国際教養大学

国際教養大学 国際教養学部 (K.Ⅿ, 九州国際大学付属高等学校/福岡)


三年時で、共通テスト利用で試験に臨むのは困難だと悟り、推薦入試を選考した。

4月から自己アピール書に書く内容を決定し、同時に英語小論文の書き方もInd-writing又は学校で指導を受けた。将来、国際養子縁組に携わりたい願望と、大学が求めるアドミッションポリシーや講座にどう当てはめていくかが一番困難であった。アドバイスとして、推薦入試に全てをかける心構えを持ちながらも、一般入試の対策を行うことです。正直にいうと、どれほど対策を取っても、最後は運で決まります。自分の試験や合格発表の時において、「まだ力の余裕はあったかもしれないが、それでも自分のベストは尽くした。結果はどうであれ悔いはない」と思うことが大切です。そう思えるように、できるだけ早い段階から十分に対策を練り、受験の準備を行うことです。皆様の健闘を祈ります。


国際教養大学 国際教養学部 (R.K, 福岡雙葉高等学校/福岡)

 

自己アピール書の提出、英語小論文と面接の練習をしました。7月にトフルゼミナールに入るまで、小論文を書いたことがなく、11月の本番まで焦りと不安でいっぱいでした。本番は、トフルの小論文講座と、大学のオンラインイベントで在学生の方に教わったAIUの小論文のポイントを意識して書き、合格に繋げられました。面接練習は本番1か月前から始めました。日本語での練習を中心に、英語はトフルの先生から教わった傾向を元に練習をしました。本番前日は夜9時過ぎまで練習してもらい、本番は練習したものが質問され嬉しかったです。最も大変だったのは自己アピール書の提出です。学校の担任の先生に添削をしてもらいましたが、将来の計画や大学で学びたいことを明確にするのが難しく、受験をやめようとしたほどでした。大学パンフレットを3回以上読み、大学のポリシーを意識しながら具体的に書くことを勧めます。

 

国際教養大学 国際教養学部 (N, 佐世保北高等学校/長崎)

 

出願書類である自己アピール書にはかなり時間をかけて作成しました。毎日学校の先生やトフルゼミナールの先生に何度もドバイスをもらって完成させました。面接においては、実際試験を受けてみて日本語の面接ではより具体的な質問内容で、その質問に対してどれだけ掘り下げて答えることができるかをみていたように感じました。一方、英語の面接では質問内容はあまり難しくありませんでした。英語の面接のためには論理的な質問だけでなく、幅広い分野や私生活に関する質問を取り扱って練習した方がより良いと思います。英語小論文においては、私は一つのテーマの小論文に二日かけていました。新しいテーマで書き、先生に添削してもらった後、もう一度同じテーマで書き直しをしていました。推薦入試等を受ける場合準備に時間がかかってしまうので一般入試の準備と両立するのは難しくなりますが、自分を信じて頑張ってください。