東京外国語大学

東京外国語大学 国際社会学部 朝鮮学科 (M.K, 福岡高等学校/福岡)

 

私は高校3年の4月からトフルゼミナールに入って外大対策をするようになりました。私は特に英語が得意な訳ではなく、初めはレベルの高い英文に困惑し、長い時間をかけてといたのに答えが全く違うということが多くありました。また、雰囲気で英文を読んでいたので、単語や文法など基本的なことが定着しておらず、文章の概要を掴むことさえ難しかったです。7月まで部活をし、夏休みは全て運動会の準備に費やしたため、本格的に受験勉強を始めたのは9月頃からでした。11月から学校で共テの対策も始まり、12月下旬になるまでは外大と共テの対策を並行していました。共テと外大とでは長文の読み方が全く違い、共テが終わった頃には長文を読む力が落ちており、本番に向けて読解力を取り戻して、表現力を増やせるように勉強していきました。また、東京外大の問題を解いていくに連れて自分の苦手な問題形式や分野が分かるようになりました。私は特に単語補充の問題が苦手だったので、1度解いた問題も何度も解き直して、文の意味や周りにある前置詞から推測する練習をしました。また、speakingとwritingは先生から添削をしてもらうときや、模範解答を見る時に自分が使えそうな表現をまとめたノートを作って対策しました。日本史に関しては教科書を何度も読み、自分で友達に説明してみたり、テーマを決めてその流れをまとめたメモを作ったりして論述の対策をしました。おかげで前期試験直前には、論述問題に教科書の表現をそのまま使うことが出来るくらいに覚えることが出来ました。


東京外国語大学 言語文化学部 ドイツ語学科 (M.O, 筑陽学園高等学校/福岡)

 

私は推薦の失敗を受けてトフルに入塾しました。その時点で既に秋となっており受験対策を始めるには少し遅い時期でした。けれども東京外大の受験形式に対応した授業や添削指導のおかげで大逆転と言えるほど成長できました。

受験対策に出遅れた分英語の基礎力が足りないと感じていたので学校の課題やトフルの授業の他に鉄壁などの単語帳を1日200語といった課題を設定して何周もしていました。試験会場に向かう飛行機や電車、試験会場の休み時間でも最後まで単語を復習して単語を知らないから解けない問題を減らせるように努めました。

私の共通テストの点数は、全体で見れば悪くないけど外大志望にしては英語が低かったので、予備校からでる共通テストの判定はほぼD判定でした。11月に受けた記述模試も悪く英語が5割もありませんでした。冠模試がない外大ではいくら他の模試の判定が良くても本番で覆ることがあります。頑張ってください。

 

東京外国語大学 国際社会学部 イベリア/ラテンアメリカ地域 (H.T, 弘学館高校/佐賀)

 

私は推薦・一般入試を通して私のやれることを全部やりつくしたと、心の底から思えた人が受験に勝つと感じました。

推薦入試は準備が足りなくて落ちてしまいましたが、一般入試は完ぺきな準備をしてから試験に臨めるようにセンター後2つのことをしました。1つは外大の過去問を同じ形式の問題がなくなる(私は2007年まで)さかのぼり、解き方やどのような順序で解いていくかイメージトレーニングをひたすらしました。2つめは読んだ英文から知らない、またはあやふやな単語をあぶりだし、自作の単語帳に書き込み毎日単語チェックをし続けました。私的には市販の単語集を買うより自分がわからない単語を徹底的にまとめた単語集のほうがよっぽどいいしためになりました。

このことをやり続けたことによって試験の時に落ち着いて問題を解くことができ、合格につながったんだと思います。自分なりの方法を見つけ頑張ってください。

 

東京外国語大学 言語文化学部 トルコ語科 (T.Y, 修猷館高等学校/福岡)

 

出願がとても複雑で、入試直前の時期にはハードなものだと感じました!!そのため、やはり詰め込む勉強ではなくコツコツと計画的に勉強することの大切さを痛感しました。また、自分の得意不得意にあった入試形態を選ぶことはとても大事だと思います。その際、苦手な教科が入試科目にあったとしても、どうにか他の教科で挽回できないかな、などと作戦を考えて、妥協しないで大学を選ぶことも大事だと感じました。また、大学受験のような試練を乗り越えるときの心の支えとして、趣味やのめりこめるものがあると強いと思います!!

 

東京外国語大学 言語文化学部 インドネシア語科  (N.Y, 筑紫丘高校/福岡)

 

私が東京外国語大学を目指し始めたのは3年生になってからでした。3年時の学校の担任の先生との面談で勧められ、外大のHP等を見て初めて、自分が本当に学びたいこと、行きたい大学に出会えた気がしました。しかし外大を目指すと決めたのが遅く、過去問を初めて見た3年の晩夏、私は焦っていました。そこで、他塾に通っていましたがトフルゼミナールの外大直前講座に申し込みました。

同じ高校の外大志望者はとても少なかったため、トフルで外大志望の方と一緒に授業を受けたことは大きな刺激になり、もっと頑張ろうと思えました。また、私がお世話になったのは短期間でしたがその間で濃い授業から新たな知識を沢山得ることができました。

学びたいことが学びたい所で学べるのは本当に嬉しいことです。まだ志望校を迷っている方はぜひ周りの友達や自分の成績ばかりでなく、自分が学びたいことは何かをもう1度考えてくれたらと思います。