方式 TOEFL® 57, 英検®準1級 CSE2500, IELTS™ 6.0
・法政大学グローバル教養学部英語外部試験利用 130/150点換算 : TOEFL® 76, 英検®準1級CSE 2500, IELTS™ 6.0
・明治大学経営学部英語4技能試験利用*加点もあり TOEFL® 64, 英検® CSE2200, TEAP 980 (SW含) ほか
[4技能試験を得点換算・加点とする一般選抜例]
・上智大学TEAP利用入試ー全学部
・早稲田大学国際教養学部 英語100点中20点分をTOEFL®/英検®/IELTS™で換算
・国際教養大学A・B・C日程 TOEFL®72,TOEIC 1200(SW含), 英検®準1級他で共テ英語を満点換算
・立教大学全学部共テ利用(英語外部試験利用制度) 英語資格・検定試験のスコアに応じて大学の定めた換算表に基づき得点を付与
・明治大学経営学部英語4技能試験活用 20点換算例→TOEFL®71,英検®CSE2467,TEAP 340他で得点加算
1科目・2科目で受験できる一般選抜
[1科目入試例]
・青山学院文 - 英米文(個別学部日程-B方式)
・国際教養-国際教養(C日程)
・立命館-国際関係(IR方式)
・関西学院-国際(全学部日程)
・関西学院-国際(共通テスト併用)
・成城-文芸-英文(B方式-後期)
・専修-文-英語英米文(一般選抜前期E方式)
・獨協-外国語-英語/交流文化(外検+)
・同志社-文-英文(共通テスト利用-A方式)
[2科目入試例]
・青山学院文 - 英米文(個別学部日程-C方式)
・青山学院文-教育人間科学-教育(個別学部日程)
・国際基督教-教養(英語外部試験利用B方式)
・慶應義塾-総合政策政策・環境情報(一般選抜)
・中央-国際経営(一般・英語外部試験利用方式)
・中央-国際情報(一般・英語外部試験利用方式)
・法政-グローバル教養(英語外部試験利用)
・早稲田-スポーツ科学(一般選抜)
・東京女子-現代教養-国際英語(3月期-専攻特色型)
・関西-総合情報(全学部-2教科選択型)
・関西学院-人間福祉(学部個別日程)
Point2:併願校はいくつまで?
第一志望を中心に併願校をいくつ受ければよいのか?ご予算、日程、合格後の手続き優先順位など想定される様々な理由をもとにスケジュールを作成していきます。
各大学のリサーチにはリンク集:国内大学・英語資格をご利用ください。
Point3:苦手科目のサポートは?
英語・国語・歴史・数学・小論文対策の各講座にて受験レベルに向けた対策を行います。学校の定期試験や個人の過去問なP.50どの課題は是非、大宮校の大学生チューターまでご相談ください。ートは英
Point4:大学別対策講座・イベントはありますか?
■大学別対策講座
主要な大学・学部の一般選抜入試は、大学別の特別講座を開講し、出題方式に沿った専門的な対策を行います。
[対策講座設置例]
・東京外国語大学(英語、歴史) ・国際教養大学(英語)
・早稲田大学(英語、国語) ・上智大学TEAP(世界史)
・慶應義塾大学(英語、小論文) ・国際基督教大学(英語、総合教養、人文・社会科学)
・共通テスト(英語、国語、数学、情報)ほか
*その他、大学過去問個別指導もあります。
■大学別イベント
トフルゼミナールでは、毎年人気大学の入試課担当者をお招きした大学イベントや、現役生が大学生活を紹介するイベントを実施しています。カリキュラムの特徴、入試制度など、各大学・学部の理解を深めることが可能です。
Point5:理系ですが、英語対策は必要ですか?
■理系学部入試のポイント
理系学部における受験戦略として、英語を得意科目として得点源にすることをお勧めします。理由は以下の通りです。
①理系学部でも英語の配点は高い
例えば早稲田尾先進理工学部は33%、慶應の理系学部は30%の配点を占めており、英語の配点は高い。
②英語で差をつけやすい
理系では数学や理科はある程度できて徒然。英語は得意・不得意の差が大きいため、得意にできれば得点源にしやすい。
③進学後に英語の重要度が高い
研究活動、レポート、プレゼンテーションなどにおいて英語の読み書きや会話の能力が必要。また、大学院進学時にも英語は重要科目となる。
以上から、大学受験時に英語を得意科目にすることが、そのまま進学後の研究やその後の大学院進学、さらには社会に出てからも武器になると言えます。また、受験時には他教科・科目に時間を割けるように、早期に英語力を伸ばしておくことが理想的です。
[4技能資格試験利用入試を実施している大学例]
・工学院・工・情報他…出願資格:英検CSE1750点・TOEFL38点以上
・芝浦工業・全…出願資格:英検CSE1980・TOEFL42以上
・順天堂・医…出願資格:英検CSE1980・TOEFL42以上
・聖路加国際・看護…得点換算(100%):英検CSE2300・TOEFL72以上
・上智・理工…加点(20点):英検CSE2300・TOEFL72以上
・中央・理工・数学/情報講工…出願資格:英検CSE2300・TOEFL72以上 *技能別技術点あり
・東京理科・全…出願資格:英検CSE1400・TOEFL42以上、加点(20点):英検CSE2300・TOEFL72以上
・立命館・情報理工…得点換算(100%):英検準1級・TOEFL72以上
・関西・システム理工…出願資格:英検2級CSE1950・TOEFL42以上
Point6:高2生以下の一般選抜対策はありますか?
中学生~高2生の生徒様へは以下の講座をご案内しております。英語レベルは今までの学習環境により異なりますので、英語レベルチェックテストまたは直近の英語資格試験スコアをもとにレベル別・技能別のクラスをご紹介します。
英語対策
●総合英語対策
講座名: LH1-4 Reading & Vocabulary / Grammar & Writing / Listening & Speaking
■L.H.プログラム
L.H.プログラムは、トフルゼミナール独自の英語4技能の土台を作るカリキュラムです。トフルゼミナールでは、英語を3つのスキルに分けて強化を図ります。
①テストスキル:大学入試・TOEFL・英検など合格/スコア獲得のためのスキル
②ランゲージスキル:将来も使える英語にするため丁寧な4技能の土台
③ヒューマンスキル:英語で思考・表現するためのスキル
L.H.プログラムはこのうち①と②の強化を行う高2以下対象のプログラムで、レベル別に構成され、プレイスメントテストの結果で最適なクラスでスタートします。
レベル設定
LH1(レベル1)英検4級取得済み・3級合格目標レベル
LH2(レベル2)英検3級取得済み・準2級合格目標レベル
LH3(レベル3)英検準2級取得済み・2級合格目標レベル
LH4(レベル4)英検2級取得済み・準1級合格目標レベル
■ Reading & Vocabulary Level.4
どんな場面にも通用するランゲージスキルとしての読解力、それを支えるヒューマンスキル(思考と知識)を鍛えます。多様な性格を持つ英文のそれぞれの読み方に習熟できるように、パッセージはAcademic(教科書・TOEFLTest・百科事典に典型的に見られるPassage)、Critical(学術的な評論・国内難関大学の長文に典型的に見られるPassage)、Descriptive/Diverse(描写的・表現的な性格を有するPassage:物語・ジャーナリズムなど)の3つに分かれています。
さらに、すべての英語力の基礎となる語彙力を高めるためのVocabulary、また英文の文化的背景に目を向けさせるためのExpanding your Horizonsというコラムが各レッスンにあります。
■ Grammar & Writing Level.4
英語の4技能(読む・書く・聴く・話す)すべての基盤となる文法・語法力と、それに基づく「書く」技能を養成することを目標とした科目です。Lev.3までの知識の習得を前提として、Lev.4では大学受験やTOEFL Testなどの英語資格試験対策につながる実践的な問題演習を多く取り入れます。
Grammarのパートは、各レッスンに一定の文法的テーマと項目を設け、年間を通して英文法全体が網羅されます。
Writingのパートでは、各レッスンの文法項目の理解に基づくsentenceレベルの英作のほか、大学受験やTOEFL Testで重要となるエッセイライティング(意見・自由英作文)の導入的演習を行います。
■ Reading & Vocabulary Level.3-1
受験生個々のレベルに合わせて、多様で興味深い英文を素材としつつ、将来のいかなる目的にも通用する「英文読解力のゆるぎない土台」を築くことを目的とします。原則として、奇数レッスンでは比較的難度の高いアカデミックな論文を素材に抽象的な思考の訓練を行い、偶数レッスンでは物語や歌詞、ときにはジョークなどの親しみやすい文書を素材に「楽しみながら沢山の英文に触れる」経験を提供します。
■ Grammar & Writing Level.3-1
講座の最大の特徴は「能動的に使える英文法」の習得です。単に選択肢の問題を解くための、いわば知識のための英文法項目の学習に止まらず、実践的なアウトプットに必要な文法・語法力を習得して「正しく書ける力」を養うことを最大の目標にしています。この目標達成のために、中学英語の基本から大学入試準備まで、受講生一人ひとりの習得度に合わせたレベルで。体系的かつ有機的に英文法の全体像を学んでいきます。
■ Listening & Speaking Level.3-4
正しい音声の習得を徹底し、より実践的なリスニング力及びその助けともなるスピーキング力の育成を目指します。Lev.3/Lev.4では、これまでのLev.1/Lev.2と違って、スピーキングよりリスニングの比重が高くなります。具体的には、大学受験のリスニング、英語資格試験のリスニング・スピーキング学習に移行するために必要不可欠な能力を育成します。
共通テストのリスニングはもちろん、重要度が高まっている英検、TEAP、TOEFL、IELTSなど、いずれの対策を行うにもこの講座がその準備の土台となります。
■ Listening & Speaking Level.1-2
発音記号やアクセントなど正しい音声の習得から始めて、日常的な会話からアカデミックな英語まで、幅広い実践的なコミュニケーション能力を養います。クラスは少人数で、バイリンガル講師やスピーキング指導のトレーニングを積んだ優秀な講師陣が、生徒一人一人の目を配ります。授業はゲーム的な要素を含むものやペアワークなど、さまざまなアクティビティを楽しみながら、伝わる喜びが実感できるように工夫されています。
●英語資格対策(TOEFL,IELTS,SAT他)
英検準1級レベル目標
講座名:Pre-TOEFL(Reading / Grammar&Writing / Listening / Speaking / Vocabulary)
英検準1級過去問対策(Reading / Listening / Speaking / Writing)
TEAP対策(Reading / Listening / Speaking / Writing)
英検1級レベル目標
講座名:TOEFL(Reading / Listening / Speaking / Writing for an Academic Discussion / Integrated Writing)
IELTS (Reading / Listening / Speaking / Writing)SAT(Critical Reading / Skills / Math)
海外就学経験者や英語の土台がすでに身についている方は、TOEFLを始めとした試験対策を始めていき、受験学年になる前に出願に必要な英語力を取るなど、戦略的に準備を進めていきます。リスニングやスピーキングは上級、文法や読解は基礎など、得意不得意にあわせて機能別にレベルの調整が可能です。
授業は絶対量の確保で確実にスコアアップを狙います。講師はネイティブ講師と日本人講師がバランスよく効果的に配置されています。
■ Pre-TOEFL Listening
”聴き=わかる=話せる”ようになることを目標に、短文、会話文、長文と段階的にリスニング演習を行い、英語の音の特徴、スピードへの対処法を効果的に学んでいきます。また、会話文では日常的なイディオムが多く使用され、ネイティブ講師との質疑応答によってさらにリスニング力に磨きをかけます。
■ Pre-TOEFL Speaking
TOEFL TestのSpeakingで要求される能力の基本となるリスニング・発音・スピーチの基礎力を、パターンプラクティス、対話演習、ショートスピーチなどの演習を通して養成します。また要約問題に不可欠な自分の考えを正確に表現する演習も徹底して行います。
■ Pre-TOEFL Vocabulary
3,500~5,000語の最重要単語を、演習問題を通じてしっかりと学び、また接頭語、接尾語などの学習を並行して行い語彙力を効果的に増強していきます。テキストは同意語選択、文完成、反意語、語源、英文辞書演習を併用し、その確認テストで構成されています。
■ TOEFL / IELTS / SAT対策講座
その他、必要な英語資格試験の対策講座を揃えています。海外就学経験のある方をはじめ高2段階までに英語力を完成させ、英語資格試験の仕上げに取り組むことも可能です。
■英検対策講座
2級、準1級の対策講座を開講。CBT導入で受験機会が増えている英検®は、日本独自の英語資格試験として総合型・学校推薦型選抜で優遇される場合が多く、一般選抜でも英語4技能資格試験型入試の導入が進んでいます。特に英検®準1級は、難関大志望者にとってスタンダードとなります。高2が終わるまでに準1級に合格することを目標に、この講座では出題傾向に合わせて的を絞った対策を行います。
■TEAP対策講座
この講座では、TEAP試験の概要を把握し適切な学習法を知るだけでなく、本試験形式のオリジナル問題を使用し実践的な演習を行います。英語4技能のすべてを高め、試験形式に左右されない本物の英語力を磨くL.H.プログラム(通年の4技能教育カリキュラム)と尾の講座を併せて受講することで、TEAP試験に向けて効果的にスコアアップが図れます。
国語力・教養対策
講座名:国語コアスキルズ / グローバル社会教養
■国語コアスキルズ
入試改革に伴い「現代文」「小論文」という枠に収まらない入試問題が登場しています。しかし、どんな形式でもそれが日本語の試験である限り、日本語資料文の読解力、それに基づいた論理的思考力、そして文章表現力が要求されることに変わりはありません。この講座では、アカデミックな文章の読解、図表データの読み取り、根拠を持った主張構築などの練習を通して、そうした日本語の「コア(核)」となる技能を磨くとともに、何のために大学に進学するのかを考える機会を設け「現代文」「小論文」や推薦系の入試の準備を行います。
■グローバル社会教養講座
「レクチャー」→「ディスカッション」→「プレゼンテーション」
SDGsから国際差は気が考える問題の講義を聞き、皆で考え、各自の意見を発表していきます。学びを通して、「正解のない問題」への解答を求める大学入試の準備をするとともに、自分自身の興味を明確化し、出願書類準備に向けた土台を作る講座です。