国際基督教大学 ICU

国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (M.R, リンデンホールスクール中高学部/福岡)

出願書類に関してはICUの校風・特徴を意識しつつ、自分の活動や強みをアピールできるよう意識しました。私の場合は将来したいことに繋がるような活動をし続けていたため、そこでの経験や学びを交えて願書の記入や面接に挑むことができました。

しかし、初めて書く願書とのこともあり、一人ではどのように書いていいか分からず、大変でしたが、トフルの講師の方からの指導やカウンセラーからのサポートがあったおかげで、自分のアピールポイントを最適な言葉で、上手に書く力が身についたと思います。

後輩へのアドバイスとしては、今後、将来自分が何をしたいかを基準に課外活動を通して学んだことや入学動機を書き、自分のアイデンティティーがその大学にとってなぜ魅力的であるかを考え、他の人からの意見も聞きながら幾度も書き直してください。また、入学後は勉強以外で自分が何をしたいか日頃から考えることが大切だと思います。 


国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (R.Ⅿ, 普天間高等学校/沖縄) 


沖縄からの受講だったため、面談や授業は全てオンラインでした。自宅からの通信であったため、勉強への切り替えをしっかりすることを意識していました。書類は9月の出願に向けて7月ごろから書き始めました。人間力養成講座で4月ごろから材料集めや自己分析を繰り返していたので、焦ることなく、じっくり書くことができました。面接では、丸暗記するのではなく伝えたいポイントを絞ってそれについて説明できるように練習していました。英語検定の級が2級と低い方だったので、書類で差をつけようと何度も添削を依頼してより良い文章を作り上げました。留学経験がなく英語資格の級も低かったので受かるとは思っていませんでしたが、受験校に対する想いを強く持って準備したことが合格に繋がったと思っています。頑張ってください。

 


国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (S.N, 湧心館高等学校/熊本)

 

出願書類については、担当の先生に添削を繰り返しお願いし、高い完成度まで持っていくことができました。一般試験まで行っても心配のないように英語の授業も取っていたことも、面接当日の緊張をほぐすことに繋がりました。ICUの総合型選抜は、オリジナリティのある経験・視点をアピールできる良い試験だと思います。私は通信制高校在籍で、英語の外部試験結果も全体的に低めでしたが、他の学性が経験したことのない内容を持って試験に挑みました。もちろん英語外部試験のスコアは一定程度必要でしょうし、高いに越したことはありません。しかし、「学びたい」という熱意と独自性のある経験・視点を持っていれば、在籍高校のレベルに関係なく、合格が狙えるチャンスのある試験だと感じました。

 


国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (Ⅿ.Ⅿ, 福岡雙葉高等学校/福岡)

 

私はコロナの影響で留学が途中帰国となり進路選択に迷う中、友人の紹介で八月に入塾しました。受験本番まで一ヶ月半という相当遅めのスタートでしたが、先生方の手厚いご指導のおかげで無事第一志望校に合格できました。右も左も分からない私に文章の書き方を一から教えてくださり、限られた字数の中で自分が本当に伝えたいことが少しずつ見えてきました。三つの書類は約七、八回添削して頂き最終的には自分で十回ほど書き直し出願したと思います。一次試験合格から二次試験までの一週間も、礼儀作法や志望校に合わせた答え方を限られた時間の中で徹底的に教えて頂きました。ただ単に一問一答するのではなく、相手が本当に求めていることは何なのか、自分を見つめ直しながら自分の考え方で挑むことが大切だったのだと思います。英語力も含め、トフルで培った力はこれから一生役に立つと思います。有難うございました。

 


国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (R.Y, International School Frankfurt Rhein-Main/海外)

 

出願書類:英語試験の成績証明書、高校の3年間分の成績証明書、卒業証明書、2400文字の小論文(COVID-19下の特別措置)、個人情報等に関する書類

準備:面接練習、小論文練習、グループディスカッション練習(本番は今年度のみ面接以外実施されなかった)

大変だったことや努力:面接練習

アドバイス:自信を持って本番に挑めば上手く行くし、伝えたいことも伝わるから頑張って。緊張しても大丈夫、みんな緊張する。最終的には、練習を積み重ねた上で頑張ってきた自分を褒めて認めてあげることが最重要。

 


国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (Y.H, 九州国際大学付属高校/福岡)

 

私が合格できたのは、自分自身の努力は勿論、周囲のたくさんの方々からのサポートがあったからだと強く感じています。このレポートが皆さんの参考になれば幸いです。受験生活を振り返ると、「果たして本当にこの対策で合格できるのか」と、常に悩んでいたと思います。帰国生入試は、一般入試のように偏差値などで自分の立ち位置や全体像を把握できないため、具体的な計画を立てにくく、到達度も測れないからです。結果発表の瞬間まで真っ暗闇の中にいるようでした。また、通っている高校の課題、定期考査や全国模試の勉強と並立して帰国生入試の対策を続けたため、入試直前は想像以上に怒涛の日々でした。入試までの時間は限られているので、早めに対策を始めることをお勧めします。

まず、小論文対策はインプットとアウトプットのバランスが大切です。私は、家族が集めてくれた教育に関する新聞記事を要約したり、小論文の市販本(人文学部 受験生用)を読み込んだり、トフルゼミナールの小論文指導の先生が添削して下さった表現やアドバイスを覚えたりして、インプットしました(個人指導をスカイプで受講)。また、入試で出題されそうなトピックを自分で想定し、時事問題にはいつも関心を寄せていました。アウトプットとしては、志望大学の過去問を解き(第一志望校は10年分)、現代文の評論の問題で要約の練習をしました。

次に、志望理由書と面接対策についてです。これらの対策は、海外経験を含めた自分の過去を振り返り、大学でどのように学び、将来に投影していくかを繋げる作業だったと思います。私は、マインドマップを使う方法をお勧めします。なぜこの大学・学部を志望するのか、なぜ将来の目標を立てているのかなど、度々「なぜ?」とツッコミを入れて掘り下げていきました。たしかに面倒ですが、この作業を続けることで深みのあるオリジナルの答えへと磨きをかけることができたと思います。

出願後には、担当カウンセラーと週一回くらいの頻度で面談を行い(スカイプにて)、学校の先生方には自分から働きかけて面接の練習をしました(学年主任を始め、文系理系を問わず教科担任の先生方と複数回)。そして、入試当日を想像して言葉を選びながら想定問答集を作りました。この準備のおかげで本番は落ち着いて受け答えできたと実感しています。

小論文や面接の試験は、大学の先生方に自分のことを知って頂けるまたとない機会です。試験当日はリラックスして自分の言葉で情熱を伝えて、合格を掴んで下さい。笑顔も大切です!応援しています。

 

 

国際基督教大学 教養学部アーツサイエンス学科 (R.S, 福岡雙葉高等学校/福岡)

 

ICUにTOEFLで出願したかったのでその対策をしようと塾を探したところ、トフルゼミナールに行き着きました。体験授業を受けて、通学を決めました。ICU志望した理由は、メジャーを入学時に決めなくても良い点、日英両語で授業を受けられる点、学びを楽しむ精神に惹かれました。また、オープンキャンパスに行った際に緑あふれるキャンパスに一目惚れしました。

ICUの出願書類は自己の内面と向き合い、自分の性格や経験を言語化するものが多かったので苦労しました。自分の感情や考えの遷移を文章化するのは意外に難しく、納得のいく書類が書けるまで何度も書き直しました。1つの書類につき7回以上は書き直しました。トフルゼミナールでは、ICUの出願に必要なTOEFLの対策を重点的に行うことが出来ました。その結果半年で20点ほどスコアを上げることができ、大学合格にも繋がったと思います。加えて、ICUは2次試験にGDがあるのですが、その対策もトフルでしていたので自信を持って受験に挑めました。また、難関大学を目指している他高校の生徒とも授業を通じて知り合い、切磋琢磨できたので励みにもなりました。

これから受験を考えている皆さんへ、高2の冬からでもしっかり対策をすれば十分間に合います!今から諦めていると受かる可能性も0%になってしまいます。自分で自分の可能性を狭めずに、チャレンジしてみてください。応援しています!